ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

生野銀山

2018年04月11日 | 旅行など
2週連続日曜日、春の陽気に誘われて、出かけました。うちは、犬たちのお留守番を考えると、5時間ほどで行って帰れるところに限られます。

先週、朝来方面に行った時に案内板が目にはいった生野銀山に行ってきました。

大同2年(807)に発見され、室町時代に採掘が始まり、織田、豊臣、徳川と管理下におかれて、明治時代にフランス人技師の指導を招いて近代化、昭和48年に閉山されるまで、長い歴史を持つ鉱山で、今はテーマパークとなっています。

入り口あたりに、ヒカゲツツジの群生。ちょうど花盛りでした。




フランス風に作られた坑道入り口。












江戸時代風の人形と、現代風の人形が、それぞれの時代の採掘の様子を伝えています。
ちょっとこわいような…?







出口は徳川風。



坑道見学のほか、鉱山資料館や、天然石すくい取り体験コーナーなどあります。

坑道に数多く配置されたお人形はこんなことにもなってるみたい。


併設のレストランで、鉱山社宅の食卓で生まれたという(ほんとかな?)名物のハヤシライスを食べました。


このあたりはまだ桜がきれいでした。




お留守番ご苦労様でした。





竹田城跡

2018年04月01日 | 旅行など
きょうは朝から春らしいうららかな陽気。珍しく出かけようか、という気分になり、私の希望で、天空の城として有名な、竹田城跡に行きました。

うちからは車で1時間ほど、朝来市にあります。

車窓も桜がいっぱい。特に氷上郡あたりの加古川沿いに何十キロも連なる桜は圧巻でした。車降りてゆっくりお散歩してみたい。







現地、竹田城跡の、駐車場からは、約2.2キロの坂道を徒歩で登ります。やがて休憩所があり、そこから800メートルほどの山道。かなり大変ですよ。


ようやく竹田城跡に着いた、と思ったら、料金所があり、入城前に、500円の拝観料。
あらま。











下の写真、正面の山に桜が群生しているのが見えますが、ここは立雲峡という桜の名所。
よくある竹田城跡の雲海の写真は、この場所から撮られたものだそうです。











桜が見頃でいい眺めでした。段々になった山城跡を歩きながら眼下にひろがる町を眺めます。広い城址で、かつての城の大きさがうかがえます。

日本のマチュピチュといわれているそうな?そこまでのスケールはないかもしれませんが…。(本物のマチュピチュは行ったことありませんが)

雲海に浮かぶ天空の城として有名ですが、それは秋の早朝にみられる景色だそうです。
それぞれの季節にそれぞれの良い眺めが見られるとのことですよ。
500円の価値ありです



犬たちへのお土産は、途中の道の駅で買った、これ!



一緒にぽりぽりたべました。美味しかった😃

なお、ワンちゃんと一緒にお城に向かう山道を登っている人たちも多く見かけました。

うちの犬たちは数時間お留守番でしたが、そのあといつも通りのおさんぼ。
深田池で、ズース。