海外旅行、カヌー、カローリング、ボッチャを楽しむ

海外旅行、カヌー、カローリング、ボッチャ、
和菓子作りなど趣味を紹介

2011クロアチア、スロベニア 4日目

2022年09月29日 | クロアチア スロベニア

4日目 トロギール、スプリット、ドブロヴニク

世界遺産のトロギールは、クロアチア本土と橋で結ばれている小さな島にあります。

旧市街は、細い石畳の路地が縦横に張り巡らされ、アドリア海から吹く風が心地よい!

路地裏の土産物屋。

 

市庁舎の中庭。賑やかな広場から一歩中に入り込んだだけでひっそりとした空気が漂っています。

トロギールのシンボルともいえるのが、この聖ロヴロ大聖堂。

印象的な彫刻と鐘楼が特徴です。

鐘楼へ登ります。

壁穴からトロギールの街が覗けます。

 

鐘楼に登る階段は急。 足元に気を付けて!!!

トロギールから東へ30kmにあるスプリットへ移動。

クロアチア第二の都市であるスプリット。もちろん世界遺産に登録されています。

ディオクレティアヌス宮殿の東側にある「 銀の門」。鐘楼に登ると綺麗に見えました。

ディオクレティアヌス宮殿。

ディオクレティアヌス宮殿の南門を潜ると、そこはトンネルのよう。両側に並ぶ土産物屋。

手前の八角形の建物が「聖ドムニウス大聖堂」。高さ57メートルの大きな鐘楼がシンボル。

鐘楼の上から眺めた「聖ドムニウス大聖堂」。

スプリットの街並みの向こうにアドリア海が見えます。

「グルグールニンスキの像」。

クロアチアのラテン語化に抵抗し、スラヴ語の保護に貢献した英雄だそうです。

スプリットのパワースポットです。

左足の親指に触ると幸運が訪れるといわれています。

この後、バスで200km移動し、ドブロヴニクで宿泊です。

4日目 終了

 

2日目 スロベニア ブレッド湖、ポストイナ鍾乳洞

3日目 クロアチア シベニク、トロギール

4日目 トロギール、スプリット

5日目 ドブロヴニク

6日目 7日目 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、プリトヴィッツェ

8日目 9日目 ザグレブ、リュブリャナ、グラーツ


2011クロアチア スロベニア 3日目

2022年09月29日 | クロアチア スロベニア

3日目 シベニク、トロギール

イストラ半島オパティアからシベニクへ、6時間かけてバス移動です。

途中のトイレ休憩。アドリア海が限りなく美しい。

アドリア海岸のほぼ中央に位置するシベニクに到着。

海辺で秋の陽を楽しむ家族連れ。

シベニク観光で最大の観光スポット、世界遺産の聖ヤコブ大聖堂。

聖ヤコブ大聖堂の正面。

大聖堂内には厳かでひんやりした空気が漂っていました。

洗礼室の天井部分にある天使の彫刻もとても見事なものです。

ランチは外のテラス席で。

旧市街には石畳の細い路地が縦横に延び、両側には石造りの家々が軒を連ねています。

窓に飾られたクロアチア国旗。

路地裏の建物にも彫刻装飾が施されていて、見て歩くだけでも面白い。

「聖バルバラ教会」。屋根の上にデザインの違う鐘楼が2つ。壁面の時計は、24のローマ数字が並ぶ24時間時計です。

ちょっと休憩。ジェラートが美味い。

この後、バスで1時間半かけてトロギールへ移動。

ホテル到着。日が落ち始め、夕暮れに差し掛かってきました。

ホテル前の海岸に出て記念写真。

3日目 終了

 

2日目 スロベニア ブレッド湖、ポストイナ鍾乳洞

3日目 クロアチア シベニク、トロギール

4日目 トロギール、スプリット

5日目 ドブロヴニク

6日目 7日目 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、プリトヴィッツェ

8日目 9日目 ザグレブ、リュブリャナ、グラーツ


2011 クロアチア、スロベニア 2日目

2022年09月28日 | クロアチア スロベニア

2日目 スロベニア、ブレッド湖、ポストイナ鍾乳洞

昨日は、成田⇒フランクフルト⇒グラーツと丸1日かけたフライト。途中フランクフルトで乗継ぎ。グラーツ(クロアチア)からはバスで3時間かけブレッド(スロベニア)へ到着。

フランクフルト乗継便。

旧ユーゴスラビアから独立したスロべニア。
日本の四国ほどの大きさで、アルプス山脈の南端に位置しています。日本ではまだ馴染みが薄いけれど、湖や鍾乳洞などが美しい国です。

ブレッド湖。湖の中央にブレッド島。

湖の近くにあるホテルに宿泊していたため、朝早く湖の近くを散歩しました。10月ともなると、さすがにコートが必要です。

ユリアンアルプスの麓に位置するブレッド湖。その美しさから「アルプスの瞳」と称されている。湖の周囲は整備された遊歩道。

日が昇ると、湖は様々な表情を見せます。

断崖絶壁に立つ古城「ブレッド城」

ホテル横にあるレストラン。

ブレッド島へ行くための交通手段は手漕ぎボートだけです。

下の写真が手漕ぎボートです。我々もこのボートで島へ渡ります。

船頭が、2本の櫂を巧みに操って漕いでいきます。

湖に出ると、ブレッド城が良く見えます。

ブレッド島にある聖マリア教会は永遠の愛を誓う聖地。多くのカップルがここで結婚式を挙げるらしい。

ブレッド島に到着。すぐに約100段の階段があります。この島の教会で行われる結婚式には、新郎が新婦をお姫様抱っこして上っていく慣習があるそうです。

手前に時計塔、その奥に教会があります。

階段を登り切って一休み。

教会祭壇の前には、1本の紐が垂れています。この紐をひくと鐘が鳴り、願いが叶うという伝説が残っているそうです。紐をひくために列ができていました。

ハート形のレープクーヘン。教会の売店でお土産にゲットしました。

昼食後、2時間かけてスロベニア北西部にあるポストイナへ。

スロべニアは、国土の半分近くが石灰岩でできたカルスト台地だそうです。全長21キロに及ぶポストイナ鍾乳洞。

公開されている約5kmのうち3.7kmをトロッコ列車で移動。映画「インディ・ジョーンズ」のワンシーンのようです。その後ガイドと一緒に徒歩で見学します。

目の前に広がる壮大な大鍾乳石群は圧巻の一言。

この後、国境を越えクロアチアのオパティアでホテルに宿泊します。

2日目 終了

 

2日目 スロベニア ブレッド湖、ポストイナ鍾乳洞

3日目 クロアチア シベニク、トロギール

4日目 トロギール、スプリット

5日目 ドブロヴニク

6日目 7日目 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、プリトヴィッツェ

8日目 9日目 ザグレブ、リュブリャナ、グラーツ 


南イタリア2013-8日目 アマルフィ

2022年09月24日 | 南イタリア アマルフィ アルベロベッロ

8日目 ポジターノ、エメラルドの洞窟、アマルフィ

今回の旅の目玉、アマルフィを目指します。

映画「アマルフィ-女神の報酬」を見てぜひ行ってみたいと思っていました。人気の観光地で「世界一美しい海岸」と呼ばれています。

ナポリからバス移動、最初に現れたのが美しい街「ポジターノ」。アマルフィきっての観光名所。

絶景ポイントが現れるたびに、車窓から夢中でシャッターを切ります。

次々と現れるシャッター・チャンス。

ポジターノ展望台で休憩。バスを降りて記念写真。

ポジターノとアマルフィの間にある小さな村「コンカ・デイ・マリーニ」。海岸にある「エメラルドの洞窟」が村の名を一躍有名に。

カプリ島の“青の洞窟”が有名ですが、アマルフィには「エメラルドの洞窟」があります。

海底にはマリア像が沈んでいるという話。目を凝らしてもわかりません。

「エメラルドの洞窟」見物を終了して。

アマルフィが見えてきました。

アマルフィの広場。美しい階段の上にある、金色のファザードをもつドゥオーモ。

階段から見下ろす広場。

大聖堂と広場の間にある「パスティチェリア・カフェテリア・パンサ」は、楽しげな広場の雰囲気にぴったりの老舗パスティチェリア。

広場で、陶器の土産物を売るお店。

シチリア島と同じく、アマルフィもレモンの産地。

名産品のリモンチェッロは、レモンを用いたリキュールの一種。爽やかな香りと酸味、ほんのり漂う苦味を楽しめます。

広場からさらに奥に入った路地裏。入り組んだ白壁の路地を探索すると、地元の生活を垣間見みることができます。

海岸沿いは、衣類を売る店で賑やかです。

アマルフィの港から、20分ほどのミニクルーズ。

海からアマルフィの景色を楽しみました。

断崖絶壁に張り付くように建つ白い家屋、紺碧の海とのコントラストは、一度見ると忘れることができません。

クルーズ終了。満足、満足。

 

アマルフィからナポリへ1時間半の移動。ナポリ港は、まだ午後の太陽が残っていました。

ナポリといえばヴェスヴィオ山。有名なナポリ民謡にも歌われています。2つの峰の高い方が火口をもつ峰で活火山です。

旅行最終日のホテル。明日は帰国のフライト。

荷物をパッキングしたら、今日はゆっくり休みます。

 

8日目 終了

 

2日目 南イタリア ヴァチカン、ローマ、ガゼルダ

3日目 カプリ島、ポンペイ

4日目 パレルモ、モンレアーレ

5日目 シラクーサ

6日目 タオルミーナ、アルベロベッロ

7日目 アルベロベッロ、マテーラ

8日目 アマルフィ

 

###  海外あちこち旅日記  ###

2020 とうとうやって来ましたハワイ

2019 2度目のクリスマス・マーケット ウィーン

2018 音楽の都 ウィーンとプラハ

2017 冬のソナタ春川とソウルでヤカン・マッコリ

2016 冬のバルト3国

2016 NYセンチメンタル・ジャニー

2015 運河と水の街 オランダとベルギー

2014 南仏とあこがれのモンサンミッシェル

2013 クリスマス・マーケット フランクフルトとシュトラスブール

2013 南イタリア アマルフィ、シチリア、アルベロベッロ

2011 クロアチア スロベニア ボスニア・ヘルツェゴビナ

2008 中欧5ヶ国


南イタリア2013-7日目 アルベロベッロ、マテーラ

2022年09月22日 | 南イタリア アマルフィ アルベロベッロ

7日目 アルベロベッロ、マテーラ

世界遺産の「アルベロベッロのトゥルッリ」。今回の旅行の目玉の一つです。

トゥルッリ見物に出発。正面のトゥルッリはレストラン。

トゥルッリという伝統家屋群が世界遺産の対象になっています。

おとぎの国のようです。

漆喰で仕上げた円筒形の家に、キノコのような形をした灰色のとんがり屋根が載せられています。

トゥルッリのとんがり屋根の部分には絵や記号などが描かれています。

魔除けのためのマークとも言われていますが、詳しいことはわかっていないそうです。

スペイン統治時代に、税金逃れのために壊しやすい家を造ったのがトゥルッリのはじまり。役人が来たら、屋根から石を降ろしたり壊したりして「これは家ではない」と主張し、役人が帰るとまた組み立てるといった具合だったようです。

現在、トゥルッリ群の多くは土産物店や飲食店として利用されています。

トゥルッリの前で野菜を育てていたおじさん。声をかけると気軽に写真を撮らせてくれました。

日本人が経営するお土産屋さん。やはり日本人客が多いと言ってました。

手書きの看板は日本語。自家製チーズとサラミを売りにしています。

トゥルッリの密集するモンティ地区。

アルベロベッロからバスで1時間半、世界遺産のマテーラへ移動。

この街は、岩に掘られた洞窟住居からなり摩訶不思議な景観です。

街へ向かう途中、急に雨が降り出したので洞窟の一つで雨宿り。しばらくすると雨も上がり、ふたたび街へ。

街の中心にある博物館。

こちらの高台から見えるサンタ・マリア・ディ・イドリス教会。岩の教会です。

マテーラは街全体が岩で出来ていて、灰色にくすんだ色の街です。

中央広場。イルミネーションで飾られ、夜は美しくライトアップされるのだろう。

ランチで立ち寄ったレストラン。小さな耳の形をしたパスタ「オレキエッテ」を楽しみました。

昼食後、4時間かけてナポリへバス移動。ホテルには夕方到着。夕食までには時間があるので、ホテルから10分程歩き、スーパーマーケット「コンラッド」で買い物。

肉屋の店員トリオ。カメラを向けるとすぐにポーズをとってくれる。イタリア人は陽気だね~。

7日目 終了

 

2日目 南イタリア ヴァチカン、ローマ、ガゼルダ

3日目 カプリ島、ポンペイ

4日目 パレルモ、モンレアーレ

5日目 シラクーサ

6日目 タオルミーナ、アルベロベッロ

7日目 アルベロベッロ、マテーラ

8日目 アマルフィ