昨夜のテレビ東京の「カンブリア宮殿」という番組に、谷津小ＰＴＡのＯ副会長さんが出るというので観てみました＾＾
ゲストは、進研ゼミで有名なベネッセ社の森本社長だった。スタジオに集まった100人のお母さん達を前に、森本社長の経営戦略を村上龍と小池栄子が進行役で紹介していく内容であった。
森本社長の経営戦術は確かにすばらしいが、肝心のＯ副会長はまだかなぁと待っていたら、スタジオのお母さんからの質問となった。すると進行の小池栄子が「それではＯさんどうぞ」とＯ副会長の名前を呼ぶではないか、見慣れたＯ副会長の顔がアップで映し出された、立ち上がってＯ副会長がマイクを手に質問する、人間関係や社会環境を学ぶ大事な青少年期に勉強ばかりするのはいかがなものか？といった内容の質問だったと思う。
教育をビジネスとして経営している社長さんが、どう答えるのかと思ったら「私もおっしゃるとおりだと思いますよ」と答えられる。ふーんなるほど、視聴者にベネッセ社森本社長の好感度アップを狙った番組制作の意図なのかぁと深読みしてしまった＾＾
こんな風に穿った見方してしまうのも、文科省のやらせ問題やＴＶ番組の偽造問題のせいかなぁ…。それとも私の性格のせい？ 今度、Ｏ副会長に質問に関して事前の打ち合わせがあったのか聞いてみよっと＾＾
ＰＳ．番組見ていた長男が「つまんないし、かったるいから止めたいんだよなぁ…」とポツリ。我が家の息子がベネッセ社の通信テキストを取っているのを初めて知った夜でした。
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