亀田兄の謝罪会見がマスコミを賑やかせていた。二十歳の若者には目一杯の会見だったのではないだろうか?今までの悪態をついて虚勢を張ってた彼と真摯な態度の会見での彼、どっちが本当の姿なんだろうと思ってしまった。ランダエダとの因縁の再戦の時、試合終了後に自ら握手を求めに行ったのを親父に止められた姿を思い出すと今回が彼本来の姿なのかもしれない…。それにしても息子に尻拭いさせて、亀田父は親として 又、男として恥ずかしくないのだろうか?
今回の謝罪会見も賛否両論だと思うが、私が一番印象に残ったのは「世間がどれだけ悪く言おうが、自分は世界一の親父だと思っている」と言った彼の言葉である。父親の立場でこんなに嬉しい言葉はない。亀田父も会見を観ながらきっと涙を流していたことと思う…。私も将来、息子達にそう思われたいと願っている。世の中の子を持つ親の共通の願望ではないだろうか?
http://www.miyokawa.jp
日記@BlogRanking