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南フランスとモン・サンミッシェル2014-4日目

2022年08月29日 | 2014 コート・ダジュール モン・サンミッシェル モナコ パリ

4日目 アヴィニョン、ポン・デュ・ガール、リヨン

マルセイユから北へ100km、アヴィニョンへバス移動。ローヌ川に架かるアヴィニョンの橋(正式名称サン・ベネセ橋)のたもとに到着。ここから歩いて法王庁宮殿へ

法王庁宮殿の城壁は、ローヌ川に突き出た堆積岩でできた天然の要塞。向かって左四角い建物が旧宮殿、右の塔は新宮殿。

宮殿前広場でストリート・ミュージシャンが演奏中でした。

宮殿の北側に立つノートルダム・デ・ドン大聖堂。鐘楼の頂上に金ピカのマリア像が立っている。

大聖堂の前の坂道を登ると、アヴィニョンの橋を見る絶景ポイント。橋が完成した時、人々が歌い踊って喜んだという歌で有名な橋。現在は橋の一部が流されてしまい、写真のような壊れた橋です。

アヴィニョンから西に25kmにあるポン・デュ・ガールへ移動。ポン・デュ・ガールはフランス南部のガンドン川の深い谷に架かっている水道橋。三層のアーチが積み重なっている。最上段が導水路、下段は人や馬が通れる。

橋へ上がる入口。ここから橋を歩き対岸へ。

水道橋の下をカヤックが通っていきます。

カヤック教室のゴールのようです。このような絶景ポイントでのカヤッキングが羨ましい。

ポン・デュ・ガールから北へ230kmにあるリヨンへバス移動。到着後、リヨン歴史地区を観光。初めにフルヴィエールの丘に建つ大聖堂へ。金色に輝くマリア像がリヨンを見守るかのように設置されています。

大聖堂内部。

金色の装飾が多く、全体的に少し暗めの装飾になっている。

マリアさまが描かれたロウソク。

フランス第2の商業都市であり美食の街として知られるリヨン。ディナーは旧市街のリヨン料理を出すブション(食堂)でプチ贅沢の予定です。

ネットでチェックしておいたブションを目指します。サン・ジャン通りを左折したレストランが集まっている場所にあります。

店の名前はレ・ヴォントル・ジョーヌ。味もサービスも良いという評判のブションです。

時刻は6:30、こちらではまだ宵の口。係のおじさんに案内されテーブルに。2時間ほどしか時間がないので、早速メニューを貰い、オーダーします。

コート・デュ・ローヌの赤ワインをボトルで1本とつまみのオリーブ。このオリーブが絶品だった。

パテの盛合せ。

オニオンスープ。

暖かいソーセージとジャガイモ付け合せ。

この地方の代表料理『カワカマスのクネル』。すりつぶした魚を円筒形に形づくり、カレー風味のソースをかけてオーブンで焼いたグラタン料理です。

フランボワーズのタルト。

いや~美味かった。さすが美食の街リヨン。大満足です。

1時間半があっという間に過ぎてしまい、大急ぎでお勘定をお願いして店を後にしました。この時間になるとテーブルは満席です。向かい側の店も混んでいました。

サン・ジャン通りに並ぶレストラン。

集合場所に向かって、サン・ジャン大司教教会の前を走り抜けます。ボトルで飲んだワインが効いてきた。

大聖堂の前に広がるサン・ジャン広場。中央にはイエスの洗礼の彫刻サンジャン・バチスト噴水。

ゆっくり見る余裕もなく、大急ぎでソーヌ川を渡り、新市街にある集合場所のベルクール広場に到着。時間ぎりぎりセーフでした。

4日目 終了

 

1日目 フランクフルト、ニース

2日目 モナコ、エズ

3日目 エクス・アン・プロヴァンス、マルセイユ

4日目 アヴィニヨン、ポン・デュ・ガール、リヨン

5日目 ブルージュ、シャンボール城、ブロワ

6日目 モン・サンミッシェル

7日目 シャルトル、パリ、ルーブル

8日目 パリ、サン・ジェルマン、モンマルトルの丘、凱旋門、シャルティエ、エッフェル塔

9日目 スィーツめぐり、パッサージュめぐり、オランジェリー美術館、帰国

 


南フランスとモン・サンミッシェル2014-3日目

2022年08月27日 | 2014 コート・ダジュール モン・サンミッシェル モナコ パリ

3日目 エクス・アン・プロヴァンス、マルセイユ

ニースの西175kmにあるエクス・アン・プロヴァンスへ移動。ここは後期印象派の画家セザンヌの生誕の地。街の至る所にセザンヌのイニシャル「C」がプレートとなり埋められている。

旧市街の真ん中にある、サン・ソブール大聖堂。

華やかさはないが、歴史を感じさせる内部です。

美しいステンドグラス。

大聖堂を出ると、ミラボー通りに花市場が立っていました。

ミラボー通りの端に位置するロトンドの大噴水。この広場で大通りが4~5本交差している。

ランチはこのレストランで。

レストランとパブを営業している。

今日のランチは、前菜、メインのラタトゥイユ、デザートにプリン。

ラタトゥイユ

ランチの後、エクス・アン・プロヴァンスの東南30kmにあるマルセイユへ。マルセイユはフランス最大の漁港です。

まずは、標高150メートルの丘の上に聳える「ノートルダム大聖堂」へ。市内のどこからも、また、海の上からもその堂々たる姿を仰ぎ見られるシンボル的存在です。

丘の上から眺めたマルセイユの街。

マルセイユの街のランドマーク。

塔の上のマリア像。

大聖堂内部。マリア像の後陣の半円蓋中心には波高い海に浮かぶ船が描かれており、その帆と空に輝く星には、マリアのМがデザインされています。

大聖堂から坂道を下ると、マルセイユ旧港。対岸へ市民を渡すフェリー・ボートは、世界一短い距離ということなので乗船してみました。料金は無料。

移動距離は283m、確かに短い。隣に座ったイギリス人観光客は、楽しそうにビールを飲み話しかけてきます。

対岸の船着き場。大きな錨に腰掛けて記念写真を一枚。

ランチは、マルセイユ名物のブイヤベース。港にあるこのレストランで。

名物のブイヤベース。期待していたほど美味しくなかった。日本で食べる方がよっぽど美味しいぞ。

旧港前の教会。午後の日差しが眩しい。

午後のひととき。休憩時間。

黄昏時の港。

旧港付近を散策し、軽く疲れてホテルへ。

3日目 終了

 

1日目 フランクフルト、ニース

2日目 モナコ、エズ

3日目 エクス・アン・プロヴァンス、マルセイユ

4日目 アヴィニヨン、ポン・デュ・ガール、リヨン

5日目 ブルージュ、シャンボール城、ブロワ

6日目 モン・サンミッシェル

7日目 シャルトル、パリ、ルーブル

8日目 パリ、サン・ジェルマン、モンマルトルの丘、凱旋門、シャルティエ、エッフェル塔

9日目 スィーツめぐり、パッサージュめぐり、オランジェリー美術館、帰国

 

 

 

 

 


南フランスとモン・サンミッシェル2014-2日目

2022年08月25日 | 2014 コート・ダジュール モン・サンミッシェル モナコ パリ

2日目 モナコ、エズ、ニース

ホテルの朝食。なかなか美味しい。

朝食後、ホテルを出て目の前の海岸で季節外れのニースを味わう。

バスで市内観光。サレヤ広場へ。朝市が立ち、果物、野菜、コンフィチュールなどの食料品や観光客向けの土産物を売っている。

市場近くに重厚感のあるスィーツショップを見つけ、中を覗いて見ました。ヘンリー・アウアーという名前のお菓子屋さんです。

艶のある栗や砂糖漬けのフルーツスライスを売っていて、世界的に有名な店だそうです。

店内のディスプレイも洗練されお洒落です。

お土産に欲しかったけれど、日持ちするか分からなかったので諦めました。

サレヤ広場から、東に23km離れたモナコへバスで移動。

まず大公宮殿。正午に行われる衛兵の交代式を見物する予定。時間ぎりぎりで到着したので、バスを降りて走って移動。ちょうど交代式が始まるところでした。

次は、グレース・ケリーが眠るモナコ大聖堂。モナコ大聖堂は公室の公式行事が行われる場所でもあり、レニエ3世とグレース・ケリーの結婚式もここで行われました。

大聖堂横の階段。

大聖堂内部。

世紀のプリンセス グレース・ケリーの墓碑。本名はグレース・パトリシア。

バス乗車場へ戻る途中。モナコ警察署の前庭で。

警察署横から見えるモナコの港。

バス乗車場は崖絶壁の下にありました。

モナコから西10kmのエズへバス移動。イスラム教徒の襲撃を防ぐため山頂に築かれた城塞都市「鷹の巣村」です。

エズ入口に置かれた村全体を描いたマップ。

地中海を見下ろす岩山の上にあり、石壁の村全体が観光地。

画廊もあります。

土産物を売る店。くり抜いた岩の中にあり、エズ独特の雰囲気がある。

ニースに戻りホテルで一休み。夕暮れになってきたので、ホテルを出てサレヤ広場を観光しながら食事にしよう。広場に着くと朝市の景色から一変し、屋根付きのテラス席が並んでいます。すっかり、夕暮れモード。

客引きのおじさんも出ていて、テラス席は結構埋まっている。

客引きおじさんに案内されテーブルに着席。

サーモンサラダ、魚介のミックスグリル、牡蠣、もちろんビールも忘れずに注文します。

デザートはクリームブリュレ。

ほろ酔い気分で、ホテルまで歩きます。

プロムナード・デ・ザングレ「英国人の散歩道」と呼ばれる遊歩道。一流ホテルのネグレスコ。カジノもあります。

目の前に天使の湾と呼ばれる海が広がっています。

2日目 終了

 

1日目 フランクフルト、ニース

2日目 モナコ、エズ

3日目 エクス・アン・プロヴァンス、マルセイユ

4日目 アヴィニヨン、ポン・デュ・ガール、リヨン

5日目 ブルージュ、シャンボール城、ブロワ

6日目 モン・サンミッシェル

7日目 シャルトル、パリ、ルーブル

8日目 パリ、サン・ジェルマン、モンマルトルの丘、凱旋門、シャルティエ、エッフェル塔

9日目 スィーツめぐり、パッサージュめぐり、オランジェリー美術館、帰国

 

 

 


南フランスとモン・サンミッシェル2014

2022年08月24日 | 2014 コート・ダジュール モン・サンミッシェル モナコ パリ

1日目 フランクフルト経由でニース

南フランスのニース、エズ、マルセイユ、アヴィニョン、ポン・デュ・ガール、モナコを周遊し、リヨンからモン・サンミッシェルへ北上し、その後、シャルトル経由でパリへ向かう10日間の旅行です。

2014年9月下旬、羽田空港を14:05に出発。ルフトハンザ航空でフランクフルトに18:45到着。乗継フライトまで3時間半の待ち時間。

空港内で美味しそうなパン屋を見つけてプレッツェルを購入。

プレッツェルは私と家内の好物。ドイツへ来ると必ず食べます。ちょうど良い塩味で美味しかった。

乗継便もルフトハンザ航空。ニース空港からバスでホテルへ直行。ホテルの前はすぐに海岸。夏の海水浴なら絶好のロケーションです。

今日と明日のホテルは、ラディソン・ブル。

ホテルの食堂。

外に出てみると、地中海の夕日がきれい。

長旅の疲れで、すぐベッドに。今夜はよく眠れそう。

1日目 終了

 

1日目 フランクフルト、ニース

2日目 モナコ、エズ

3日目 エクス・アン・プロヴァンス、マルセイユ

4日目 アヴィニヨン、ポン・デュ・ガール、リヨン

5日目 ブルージュ、シャンボール城、ブロワ

6日目 モン・サンミッシェル

7日目 シャルトル、パリ、ルーブル

8日目 パリ、サン・ジェルマン、モンマルトルの丘、凱旋門、シャルティエ、エッフェル塔

9日目 スィーツめぐり、パッサージュめぐり、オランジェリー美術館、帰国