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スイス・アルプス2007 7・8日目

2023年05月28日 | 2007 スイス 

7・8日目 ユングフラウヨッホ、シーニゲプラッツ、ベルン

今日はユングフラウとハイキングを楽しみます。

そして明日最終日はシーニゲプラッツ高山植物園とベルン市内を巡り、チューリッヒから帰国です。

朝、インターラーケンの街を散歩。インターラーケンはその名の通り「トゥーン湖」と「ブリエンツ湖」の2つの湖の間に位置し、高級ホテルやショップが並んでいます。

おしゃれなお店が点在しています。

インターラーケン・オスト駅で、ベルナーオーバーランド鉄道に乗りユングフラウへ。

登山鉄道とロープウエイを乗継いでメンリッヒェンへ。

ペットを連れての旅行。日本では見られない光景です。

メンリッヒェン駅で列車の運転手さんとドイツ語で簡単なあいさつ。

メンリッヒェンからクライネシャイデックまでハイキング。

今回の楽しみの一つだったが、天気が悪く雨模様。景色を楽しむ余裕はなく残念。

それでも道沿いに咲く高山植物はきれいだった。名前?わかりません。

ランチのソーセージ。

クライネシャイデック(標高2,061m)からユングフラウ鉄道に乗り、アイガーとメンヒの山中を抜けユングフラウヨッホへ。「ユングフラウ」は「アイガー」、「メンヒ」とともに3大名峰と呼ばれている。

ユングフラウヨッホの最大の見どころはスフィンクス展望台

「ヨーロッパで最も標高が高い展望台(トップ オブ ヨーロッパ )」と呼ばれています。

アレッチ氷河の輝きにも感動です。

下りの車窓からインターラーケンの村とトゥーン湖が見えてきました。

最終日の朝食はホテル「パーク・マッテンフォフ」で。

食後、シーニゲプラッテの高山植物園へ。

「タマシャジン」キキョウ科の多年草

「シレネ・ユニフローラ」

「タリクトラム」

インターラーケンから列車で約1時間、ベルンへ到着。

アーレ河を渡り旧市街へ。旧市街入口にある熊公園を見物。そういえばベルンのシンボルは熊だった。

アーレ川の湾曲した部分の内側が、ベルンの中心にあたる。

ヨーロッパを感じさせるきれいな家並み。

世界遺産に登録された美しい街並みがどこまでも続いている。

ベルンのサムソン記念碑。旧約聖書のサムスンがライオンを裂いている。

旧市街の中心部にある時計塔。毎正時にカラクリ人形が動き出す仕掛け時計です。

古都ベルンを観光し、バスでチューリッヒへ。

スイス観光も無事終了し、チューリッヒからソウル経由で帰国しました。

最終日 終了。

 

1日目・2日目 チューリッヒ、リヒテンシュタイン、マインフェルト、サンモリッツ 

3日目 サンモリッツ、氷河特急、ローヌ氷河、ツェルマット

4日目 ゴルナーグラード、ハイキング、クライネ・マッターホルン、ツェルマット

5日目 ツェルマット、マルティーニ、シャモニー

6日目 シャモニー、エギーユ・ドゥ・ミディ、シヨン城、インターラーケン

7日目・8日目 クライネシャイデック、ユングフラウヨッホ、シーニゲプラッテ、ベルン

 


スイス・アルプス2007 6日目

2023年05月23日 | 2007 スイス 

6日目 シャモニー、エギーユ・ドゥ・ミディ、モントルー、インターラーケン

ホテル・アルピーナの朝食。

ホテル周辺を散歩。古い橋を見つけた。川幅は狭いけれど水の流れがとても速い。

橋の横に古びた水車。

国鉄シャモニー駅。駅近くの登山用品店で気に入った携帯水筒を購入。

ちょうど駅構内に列車が停車している。

ホテル正面から記念撮影。

購入した水筒を手に持っています。

ホテルの窓。写真映えするね~。

ホテルで一休み。今回のハイライト「エギーユ・ドゥ・ミディ展望台」へ。

シャモニー(標高1035m)から、エギーユ・デュ・ミディ山頂駅(3777m)まで、
2800m近くの高度差を、1回乗り継ぎ、約20分程で登ります。

登るにつれて険しい連峰が見えてきた。

乗換の駅。稜線を登る登山者が見える。

ミディ針峰に建つ展望台。高所が苦手な私には信じられない建物です。

ミディ針峰から見下ろした「エギーユ・デュ・ミディ展望台」。

写真右下の橋を渡る時、怖くて下を見ることができなかった。

正面にモンブラン。素晴らしい景色です。

昼食後、レマン湖畔にある高級リゾート地モントルーへ。。

モントルーで「シヨン城」を観光。湖に浮かぶように建つ中世の古城です。

入場口。ここでチケットを購入。

窓からレマン湖が見える。

丸い穴の開いたベンチ。これがトイレです。

モントルーを後にして、バスで2時間半かけてインターラーケンへ。

ホテルにチェックインする前に山小屋風のレストランで夕食です。アルペンホルンでお出迎え。

カウベルの本物はでかい!!!

ベルン州の伝統料理ベルナー・プラッテ(ベルンの皿の意味)を頂く。 肉やソーセージをスープで煮込んだポトフに似た料理です。

インターラーケン駅前で、山の生活を終わり、街へ下りてきた牛飼いを見かけました。

今夜のホテル「パーク・マッテンフォフ」に到着。

ロビーで出迎えてくれた犬。お客が入ってきてもピクリともしません。

部屋から見える景色。「ユングフラウヨッホ」は見えません。

天気が悪くなってきた。明日のハイキングは大丈夫だろうか?

6日目 終了

 

1日目・2日目 チューリッヒ、リヒテンシュタイン、マインフェルト、サンモリッツ 

3日目 サンモリッツ、氷河特急、ローヌ氷河、ツェルマット

4日目 ゴルナーグラード、ハイキング、クライネ・マッターホルン、ツェルマット

5日目 ツェルマット、マルティーニ、シャモニー

6日目 シャモニー、エギーユ・ドゥ・ミディ、シヨン城、インターラーケン

7日目・8日目 クライネシャイデック、ユングフラウヨッホ、シーニゲプラッテ、ベルン

 

 


スイス・アルプス2007 5日目

2023年05月21日 | 2007 スイス 

5日目 ツェルマット、マルティーニ、シャモニー

朝の散歩。ツェルマットの街をぶらつく。

どの家も花を飾って観光客の目を楽しませてくれる。

ホテル「ゴルナーグラード」の開放的なベランダ。

ホテルのレストラン。

朝8:00ホテルを出発。マルティーニを経由してシャモニーへ移動。

マルティーニ近くで休憩。川の水が綺麗です。

スイス国境を越えフランスのシャモニーへ入る。

午後1:30、ホテル「アルピナ」に到着。

荷物を預けてシャモニー観光。モンブランが見える。

モンブランはマッターホルン、ユングフラウヨッホと並びアルプス3大名峰です。

モンブランはフランス語で意味は「白い山」。

フランスの雰囲気が感じられる街中のお店。

お洒落な建物。靴屋さんです。

アパレルショップ「クイックシルバー」の前には目を引く花かご。

モンブランの初登頂を成し遂げたジャック・パルマとパッカールの像。

夕食に入ったレストラン。隣でヨーデルを歌い、客を楽しませているのは、日本人ツアーの運転手さん。

夕暮れが近づき広場のたいまつに火が点火されました。

お洒落なデザインの看板。パン屋さんです。

日が暮れて、とがった針のようなエギーユ・デュ・ミディがシルエットで見える。

明日はいよいよエギーユ・デュ・ミディ。楽しみ!!!

夕食は鶏の赤ワイン煮込み「コック・オ・ヴァン」。フランスの家庭料理です。肉が柔らかくて美味しかった。

5日目終了

 

1日目・2日目 チューリッヒ、リヒテンシュタイン、マインフェルト、サンモリッツ 

3日目 サンモリッツ、氷河特急、ローヌ氷河、ツェルマット

4日目 ゴルナーグラード、ハイキング、クライネ・マッターホルン、ツェルマット

5日目 ツェルマット、マルティーニ、シャモニー

6日目 シャモニー、エギーユ・ドゥ・ミディ、シヨン城、インターラーケン

7日目・8日目 クライネシャイデック、ユングフラウヨッホ、シーニゲプラッテ、ベルン

 


スイス・アルプス2007 4日目

2023年05月14日 | 2007 スイス 

憧れのスイス 4日目 ツェルマット、ゴルナーグラート展望台、クライネ・マッターホルン

朝日に輝くマッターホルン。これを見たくてスイスへ来ました。

朝の駅前通り。人通りはまだ少ない。

ゴルナーグラート鉄道に乗り込み展望台へ。

ゴルナーグラート展望台からスイス最高峰「モンテ・ローザ」が見えます。

イタリアとスイスの国境にあり、イタリア語で「バラの山」の意味。

夕陽で赤く染まる姿からこの名前がついた。

展望台から、「モンテ・ローザ」の尖った頂の迫力ある姿を見ることができる。

マッターホルンとは対照的。柔らかな丸いシルエットの山頂。

展望台からは「マッターホルン」も見える。

この位置で展望台とマッターホルンを並べて撮影できます。

展望台の横でシープドッグを連れた女性。写真を撮るには料金が必要です。

2時間の展望を楽しみゴルナーグラート鉄道で下山。
ツェルマットの1つ手前のファンデルバッハ Findelbach で下車。
ファンデルバッハからツェルマットまで1時間半のハイキングです。

ハイキング途中で振りかえるとマッターホルンが見えました。

道端に咲く高山植物。名前は???

逆さマッターホーンが見える湖。風で湖面が揺れてしまいました。残念!!!

 

ツェルマットに戻り、次はロープウェイで「クライネ・マッターホルン」へ登る。

クライネ・マッターホルンまではロープウェイを2回乗換えます。

ツェルマットからフーリーまで4人乗の高速ロープウェイで行き、フーリーからは、120人乗のロープウェイでトロッケナーシュテック(2927m)まで行きます。さらにロープウェイを乗り継ぎクライネマッターホルン展望台へ。ここはスイス一高い展望台(3818m)。

私たち夫婦とドイツから来た青年1人がゴンドラに乗り込み出発。この青年はマウンテンバイクを担いで乗車。

話を聞くとフーリーからバイクで走り降りるそうです。おせんべいを分けてあげ和やかな雰囲気になりました。しかし、予期せぬハプニングが発生。

頂上まであと50mの位置でゴンドラが突然停止。空中で宙ぶらりん状態。20分ぐらい待っても動く気配がない。

そのうちヘリコプターの音が聞こえてきた。救助隊らしい。でも気の遠くなるような高所で救助されるのもごめんだ!!! 

ゴンドラ内のスピーカーから英語、ドイツ語、イタリア語で緊急案内が聞こえる。まもなく動くと言っているようだ。ドイツの青年とその内容を確認しあう。ようやくロープウェイが動き、なんとかフーリーに到着。いや~寿命が縮まった。

フーリーは風が少し強いが天気は晴れ。乗継のロープウェイでトロッケナーシュテックへ登ろう。

天気が急変し、次の便が最終に変更になるとアナウンス。

このまま上の展望台へ向かうか判断に迷う。

天候は完全に荒れ模様になり、下りのロープウェイも動かなくなった。さあどうする。

駅に客が詰めかけるがロープが張られ構内に入れない。駅員に情報を確認すると10分後の下りロープウェイが最後の便になると言う。周りの日本人観光客に情報を知らせ、皆と一緒に無事下山。

時間が余ったので、ツェルマット駅周辺をぶらつくと昔ながらの風景を残す地区へ出た。

黒いカラマツ材で造られた高床式の穀物倉庫。ネズミなどが倉庫に上がれないよう、倉庫の床と小屋を支える柱の間に(ねずみ返し)をはさんだ独特の造り。

 

スイスで有名なスタインボック。

カトリック教会

教会の墓地。多くの登山家の墓がある。17歳で亡くなったNYの登山家の墓。

街中を見物し、ホテルに戻った。

今日は大変な一日だった。とても疲れた~~。

4日目 終了

 

1日目・2日目 チューリッヒ、リヒテンシュタイン、マインフェルト、サンモリッツ 

3日目 サンモリッツ、氷河特急、ローヌ氷河、ツェルマット

4日目 ゴルナーグラード、ハイキング、クライネ・マッターホルン、ツェルマット

5日目 ツェルマット、マルティーニ、シャモニー

6日目 シャモニー、エギーユ・ドゥ・ミディ、シヨン城、インターラーケン

7日目・8日目 クライネシャイデック、ユングフラウヨッホ、シーニゲプラッテ、ベルン

 

 

 


スイス・アルプス 2007 3日目

2023年05月13日 | 2007 スイス 

憧れのスイス 3日目 サンモリッツ⇒氷河特急⇒ローヌ氷河⇒ツェルマットへ

ホテル「ゴルナーグラード」での朝食。スイスの朝食は美味しい。

ホテル出発の11時まで街中を見物。

スイス屈指の高級リゾート地、サンモリッツ。お洒落な店が並んでいる。

エーデルワイスの花。初めて本物を見ました。

ホテル近くのサンモリッツ湖。ベルニナ山脈に囲まれた静かな湖。周りは別荘地。

冬は氷結した湖面で競馬が行われるらしい。この次は、氷上競馬を見に来たい。

湖畔にある鐘楼。今日は良い天気になりそう。

湖から近いサンモリッツ駅まで足を延ばし、これから乗車する「氷河特急」を見物。

一旦ホテルに戻り、11:02発の氷河特急に乗車。

サンモリッツ駅。

大きくカーブする時が、シャッターチャンス。カーブが来ると観光客が右左に移動して窓から写真撮影。

氷河特急に5時間乗り、アンデルマット駅に到着。ここからバスでフルカ峠を越え、ターシュ駅へ向かう。

途中、ローヌ河の源流となる「ローヌ氷河」を見物。

氷河に手を突っ込むのは危険です(冗談!)

フルカ峠に点在する村落。スイスらしいですね。

ターシュ駅から再び列車に乗り込み終点のツェルマットへ。

ツェルマット到着。

駅近くのホテル「ゴルグナード」が今夜の宿。

駅前の通りの土産物屋を見て回る。

愛嬌のある熊さん。スイス国旗のエプロンがかわいい~

 

今日はスイス南側(イタリア側)の3/4の距離を鉄道とバスで横断した。

3日目 終了

 

1日目・2日目 チューリッヒ、リヒテンシュタイン、マインフェルト、サンモリッツ 

3日目 サンモリッツ、氷河特急、ローヌ氷河、ツェルマット

4日目 ゴルナーグラード、ハイキング、クライネ・マッターホルン、ツェルマット

5日目 ツェルマット、マルティーニ、シャモニー

6日目 シャモニー、エギーユ・ドゥ・ミディ、シヨン城、インターラーケン

7日目・8日目 クライネシャイデック、ユングフラウヨッホ、シーニゲプラッテ、ベルン