ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

フィギュア

2010年02月27日 | Weblog
きょうは朝から晩まで激しい雨、散歩にいくタイミングもなかなか見つけられませんでした。風太はガレージでおしっこをするし、パールはリビングのおしっこシートでするのですが、問題は排泄に関して気難しいところをもっている、ニケとさくら。
雨の中連れて行っても、匂いを嗅ぐばかり、濡れるばかりでとうとう夜11時になっても朝からおしっこが出てない状態、膀胱破裂したらどうしようと心配に。。。
12時ちかくに小降りになり、ようやく連れて行きました。
私はパールとニケを連れていたら、パールが急にひっぱり、濡れた道にステーンところんで、足をすりむきました。

あーあ。疲れた一日でした。

なんといっても女子フィギュアを力入れて見てしまったのです。
みなさんは見ませんでしたか。
真央ちゃんには、勝ってほしかったですが、キムヨナ完璧にすべってすごい点数でした。真央ちゃんがミスなくすべってもきっと追いつきませんでしたね。
トリプルアクセルを2回跳んだのに、あまり評価されなくて気の毒でした。
伊藤みどりさんのときはもっとセンセーショナルなことだったのに。
得点基準というのは年によって変わるものなのですね。

それにしても、あのフィギュアの採点って、一回一回でるのがなんだか少し不公平感や心理戦のようなものを助長する役目があるようです。
採点基準はわかりにくいですね。
いっそのこと、音楽コンクールでいう課題曲みたいに、ショートプログラムは全部同じ曲、同じ振り付けにしたらどうでしょう、比較しやすいように。
そしてロングプログラムを自由に。
いちいちキスクラとかいう椅子のところで点を待たないで、どんどんつぎつぎ選手がすべっていって、最後に課題ショートプログラムも加味して、審査員じっくり協議により、金銀銅、入賞の選手たちを発表。そうなるとスポーツじゃなくなっちゃうんですかね?
でも今の審査方式も不透明で、難しく、あまりスポーツらしくない、と思うのですが・・。

フィギュアをこんなに熱心に見たのは初めてで、疲れました・・・ふう。

むずかしいよね

春眠暁をおぼえず

2010年02月25日 | Weblog

ぽかぽか春の陽気で眠いです。
きょう、「ゴールデンスランバー」という映画を見にいきました。
堺雅人さんの、見たいと思っていた映画です。
でも、どうやら娘がいうには、私は半分くらい寝ていたらしい。
ときどき起きて、ちょっとしか寝てないつもりだったのですが、実は話が全くわかりませんでした。残念。
昼食後で、ねむくなっちゃって・・・でも、そんなに眠くなるってことはきっとあんまり面白くなかったんですよね。


ブロッコリーのショートパスタと、ライスグラタンです。残り物で。
こういうぐねぐねのパスタだとブロッコリーがよくからんでいいですよ。
パスタゆでて、最後の五分、小分けにしたブロッコリーも一緒にゆでる。
ブロッコリーはざっとつぶす。
にんにく、赤唐辛子、アンチョビ、ケイパーをオリーブオイルたっぷりでいためてソースにする。パスタとブロッコリーをそのソースのなかで混ぜ合わせる。
ブロッコリーがたくさん食べられるし簡単だし便利です。


誰に似てる?

2010年02月20日 | Weblog
ニケとパールは、近所に姉妹犬がいます。同じ山口のブリーダーさんのところからきた、ミントちゃんとリリーちゃん。
この写真は去年の7月頃のもの。
左の2匹がミントちゃんとリリーちゃんです。(右はニケとパール)

ミントちゃんはどうやらものすごいゴンタさんらしいです。活発で動きが激しく、フレンドリーではありますが、かなり乱暴もの?
ついているあだなは前は「和田アキコ」。
そして今はなんと「朝青龍」だそうです。相当ワルってことかな?

今はみんなずいぶん大きくなってます。
また、4姉妹で記念撮影しなければね。。。

パールは誰に似てるか・・・って?

実はうちではある「時の人」の名前があがっているのですが(パールは女の子だけどなぜか男性)内緒です。親バカチャンリンだから・・・

ミーナの行進・ニケとパール相似形の頃

2010年02月14日 | 
最近、読んだ本に「当たり」が多くて嬉しいのですが、小川洋子さんの「ミーナの行進」はその中でも特別大当たりでした。
本を人に薦めるのは、それぞれの好みもありますからなかなか難しいですが、このブログに遊びにきてくださる本好きなかたたちにおすすめしたい本です。(本好きなかたは既読かもしれませんが・・・)
語り手は中学生の少女、朋子。ミーナはその従姉妹で、ドイツ人の血をひく小学校6年生。
1972年の阪急芦屋川にある洋館を舞台にした一年間のこと。
洋風のお屋敷の中の非現実的でファンタジーのような部分と、実際に1972年に起こった出来事が絡み合って話が進みます。
どのページにもそこはかとないユーモアと心地よい幸福感が詰まっています。そこにからむ悲哀や不安感とのバランスも絶妙。
阪神間に住む人は、出てくるケーキやさん、パンやさんも、「ああ、あそこ」とわかるし、甲南病院や六甲ホテルも登場します。
ミュンヘンオリンピックをよく知る世代はなおさら楽しめるかもしれません。
金メダルをとった男子バレーボールチームを好きだった人はなおさらぐっときます。
「赤毛のアン」をはじめて読んだときのような感覚に似ているかも。ああ、すてきな話だった~ときっと思えますよ。
ミーナの行進 (中公文庫)
小川 洋子
中央公論新社

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一年前パールが来た頃です。
ニケが最初いやがっていたので、受け入れてくれないかなあ、どうなることかなあと思っていたら、ふと目をはなしたすきにこんな格好で座っていました。
優しいニケがこの後、どんどんパールを受け入れてくれました、おねえさんとして。

ちょうど1年

2010年02月11日 | Weblog
パールが山口・岩国から車でうちに来てから、ちょうど今日で1年が経ちました。
大きくなりました。

来た日。こんなに小さかったのです。

乗せられてきたバンの中で、ケージをあけてやると、何の躊躇もなしに、ぱーっと飛び出してきました。
その無防備なフレンドリーさは、今も変わっていません。生まれつきの性格なのですね。
大型犬はいつまでも子どもで、大人の時間が短いといいますが、ほんとうに今でもパールは子どもっぽいところがあります。
遊ぶのが楽しくておおはしゃぎします。

キッチンの柵の向こうから、私が仕事しているところを、中にいれてくれないかなあ、とじーっと見るのが日課です。
パールに台所にはいられちゃ、仕事にならないからね。
手伝ってくれれば別だけど・・・。

このブログ、パールの記録のため、そしてパールの育児(?)の気晴らしにと思って、1年くらいやってみようと思ってはじめたブログだったので、1年たったところで、ちょっと休憩しよう、と思っていました。書くこともマンネリ状態、記事の更新はもうアップアップ状態だったし、料理記事のためにテーブルを整えてくれる娘も就職でいなくなりましたし。。
でも。急にやめると、生活の大きい部分を占めていたブログなので、自分が淋しくなりそうですので、更新の間が今までよりも長くなるかもしれませんが、ぼつぼつ続けることにしました。
キッチンの中にいれてくれないかなあ。なにか一口もらえないかな?

さて、うちでのパール、2年目、ブログも2年目に突入です。

溶岩マフィン・肉の日でフグの日

2010年02月10日 | Weblog
娘からブログネタ提供。
娘がバレンタインのプレゼント用に作ったマフィンが大爆発。
クックパッドで見つけたというこのレシピ、バターも卵もはいらず、ベーキングパウダーが通常の倍くらいあり、おそらく配合になんらかの問題があるのでは、と思うのですが、オーブンの中が、どろどろとすごいことになっていました。
「噴火」とか「マグマ」とかいう名前つけて、あげたら?と言いましたが、これはプレゼントできないから、ブログネタにどうぞ、とのことでした。味は悪くないのですが・・・。

庭で転げまわって遊んだよ



そごうの地下食品売り場、お肉のコーナーいったら、「きょうは肉の日です」(2月9日)。さかな売り場いったら「きょうはフグの日です」と半額セールしていました。
冗談みたい。

朝のシェルティー・サーモンの重ね蒸し

2010年02月09日 | 料理
                                       風太とさくら、久しぶりに外で写真。おやつちょうだい、の場面。

さくら。夏にサマーカットにしていたけれど、ふさふさになりました。

圧力鍋の簡単クッキング。
たまねぎの輪切り、じゃがいも一センチくらいの厚さ、サーモン、トマト輪切りを重ね、白ワインを100cc入れて、乾燥バジルやオレガノ、タイム、塩コショウをふって、加圧3分。自然放置。
残りの汁を煮詰めてケチャップを入れてソースにしました。レモン絞るだけでもいいかも・・。



きょうの、お散歩のとき、サッカー日本代表に、お散歩仲間みんなブーイングでしたね。
でも「ベスト4」って言ってますよ。大丈夫でしょうか?
良い期待は景気づけのためかもしれませんが、今度の冬季五輪も、もう少し冷静な分析があってもよさそうだと思いますがどうでしょうね?


お相撲も小沢さんも、なぜ真相は隠されるんでしょう?いやになっちゃいます

まもなく1年

2010年02月08日 | 犬たちのこと
パールはうちに来てからまもなく1年になります。
大きくなったね。


こんな体勢をとると、陽気でお調子者のパールも、狼っぽくなる。ベルジアンシェパードの特徴。


犬4匹になってから、めっきり植物に関心がいかなくなって、うちの庭には花ひとつ植えなくなりました。自然に咲く花にらとか、さつきなどの庭木を別にして・・・。
犬の世話だけで、精一杯、というのは言い訳かもしれませんが。
お花をいただいたら、うちの中がぱっと春になったようです。
これはグラジオラス?金魚草?
名前もよく知りません・・・。


うちはいまだ無縁の恵方巻き

2010年02月04日 | Weblog
                                         風太くんは、福のお顔         


節分に豆まきは、小さいころからしていましたが、節分の恵方巻きというのは、習慣になかったので、ずっとせずにいました。
私の人生の四十数年目にして、突然この行事があらわれたような気がするので、ちょっとどこでどんなふうに始まって拡がったのか、少々不信感を持っていたのです。ひねくれものかしら?
でも、今年は、やってみようかな、と巻き寿司を作る用意をしていましたが、家族が全員、晩御飯にいなかったので、頓挫しました。今年も恵方巻きは実現せず。
いつもどおり豆まきはしました。

それにしても、クリスマス、お正月、七草粥、節分、バレンタイン、ひなまつり、次から次へと、行事がお店、スーパーやコンビニに先導されてるような気がします。
行事も増えていくような・・・

豆まきのあとは、豆が家中に散らばっています。
ニケとパールがひろって食べています。
風太とさくらは食べません。

ニケが来た日は雪でした

2010年02月02日 | Weblog
                                    うちに来た頃のニケ。外を見る姿も淋しげに見えました。


昨日は、関東のほうはだいぶ雪が降ったようですが、こちらは冷たい雨。
どうせ冷たいなら雪のほうがいいなあ・・だけど、このあたりは坂ばかりだから雪が降ると
ほんとは大変。道が凍ると、うちの前の坂で、つるっとすべって転ぶ人を見かけます。

ちょうど2年前の2月、ニケが来たのは雪の日でした。
岩国から、トラック便で荷物集積所に着くのを、明け方受け取りに行くことになっていました。
前日は雪が降り、道が凍って車が出られなくなったらいけないので、夜中にうちの前の道にお湯を流し、雪を溶かしました。
明け方、4時頃に六甲アイランドの荷物集積場に行くと、すでに夜中の1時半頃トラックが着いていたとのことで、寒くて暗いところに、ほかの荷物と一緒に、黒のビニールで目張りされたケージが置いてありました。
3才で母犬と別れて、ひとりぼっちになり、はるばる旅してきて、寒いところに置かれ、なんとも哀れを誘う状況です。
うちに着いたニケは、ぶるぶる震え、小さく身を縮めて、見るからにおびえて、悲しそう、淋しそう。
というわけで、来た日のニケは、マッチ売りの少女のような子だったのです。
来たばかりのニケ。この不安そうな顔。
テーブルのまわりをぐるぐる回っていました。