前回、日本に一時帰国したのは3年半前になります。2018年の2月、寒い季節でした。
もう両親も二人とも亡くなっていて、私は ほぼ孤児なので、次に帰る時は 気楽な“日本放浪の旅“になりますね。楽しみですが、それもいつ実現出来るか分かりませんけど…。
ホテルは「新宿」に取りました。
昔、若かりし頃、東京に住んだことがあり、最寄りの大きな駅が新宿で した。一番よく知っている街です。あの頃から、何十年も経っていますが 新宿はあまり変わらないですね。
眠らない街、新宿。
夜、ホテルの部屋からの眺め。
この時、「夜の11時頃」だったと思います。皆さん、電気を点けたままで帰るのかしら?と思っていたら・・・
3~4時頃、時差ボケか 思うように眠れず、起きて外を見ると、何と ほとんどの窓の灯りが消えて 街は眠っていました。
ああ、あの時間は皆さん、まだ仕事をしていらした‼️ ショックでしたね。
うちの次男などは、
ごく稀ですが、とても仕事が忙しくて 残業続きだ~💢とグダグダ文句言っていて、何時頃帰って来たの?と訊くと、7時🕖 だと。ソレ 普通じゃん⁉️
時間の使い方、価値観がまるで違うので、あの人達とこの人達は 比べることはできません。(⁎˃ᴗ˂⁎) 💔
“新宿での思い出”は、
駅の西口を出て まっすぐ行くと、ちょっとした広場があって、そこで何かの物産展をやっていました。
面白そうなので行ってみると、刑務所に収監されている受刑者は社会復帰の時の為、訓練を受けるのですが、その作品の展示即売会でした。
小物から衣料品、文房具などなど それは沢山の種類が展示販売されていました。大きな物は、箪笥や神輿などの大作もありましたね!
私はそこで、それはキレイなブルーの 革のトートバッグに目がいきました。それは素材といい、手触り、色といい とても美しいバッグでした。
トートバッグなので、普段の買い物用に使うわけですが、きっと楽しい買い物が・・✨
で、運良くというか、運悪くと言うか…
受刑者に技術を教えている ‘教官の方’ が近づいてきたのです。
なめしていない状態を「皮」と呼び、なめしたものを「革」と呼ぶそうで、まさに美しい革製品でした。この作品を作った者は、それは長い時間を掛けて 何回も何回も皮をなめし作った力作です!と勧めて下さります。
値段を訊くと、何と、🤚💦 ごご、五万円!
※ スミマセン、長くなってしまったので、一旦…〆。【続く】 色参考