北モシリ島の暮らし

北モシリ島(北海道)民の暮らし

浦河べてるの家を知っていた俺の母

2010-05-05 22:47:08 | メンタルヘルス
以前から、
日高管内のどこかに、
障害者の取り組みで有名なところがあると聞いていた。

先日、精神科医のブログで初めて知った、
「浦河べてるの家」
全国的にも有名らしく、
HPを見たけど、
なるほど、
今の精神障害者福祉の視点とは、逆と言ってもいいアプローチをしている。

一度、訪ねてみたいな。
喫茶店があるらしいので、そこにでも行って、
きっとアポ無しの見学とかは無理だろうけど、
雰囲気だけでも俺に伝わればいい。

以前、このブログで書いてるんだけど、
ここまでの崇高な志とまでは行かないけど、
似たようなつながりを作りたいのだ。

今も、そうだが、
古着のシミ抜き、リメイク、
ジーンズのリペア、
職人が欲しい(笑)
健常者とか障害者とかカテゴリーは無しで、
でも、やはり、今のドロップ・アウト=人生の落伍者とレッテルを貼られる世の中、
就活と言っても、この時勢、
多くの企業が社会的貢献、責務をいまだに放棄して、非正規雇用と最低賃金労働者しか使わない、つもりなら、
そんな企業は、とっとと、安い労賃の他国へ行ってしまってもらいたい。

誰でも、可能性を持っている。
変われる事もできる。
十人十色。

祖母の49日を終え、昨日帰宅した俺の母。
今日は、定期電話の日。
今日、浦河のべてるの家の話しをしたら、
俺より、母のほうが詳しかった。
さすがに新聞を隅から隅まで読んでるだけはあるな。

そうしたら、今日の福祉ネットワークは、
新得町の「共働学舎新得農場」。
初めて知った。
これも凄い。

「ソーシャル・ファーム」と言う言葉も初めて知った。

これを作りたい。
もちろん、俺の故郷でだ。
俺は後の半生を故郷で終えたい。
母にも、それを伝えている。
子供も孫も一編に連れてくから宜しくとな(笑)
とにかく、共鳴する仲間と一緒に働くのだ。

亡くなった祖母が、なんと着物を、
それも袖を通していない上質の着物を買っていたんだそうな。
誰も詳しくは知らなくて、形見分けで見つけたそうだ。
誰も引き取りしないというので、母が引き取るそうだ。
リメイクしてスカートを作ろうかと言っている。
着物は上質の絹でできているからな。
こういうものをゴスロリ風のドレスにリメイクできる若者はいないものか?と思ったりする。

さて、桜はやっぱりGWに間にあわず。
俺の体調は、イマイチかな?
でも、冬よりは、全然マシだ。
昨日は、久しぶりに自分でタイヤ交換(お金の節約のため)
全身が筋肉痛です。
頭痛もするさ。

ビジネスしてぇぜ!
体と頭がもうちょっと良くなればいいのだが。


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