谷津発 どうでもいい話

谷津・津田沼の地域密着不動産会社の社長日記

谷津地区タウンミーティング

2009年02月22日 | PTA

 
 会場の谷津CCには、50人くらいの人達が集まっていた。応答側の習志野市は、副市長、こども部部長を始め7~8名が前方席に座っている。

 最初の質問者の方が、実籾から来たとの事。こども園整備に批判的、反対的に質問・意見されていた。次の方も谷津地区の方ではなかった…。次々に手が挙がっていたが、ほとんどがこども園に対して否定的な質問・意見に感じた。参加者で谷津地区在住者はどれ位だったのだろう?半分くらいかなぁー? 私などは、当然 谷津地区の地域性に応じた説明、質問の会合だと思っていたのだが、そうでは無いようでした…。

 今更ですが、教育・保育に力を入れてきた習志野市は、これまで15の市立幼稚園、14の市立保育所を運営してきました。この事は大変評価されてきたと思います。(お隣の千葉市や船橋市には市立の幼稚園はありません、八千代市は1つかな?) ただ、厳しい財政状況の中、老朽化した園舎の建替えの難しさ、市立幼稚園入園率の低下(谷津幼稚園も定員の半分くらいじゃないかな?)を考えると今までのように運営できないのも現実ではないだろうか?

 そんな中、確か幼保一元化、こども園特区として習志野市から全国に発信したと記憶してるのですが、(現在は法制化されて特区は消えていると思います。) 東習志野地区で幼稚園と保育所を一元化して、東習志野こども園を開園。今後各中学校区にこども園を整備していく計画です。(市立幼稚園・保育所の跡地・園舎は民営化(私立化)するそうです。)

 市立幼稚園の園児減少(15の市立幼稚園で1300名位、市内5つの私立幼稚園で1700名位)、またニーズの高い一時保育への対応、現実的な財政問題等々の中でのこども園政策。良いのではないかと思ったが、色々な考えの方がいらっしゃるようで…。(運営上の改善案は活発に話し合うべきだと思いますが…)

 今回も個人的な感想、意見ですのであしからず。

 PS.何人かの方が、津田沼南口区画整理事業への税金投入を非難され、
    その分を幼稚園・保育所に回せと意見されてましたが、それはちょっと
    違うのではないでしょうか?
 
 
     http://www.miyokawa.jp 

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コメント (5)
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