昨日、3日。
最低気温はマイナス5度。
冷え込みの厳しさが収まったと思ったら、
なんと雪が降っていた。
一面がまた銀世界に覆われ、
まるで、世の中の終焉を告げるがごときの気分である。
3月3日ひな祭りの日なのに。
午前中でも、道路の雪は溶けず、
午後にやっと車のわだちができた程度。
雪は収まらず、
午後からは湿った雪が時には激しく降った。
10cm以上は積もった。
で、今日は晴れた。
一日中、太陽が出なかった昨日よりはマシな気分で、
頭も爽快な気分、やっと春かと思ったが、
コーヒーを飲んで、タバコをふかしていると、
どうにも、おかしな雰囲気。
寒すぎる。
なんと、またマイナス9度。
本州の人たちは、きっと同じマイマス気温に違いは無いと思うであろう。
でも、たったマイナス1度でも、そしてマイナス3度、4度の違いは、
こう書けば、わかるだろうか?
車を運転していて、マイナス5度以内のほうが恐くて、
マイナス10度のほうが、安心である。
ピンと来ないと思うが、
マイナス5度以内だと、車のブレーキを踏むと、タイヤがすべるのである。
タイヤと氷の摩擦熱が発生して、すべるのである。
どころがマイナス5度を越え、マイナス10度にもなると、
摩擦熱によって発生する水分さえ瞬時に凍ってしまうので、
ブレーキが効くので、スピードさえ気をつければ、タイヤはすべらないのだ。
マイナス気温でも、これぐらいの恐ろしい寒さの違いがあるのだ。
室内はストーブで暖かいんじゃないの?
その通り、暖かい。
でも、それはリビングだけの話し。
他の部屋や、外気との気温差が大きければ、
ストーブの暖気は、室内の上にこもり、
寒い外気はリビングの底に入り込む。
寒さで動けなくなった抑うつ状態の人間が横になる。
横になり、眠ると、体温が下がり、血液の循環が悪くなり、
脳機能が更に落ち、抑うつ状態が続く。
どうもがいても、
薬を飲もうが、
側に誰かがいようとも、どうにもならないだろう。
2月、3月と雪が消え、寒暖差の少ない地方を選んで住んだはずとの、思いと逆の厳しい今年の冬の現実とのギャップも心理的に影響する。
ただ、絶望状態を何度も経験している俺だからまだいい。
通常、1週間もこのような天候による、動けない状態だと、
動けない自分を心の弱い人間だと、自責の念を持ち、
病気がいつまでたっても良くならない絶望感に、追いやられる。
俺は、天候のせいだとあきらめ、
確かに生産的活動はできず、
生活に支障を来たし、
問題はあるのだが、
どうせ今の日本の精神医療や福祉制度では誰も助けない事は知ってるし、
俺、自ら、自活の生活を選んでいる。
本当はサポートは必要なんだよ!
しかしマジョリティはマジョリティの世界があって、
マクロの視点で見ると、現状、日本の社会そのもの、人間の気質が根本的に先進国とは、はるかに縁遠いから、望むこと自体がはばかられる。
しかし、俺より、もっと絶望的な人がいて、
それも、家族と同居しているがために、症状を悪化させる人々さえ存在する。
そんな人々に、俺のようなロートルが範を示さない事には、
若い人達は、更に絶望してしまう。
だから、明日は体調が安定する天候の予測にはなっていないが、
ほぼ何もできずに2週間が経ち、
明日の通院をこなすだろう。
最低気温はマイナス5度。
冷え込みの厳しさが収まったと思ったら、
なんと雪が降っていた。
一面がまた銀世界に覆われ、
まるで、世の中の終焉を告げるがごときの気分である。
3月3日ひな祭りの日なのに。
午前中でも、道路の雪は溶けず、
午後にやっと車のわだちができた程度。
雪は収まらず、
午後からは湿った雪が時には激しく降った。
10cm以上は積もった。
で、今日は晴れた。
一日中、太陽が出なかった昨日よりはマシな気分で、
頭も爽快な気分、やっと春かと思ったが、
コーヒーを飲んで、タバコをふかしていると、
どうにも、おかしな雰囲気。
寒すぎる。
なんと、またマイナス9度。
本州の人たちは、きっと同じマイマス気温に違いは無いと思うであろう。
でも、たったマイナス1度でも、そしてマイナス3度、4度の違いは、
こう書けば、わかるだろうか?
車を運転していて、マイナス5度以内のほうが恐くて、
マイナス10度のほうが、安心である。
ピンと来ないと思うが、
マイナス5度以内だと、車のブレーキを踏むと、タイヤがすべるのである。
タイヤと氷の摩擦熱が発生して、すべるのである。
どころがマイナス5度を越え、マイナス10度にもなると、
摩擦熱によって発生する水分さえ瞬時に凍ってしまうので、
ブレーキが効くので、スピードさえ気をつければ、タイヤはすべらないのだ。
マイナス気温でも、これぐらいの恐ろしい寒さの違いがあるのだ。
室内はストーブで暖かいんじゃないの?
その通り、暖かい。
でも、それはリビングだけの話し。
他の部屋や、外気との気温差が大きければ、
ストーブの暖気は、室内の上にこもり、
寒い外気はリビングの底に入り込む。
寒さで動けなくなった抑うつ状態の人間が横になる。
横になり、眠ると、体温が下がり、血液の循環が悪くなり、
脳機能が更に落ち、抑うつ状態が続く。
どうもがいても、
薬を飲もうが、
側に誰かがいようとも、どうにもならないだろう。
2月、3月と雪が消え、寒暖差の少ない地方を選んで住んだはずとの、思いと逆の厳しい今年の冬の現実とのギャップも心理的に影響する。
ただ、絶望状態を何度も経験している俺だからまだいい。
通常、1週間もこのような天候による、動けない状態だと、
動けない自分を心の弱い人間だと、自責の念を持ち、
病気がいつまでたっても良くならない絶望感に、追いやられる。
俺は、天候のせいだとあきらめ、
確かに生産的活動はできず、
生活に支障を来たし、
問題はあるのだが、
どうせ今の日本の精神医療や福祉制度では誰も助けない事は知ってるし、
俺、自ら、自活の生活を選んでいる。
本当はサポートは必要なんだよ!
しかしマジョリティはマジョリティの世界があって、
マクロの視点で見ると、現状、日本の社会そのもの、人間の気質が根本的に先進国とは、はるかに縁遠いから、望むこと自体がはばかられる。
しかし、俺より、もっと絶望的な人がいて、
それも、家族と同居しているがために、症状を悪化させる人々さえ存在する。
そんな人々に、俺のようなロートルが範を示さない事には、
若い人達は、更に絶望してしまう。
だから、明日は体調が安定する天候の予測にはなっていないが、
ほぼ何もできずに2週間が経ち、
明日の通院をこなすだろう。