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ウクライナに千羽鶴を送ろう?!

2022年04月24日 | 連帯🇺🇦ウクライナ

今 そのことで議論が巻き起こっている様ですね。

「ひろゆきさん」あたりは 怒り心頭の様で、自分達の文化を他国の人達に押しつけるな!/そんな労力があるならアルバイトでもしてお金を寄付しろ!などなど 鼻息荒く批判していましたが。私もそれに近い考えがありましたが、今ひとつシックリきませんでした。

 

 

今朝、いつもの様に動画で 日本より遅ればせで「ワイドナショー」を観ていて、千羽鶴について なるほどと腑に落ちたのです。

過去にも震災の現場で扱いに困った物の中に「千羽鶴」も入っていたそうな、そんな事は初耳でした。真心の押し付けになってしまうこともあるのですね。

 

ロンドンブーツ12号の淳(あつし)さんが話していたことに、千羽鶴を送ろうとしていた人たちは 東京にある「ウクライナの大使館」に送るという事で、ウクライナに送るのではないという事。(私も勘違いしていました)

そして、大使館に思いを伝えたいのなら、それは 大使館の人にしかこたえられない。(そりゃあそうだ)

大事なことは、自分の思いより 相手の思いを優先しなくてはダメだと。

  

 

そして 淳さん、一つの折り鶴の話を紹介されていました。

宇宙飛行士の試験で 7人が最終選考で選ばれ、実際に宇宙に行けるのは二人だけなのですが。

その宇宙に行った二人は、それぞれの名前を書いた7つの折り鶴を宇宙空間で飛ばし、ほら!みんなも宇宙に来てるよ!って、その写真を送ったそうです。

折り鶴にまつわるイイ話しです。

 

 

           

                                        ISSキューポラに舞う折り鶴

  

 

ちなみに、「ウクライナでは鶴は死の象徴と言われている」と言う情報は正しくはなく、ただ、戦地で亡くなった人の魂が鶴になって帰ってくるという、「鶴は哀愁の象徴」の様です。

ゼレンスキー大統領は23日、「ケーキなどのお土産は求めていません。私たちが必要なのは武器です!」 と。叫びですね。

生きるか死ぬかの 命がけで戦っている国に、紙の千羽鶴は ケーキより役に立たないでしょうねぇ…。

 

 

 

               

 

 

   

コメント (2)
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