ヘブン・イズ・ア・プレイス・オン・アース/ベリンダ・カーライル

ベリンダ・カーライルは１９８０年代前半のアメリカの人気女性バンド、ゴーゴーズのリード・ヴォーカリストで、１９８５年脱退、ソロで活動となった。
１９５８年８月１７日生まれ、今年４９歳になるんだ。
ちなみにウィキペディアに面白い記事が。
ベリンダの生まれた日の前日１６日はマドンナの生まれた日なのだそうだ。
マドンナも４９歳に今年なると言う事だ。ちょっとビックリ。

さてザ・エイティーズからの紹介だが
４曲目はわしの知らない曲なのだ。
だから画像のＵＰ無しね。わしのブログじゃからね。知らないのは紹介しないの。
一応さらっと説明。
シンス・イエスタディ(邦題、二人のイエスタディ)/ストロベリィ・スイッチブレイド。
イギリスの女性二人組。この曲は１９８４年全英ＮＯ４になっとるな。でも知らない。
わしの好きだったエコー・アンド・ザ・バニーメンに見出されたらしい。
曲はなぜかどこかフレンチを感じさせる聞きやすいＰＯＰな感じ。
打ち込みのドラムにシンセと８０年代の典型的イギリスサウンドです。

さてさて、ベリンダに戻って、５曲目のこの曲は１９８７年発表の彼女のソロのセカンド・アルバム「ヘブン・オン・アース」からのシングル・カット曲。
全米、全英共にＮＯ１となって、世界的にもヒットした曲なのだ。
日本ではこの曲の冒頭のサビのコーラス部分が２００２年にスバルのプレオって車のＣＭに使われて、これで耳にした人が多いかもしれない。

いきなり冒頭はキャッチーなコーラス部分から入る印象的な曲。それからベリンダのソロ・ヴォーカルとなる。彼女の声はちょっと不安定な音程の感じが微妙にいいのかな？
サビとソロ・パートのアレンジはハード・ロック調なのだが、途中でポリスっぽいアレンジになるのは、売れ線を意識したものなか？最後はサビ部分に戻って、いい感じで終るのだ。
歌詞の内容はいわゆるラブ・ソングなんだけど、
曲名がサビになっているんだけど「天国はここ地上にあるのよ、(二人で)ここに天国を作りましょう」という幸せを表現しているのだ。

画像はシングル・ジャケット

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