昨日は祝祭日でもないのに新聞休刊日だった、昔に比べて休刊日が増えたように思う。３０年以上前中学生だった頃、新聞配達を２年間していた。毎日４時に起きて１２０軒位を１時間半かけて自転車で配達してた。当時、休みはお正月と修学旅行の時くらいの記憶しかない（若干の休刊日はあったのだろうが…）多少の体調の悪さでは休めなかった様にも記憶する。
夏場は全然苦にならないが、冬が辛い…。今みたいな防寒着や手袋はなく、ナイロンのヤッケに軍手である。雨の日などは、濡れた手がかじかんで痛い。それ以上に辛いのが、朝起きて窓の外が明るい日である、そう雪が降ってるんです。顔や手に付いた雪が凍り付いて痛い、その上スリップして自転車がうまくこげない…。
中学生でお金を稼ぐバイトは新聞配達しかなかった。（中学生で新聞配達をしてたなんて私くらいの年代が最後かもしれないなぁー）当時、まわりの同級生の１ヶ月のお小遣いが千円前後だった時に新聞配達のバイト代で１万円稼いでました。（当然親からお小遣いなど貰ってません） そうやって稼いだお金なので、逆に変な無駄遣いが出来なかったように思います。子ども心にお金を稼ぐ大変さや金銭感覚が身に付いたんじゃないかなぁー。その時の蓄えで高校に入った時、教習所代や中古バイクの購入資金に充てることが出来た＾＾。
高校生になるともっと楽で率の良いバイトが結構あったので、新聞配達は止めた。今、もう一度新聞配達をやれと言われてももう出来ないだろうなー。
ＰＳ．先日書かせてもらった防災マップですが、習志野市も避難場所が記された簡単な物はございました＾＾。
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