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北モシリ島の暮らし

北モシリ島(北海道)民の暮らし

3月4日闘病記

2010-03-04 21:53:02 | メンタルヘルス
昨日、3日。
最低気温はマイナス5度。
冷え込みの厳しさが収まったと思ったら、
なんと雪が降っていた。
一面がまた銀世界に覆われ、
まるで、世の中の終焉を告げるがごときの気分である。
3月3日ひな祭りの日なのに。
午前中でも、道路の雪は溶けず、
午後にやっと車のわだちができた程度。
雪は収まらず、
午後からは湿った雪が時には激しく降った。
10cm以上は積もった。

で、今日は晴れた。
一日中、太陽が出なかった昨日よりはマシな気分で、
頭も爽快な気分、やっと春かと思ったが、
コーヒーを飲んで、タバコをふかしていると、
どうにも、おかしな雰囲気。
寒すぎる。
なんと、またマイナス9度。

本州の人たちは、きっと同じマイマス気温に違いは無いと思うであろう。
でも、たったマイナス1度でも、そしてマイナス3度、4度の違いは、
こう書けば、わかるだろうか?

車を運転していて、マイナス5度以内のほうが恐くて、
マイナス10度のほうが、安心である。
ピンと来ないと思うが、
マイナス5度以内だと、車のブレーキを踏むと、タイヤがすべるのである。
タイヤと氷の摩擦熱が発生して、すべるのである。

どころがマイナス5度を越え、マイナス10度にもなると、
摩擦熱によって発生する水分さえ瞬時に凍ってしまうので、
ブレーキが効くので、スピードさえ気をつければ、タイヤはすべらないのだ。

マイナス気温でも、これぐらいの恐ろしい寒さの違いがあるのだ。

室内はストーブで暖かいんじゃないの?
その通り、暖かい。
でも、それはリビングだけの話し。
他の部屋や、外気との気温差が大きければ、
ストーブの暖気は、室内の上にこもり、
寒い外気はリビングの底に入り込む。

寒さで動けなくなった抑うつ状態の人間が横になる。
横になり、眠ると、体温が下がり、血液の循環が悪くなり、
脳機能が更に落ち、抑うつ状態が続く。

どうもがいても、
薬を飲もうが、
側に誰かがいようとも、どうにもならないだろう。

2月、3月と雪が消え、寒暖差の少ない地方を選んで住んだはずとの、思いと逆の厳しい今年の冬の現実とのギャップも心理的に影響する。

ただ、絶望状態を何度も経験している俺だからまだいい。
通常、1週間もこのような天候による、動けない状態だと、
動けない自分を心の弱い人間だと、自責の念を持ち、
病気がいつまでたっても良くならない絶望感に、追いやられる。

俺は、天候のせいだとあきらめ、
確かに生産的活動はできず、
生活に支障を来たし、
問題はあるのだが、
どうせ今の日本の精神医療や福祉制度では誰も助けない事は知ってるし、
俺、自ら、自活の生活を選んでいる。
本当はサポートは必要なんだよ!
しかしマジョリティはマジョリティの世界があって、
マクロの視点で見ると、現状、日本の社会そのもの、人間の気質が根本的に先進国とは、はるかに縁遠いから、望むこと自体がはばかられる。

しかし、俺より、もっと絶望的な人がいて、
それも、家族と同居しているがために、症状を悪化させる人々さえ存在する。
そんな人々に、俺のようなロートルが範を示さない事には、
若い人達は、更に絶望してしまう。

だから、明日は体調が安定する天候の予測にはなっていないが、
ほぼ何もできずに2週間が経ち、
明日の通院をこなすだろう。

3月1日。今日から自殺対策強化月間

2010-03-01 22:06:46 | メンタルヘルス
本日から3月。
政府は、今月を自殺対策強化月間として取り組みを始めている。
年間で、一番自殺者数が増えるのは、3月だからである。

NHK教育テレビも、やはり今日の福祉ネットワークは昨年の再放送であったにしても、
自殺対策の取り組みの基本を特集した番組。
今日の健康も、うつ病に付いての番組で、総力体制である。

俺自身も、本当は、政治ブログのほうの究極の目標は、自殺者削減に向けてのものだったが、明らかにベクトルがずれ、自分を見失ったために止めた。

今日は、北海道は相変わらず寒く、
最高気温がマイナスの真冬日の再来。
ほんと、体調にとっては厳しい毎日。
今日も、抑うつ状態の一日で終わってしまった。
俺の抑うつ状態は2種類あって、
ここ数日続いているのだが、
「やる気」があるのに、体が動かない状態。
身体症状として現れる、うつの状態である。
うつ病が気持ちの問題ではない証拠の典型的症状である。
頭で、やる気があっても、
今は、あるいは、連日の寒さからか、脳が、体が、動くのを拒んでいる状態なのだ。
ポジティブな見方で言うと、
まだ病人なのに、健康者同様の動きは止めろと体が言ってくれてるのだ。
もちろん、一日、寝たきり同様の生活ではあるが、休息こそ、うつ病には必要であるから当然なのである。

これが、そううつ傾向のうつ病の人(俺を含む)またはそううつ病の人になると、
実際に行動に移すから、いつまでたっても症状を悪化させるのだ。
そういった意味では、確かに何もできないが、そう状態になるよりは明らかに良いので、
これで良いとしよう。

そう状態の危険度の高さは、自殺を既遂する行動性の高さにある。
本当にうつで落ち込んでいると、自殺すること自体のやる気さえ起きないのだ。

不思議と全身の症状として抑うつ状態の時は希死念慮は消えている。
気持ちの落ち込んだ時は希死念慮は深くなる傾向にある。

なかなかコントロールの難しい病気なのだ。
薬とうまく付き合いながら、感情の起伏を少なくすることが肝要。

ブログを公開にしている以上、
そのブログは自分だけのものには非ず!
読者にも悪影響を及ぼす。
メンヘラと言えども、自殺を助長する書き込みは断じてしてはならない。

体調が悪いにもかかわらず、冷や汗をかきながら書く俺の願いだ。

ウツの悪いスパイラル/悪い気分転換、悪い気晴らし

2010-02-20 23:49:18 | メンタルヘルス
あまりにもウツは「心の病」「心の風邪」と強調されるので、
ウツ病の人間は、それを気休めとして、
または、悪い考え方として、それを理由に、病に立ち向かわずに逃げる。
ウツになる前は健康な健常者だったので、その時の偏見と差別が抜け切らずに、
認めたくない、気の問題と、考えたい気持ちは理解できる。

でも、現実に、精神科や心療内科に通院し、向精神薬や睡眠薬を処方されている以上、
精神病患者なのだ。
これをしっかりと受け止めない限り、前へ進む事は出来ない。
病人である事を自覚しないと、治療意識が起きないからだ。

で、ウツのマニュアル本は確かにマニュアルどおりで気休めのツマラナイ事を多く書いているが、やはり、本質もしっかりと書いている。

例えば、
気分転換にと遠距離や長時間の外出や旅行は避けると書いてある。
また、人混みの多いところはなるべく避けると書いてある。
いずれも、重い症状を呈している場合だが、

俺も、病院を退院後に、この悪い事を行った。
復職したい気持ちが強くて、
リハビリと自分で思い込み、何度も街中を歩いたり、
気分転換にドライブ、果ては札幌まで2時間のドライブ。
結果は、街中では、立ちくらみと、やはりストレス感の増加。
ドライブ後は自律神経がやられ、数日は寝込む。
結果、寝たきりを強いられた。

気分の波を自ら大きくしていたのだった。
必ず、反動が来る。
反動が来れば、楽しい思い出だろうが、今の病気にとっては結果マイナスなのだ。

そこで、俺が考え出したのが、
入院時に毎日やっていた、ゆっくりお散歩だったのだ。
このブログの初回のほうでは、そのお散歩の様子を書いているはずだ。
時間がつぶれない、何もする事が無い、孤独である。イライラが募る。
それが全て解決とはいかないが、かなりこれは良かった。
1年間、ほぼ毎日継続した。
おかげで、体重は減りはしなかったが、実は全く増えなかったのだ。
ジョギングやウェイト・トレーニング、フィットネスなどは、
体にかえって負担をかけるから逆効果になる場合がある。

会社を退職して、引っ越してから、散歩を止めてから体重が増えてしまった。
最近、なるべく散歩を心がけようとしているが、
何せ、寒い。おまけに路面はツルツルに凍っていて、それも逆効果。
俺にとっては、ほんとにつらい冬となってしまった。

それと意外ではあるが、
実は、俺は、実際の会話の限度が今は30分らしい。
会話は頭を使うから、脳機能が低下しているウツの人間にとっては、
適度な会話はもちろん絶対良い効果をもたらすのだが、
逆効果の場合もあるのだ。

いずれも、自分の体調をよく把握して、コントロールしなければ、いつまでたっても、
やる事、成す事が、逆効果なのである。
自分に合った事を見つける、
自分で考えられない、見つけられない場合は相談する。
ちなみにこの病気を全く理解していない人に相談してもムダである。
だって、おそらく気分転換とか、気晴らしを勧めるだろうから。

一つの目安としては、気分の波が大きい人、
感情の起伏が激しい、攻撃的である。
自律神経が参っている。
希死念慮が強い。自傷行為が多い。
治療の投薬量が多い人は、
気分が良くても、体調が良いと感じても、極めて慎重に行動すべきなのだ。

今日、またマイナス気温の真冬日に逆戻り。
おまけにやや吹雪になり、
こんなん、体が付いていけるわけがありません。
朝から頭痛、午後からは自律神経がやられ、
今日、2月20日でしょ?
参ったとしか言うしかない。
だから、何もできないからブログ書いてます。

もちろん、人によってはPCやモバイルが悪影響の人もいます。
俺も、基本2時間以上使ったら、1時間は休む事を心がけています。
PC、モバイル依存症にハマると、回復は厳しいですよ。

また雪の日の通院日(≧へ≦)今日は40分と長い診察

2010-02-19 22:37:49 | メンタルヘルス
2月に入っても、真冬日の連続。
それも今期最も寒い気温の連発。
1月より寒い。
やっと昨日から気温が上がり始めたと思ったら、大雪。

俺は、ブログ書いたりしてるけど、
本当は、体調、最悪。
地獄の連日。
殺す気か?(ダチョウ倶楽部の竜兵調で)
マジつらい。
薬や気力の問題では済まない。

先生に、少しはグチると気分は晴れるかと思って、
早速グチってみた。
やはり、患者さん、みんながそうなのだそうだ。
で、5分ぐらい俺の話しを聞いた先生との会話だったが、
途中から、会話の内容がそれ始めた。

ま、俺がネットでオークションやブログでのリハビリに取り組んでいることは、話しているので、そこから脱線したのだと思う。

先生が、「若い患者さんが、みんなネット・ゲームやメールしてる」と言って困った顔をした。
俺は、「みんなやってますよ、ネトゲー、ミクシィ、出会い系」
更に続け「刺激がすぐに手に入る時代なので、みんなそこに行くのです」

先生「私は不思議なんだけど、どうして患者さんがブログとか書けるの?」
「だって、好き放題書けるわけでしょ?それじゃ、現実の世界で生きていけないじゃない」
俺「リハビリとして取り組む、病に取り組む人はいいんですけど、
私だって、政治ブログを止めたじゃないですか?
人の悪口を書いていれば、自分を正当化できるじゃないですか?」

先生は、ふむふむと、俺の話しを真剣に聞いては、
次々と質問を連発。
しまいにゃ、俺を、名字のフルで○○さんと呼ぶところを○さんと略称で呼ぶ(苦笑)
実に懐かしい。俺は昔からそう呼ばれるのだ。

で、実に長引き30分が過ぎ、俺があまり答えをしない方向に向けて
やっと40分過ぎに解放してくれた。
「薬はこれでいいの?」
やっぱり忘れてる(苦笑)

どうやら、やはり手に負えない若い患者さんが増えて、
どう対応していいか困ってるらしい。
「もう私達は用無しなんじゃないか?」とも言った。
俺は「そうですね、狭義的なウツと診断できる人は少ない傾向で難しいですね。
医者は薬だけ処方し、カウンセラーやソーシャルワーカーが相談に応ずるほうが良いのかもしれません」と言ったら。
「アイツら(先生はカウンセラーとソーシャルワーカーをそう呼ぶ)は私達の意見を求めるだけで、何も仕事する気ない」
俺「そうですねぇ、確かに」

先生「また情報を宜しく」

え?
俺は、この2週間の診察日が精神療法なのに(苦笑)
俺に金、払え(笑)

ま、ブログで病を他人の批判をすることによって、ウサ晴らしをして、
他人に責任転嫁して、
ランキングが上がる。
ルックスに自信があれば、顔出しを平気にする。
アフリ乞食やドロップシッピングで稼げるし、生活には困らない。
メンヘラはブログ・ランキングをモチベーションにしてはいけない。
同調性と言う名のランク付けの日本の社会は明らかに間違っている。
偏差値や学歴などは実社会では何の意味も持たない。

病と向き合い、病を克服しなければ、永遠にあぁでもないこぉでもないとブログを書き続けるんだろう。
ネット上で別人格を作られてることに気付かないと、
ループから抜け出すことは出来ない。

今日は「きらっといきる」
ADHDの女性だったね。
これは、普通の人にも応用できる目からウロコの連続。
同じADHDの人の交流が役に立ったと言うのもいいねぇ。
4年かかって自己流の今の生活を見出したと言う。
障害を正しく理解して、精神論ではなく、方法論と言うのも目からウロコ。
俺も、サラリーマン時代、要領の悪い人間だったから、実にノートやメモ無しには仕事も生活もできなかった。
腕時計はいつも5分前に設定。これは今も続けてるが。

ウツは精神疾患の百貨店。他の精神疾患者さんを侮蔑できるような偉い人の病気ではない。

家族だもの

2010-02-17 23:26:09 | メンタルヘルス
おとといと昨日の、福祉ネットワークは
介護百人一首だった。
いつもは苦手と、見なかったのだが、
ゲストに島田洋七と城戸真亜子さんが出ていたので、
え?なんで?と思って見たら、
おとといは、感激の涙ボロボロ。
昨日は、ほんわりと、良い2日間だった。
見て良かった。

癒すつもりが癒される。

病になって家族の絆が強くなる。

そういや、俺の自殺防止のために、
週に3回、電話をかけてくる、我母、
先日、俺が「お母さんが病気をよく理解してくれるから助かるよ」と言ったら、
母が「何言ってんの、親子だからでしょ」と言われ、
ストレート・パンチを食らった気分だった。

そういや、小三の頃から、
母親と俺と弟の3人家族の生活が始まり、
俺を、母親がフルタイムの仕事をしながら一家を切り盛りして、18歳まで育て上げてくれた。
この3人が基本の家族なんだ。

そこで、俺は2日間の番組に触発され、
リアルでジャブを放ったら、
反対に、カウンター・パンチを食らった。
俺も弟もそういや歳だ。
お互いが、また労わりあう歳になってきたのかも。

今日は、これは様々な問題を含む、かなり難しい問題だった。
基本は国際支援問題。

俺が、政治ブログを止めた理由の一つに、
反戦平和護憲を声高に叫ぶブロガーがうじゃうじゃいた事が上げられる。
俺も、実はブログを始めた当初は非武装中立論者だった。
だが、それらブロガー達が、よく俺らの問題である、自殺者問題や障害者問題に触れるので、仲間と思いきや、
特に、いわゆる憲法9条死守派のおばはんが、こんな事言ってた。
「憲法9条を命をかけて守る」
は?と思った。
そもそも憲法9条は、憲法前文を基に作られており、
その、憲法9条だけこだわる事にだんだん疑問を持ち始めた。

まして、命をかけて守る、言う事は、
戦っても守ると、言う意味じゃん。
憲法前文を読んでるのか?
反戦平和を唱えるなら、
連想するのは、キング牧師やガンジーらの非暴力主義である。
敷石を剥がし、警官隊と戦えとアジる人もいた。
机上の空論を振りかざし、正義ツラするなら、今後、一切、弱者問題なぞには関わらんで欲しい。
そういった、反戦平和を唱えて、現実は戦争ごっこしたい子供じみたヤツラに、メンヘラの俺が関わってるヒマは無いし、
ゲロが出る。
てめぇの不遇の人生の捌け口に、正義を持ち込んで、ネット上で意気がるなんて、なんだかなぁ~。

俺は、よく「国境無き医師団」の活動を目にするが、
実に、日本の若い女性看護師が、世界で活躍している。
この人たちこそ、反戦平和憲法9条の国、日本を実践していると思うのだ。

今日の番組の話題は賛否両論様々な角度から一概にこれは正しい、間違いとは言えない、
だが、そこのベースにあるのは「愛」だと思うのだ。
今日の話題の主役の女性の言葉「目の前の問題」、
これが印象的だった。

超久々、「きらっといきる」レビュー

2010-02-14 22:42:48 | メンタルヘルス
宣戦布告ではやっていたけど、
こっちではやるの初めてかな?

金曜、夜8時は、
NHK教育テレビ「きらっといきる」だろ!
医療・福祉関係者見てなきゃ、プロじゃないね!
今度、チャンスがあったら、ソーシャルワーカーに見てるか聞いてみよう(笑)

やっぱり、イントロのピロウズのニュー・アニマル聞かないと週末が来たって気がしないからね。
俺の好きな歌詞は
「世界に押しつぶされる日まで、言いたいことを、言ってやるんだ」のとこ。
10代、20代の頃は、このスピリットだけで生きてもいいと思うんだよね。

で、一昨日の話を先に。
きらっといきるは通常、俺は真剣に見る。
山本シュウさんが玉木さんがお笑いを取ろうとしても、あまり笑えない。
大阪放送局が作ってるから、基本、関東のノリとは違うんだよね。
それが、でも、かなりいいかもだね。

で、前回の話しは、ろう者の描くマンガ。
何々?
興味深々。
そして、毎回の目からウロコ。
そして、初めて、きらっといきるで、大笑いした(笑)
だって、ギャグの内容は、
ろう者から見た普通の生活を題材なんだけど、
それをうまくギャグにして、タブーでもなんでもない、
サラリとして、実に爽快な笑い。
でも、目からウロコ。
俺ら耳の聞える人間にとっては、実に深い話しだ。

で、きらっといきるは、実はHP上で
番組の内容を要約というか、ほぼ内容を紹介していて、
それを見て読むだけでも、タメになる。
前回の内容はこれです。でも、やはり動画で見て欲しいですな。
マンガで伝えたい ろうの世界 ~聴覚障害・松谷琢也さん~

で、実は、先週のお話。
これが、またまたかなり目からウロコ。
そして涙、涙、涙、
俺の場合はね。
統合失調症の方が、介護施設で働いているという内容。
昨年に、知的障害者の方が、ヘルパー1級取って、介護施設で働いている姿も強烈だったけど、
俺も実際、間近で、統合失調症の方の苦しむ姿を何度も見てきたから、
どういう展開か、全く想像できなかった。

で、数分の紹介から、もう俺は涙腺が緩み出した。
統合失調症の発病の難関の話で、俺はもう涙が止まらない。
以降、ずっと涙流しまくりで最後まで見た。

それを支えたのは、学生時代の彼女だったってことも目からウロコだった。
普通の人はここまで理解して支えるのはムリだからね。

ま、とりあえず見てね。
"いいちゃ"で支え 支えられ ~統合失調症・清水崇宏さん~

で、この清水さん。
精神障害者の訪問サービスしたり、
そして何より、画像で見てると施設内、大きな部屋には
まず、利用者のお年寄り、
そして、小さな子供達がいる。
スタッフ12人がいる。
そして、そして、月に2回。
精神障害者の集まりがある。
みんな一緒なんだよ。
お互いが支えあってる様子が見える。

「居場所」

これを作ってるんだそうな。

俺も、これだよ、これ!って思った。

この話しの舞台は富山県の小さな町なのだ。
通常、田舎町ではこういった施設は敬遠されるのだが、
見事に溶け合っている。

俺も、できれば、50歳頃には症状を良くして、
実家に帰るのが目的。
もちろん母親と一緒に住むのではない。
ま、できればの話しだけど、
俺は偏屈だから、極めて難しいけど、
最後の人生の伴侶を連れて(苦笑)
できれば、若い人たちや子供達も連れて行きたい。

その手始めに、苫小牧に拠点を設けてみたいのだ。
俺は、古着屋さんごっこで、いろいろと仕事ってあるじゃんて思ったのね。
収入が少なくたって、充実した人生を送るのが幸せ。
今まで、そういう体験の無い人たち、共感、共有する仲間を集めて、
フルタイムで働けなくても、支え合い、人生を歩んでいく、
確か浦河町に、そういったNPOがあったような気がする。

俺は、
例えば、
ジーンズや古着のリペアをする人、
端切れなどの生地で何かを作る人、
雑貨屋さんや、ガーデニング、
家具のリペア、リサイクル、
後、前々から考えていたのが、
道内企業って、結構いいもの作ってるんだけど、
道産子がいいふりこきだから道内産のもの使わないんだよ。
それに、PRがヘタ、マネジメントがヘタ。
うまくやれば、もっと売れると思うのね。
それを売るHP作るの。
IT関連って、六本木で働く必要性なんてないじゃん。
地熱を使っての農業とか、何で既製概念にとらわれないこと考えないんだろう?
そして、医療・福祉で首都圏で働き疲れて、あきらめた人たちや、
首都圏で5、6万円出してボロ・アパートで一人きり。
だから病気も良くならない。
ここだと6万出すと古いけど3LDKに住める。
障害を支えあうため、ルーム・シェアすれば家賃負担は軽減。
前から言うように、道内にこれ以上ものつくりの拠点なぞ、クソ食らえで、
重工製造業は景気に左右されるから要らないんだよ。
人をモノ扱いする企業なんて来なくていい。

話しは変わりまして、
リンク、
Gooはブックマークの追加。

で、今回は、私からお願いした。
以前、宣戦布告時に知りあった、
お母様を介護している方のブログ。
目からウロコの記事が多くて、
あと、私らと結構重なる部分が多くて、
基本、福祉の視点というか、人間の絆は一緒なんだよ。
前々回の記事から2回連続して、読んで涙ボロボロ。
Julia Kerryを書いているジュリアさんのブログを本日、追加します。

あ、それと、Mちゃんですが、
2ヶ月目、先月末に退院しました。
これからも折に触れてプライバシーに十分配慮して書きますが、
まだまだ体調は万全ではない。
聞くと先天性の免疫低下の全身状態が出てる感じ。
高校のときにイジメに遭って、リスカを繰り返して、中退。
何度も病気のために入退院の話しを聞いていたら、
俺の病気なんて小さい、小さいと思って。
いや、小さくないんだけど。
お互いが頑張れるという気持ちになるのだ。
おじさん、おじさんと言ってくれるのがすごく嬉しい。
本当の姪っ子だって思ってる。

誰だったかのブログでいいこと書いてた。
俺らメンヘラは能動的にできないから、
前も、提案してるけど、誰かができなかったら、次の誰かが声掛け。
プレッシャーをかけないようにギブ&ギブの精神で、
テイクはお互いがすればいい事。
大事なのは「ゆるい関係」だったかな。
メンヘラ同士だと、なかなかこれができないから、あえてこの言葉を使ってみる。

キレイ事ばかり並べてると思われてもいい。
同じ考え持ってる人は、ネット上に現れていないだけかもしれない。
掘り起こす事も必要。

お医者さん、役に立つけど、信じるな

2010-02-13 23:00:51 | メンタルヘルス
日本の精神医療の後進性は以前書いた。

勝間にケンカ売って、金を儲ける精神科医、香山リカなんぞがいるのが良い例だ。
あいつは道産子の恥さらしの一人だね。
勝間は、自己責任論者だから、大嫌いだが、
どう見ても、勝間の勝ち。
香山の負け、でもボロ儲け。

これが日本の精神科医だ。

で、
いろいろとみんなのブログを読んでいると、
一つの傾向が見える。

●いまだに、精神疾患を遺伝の問題とか言ってる、フロイト並の、時代錯誤の先生。
これは、お話しにならないレベルですね。

●医者に文句を言うと、高額の薬を増やす先生。または入院を命令する先生。
基本、医者のほうがプロであるのは事実。
つまり、精神患者ごときが医者に刃向かうのは、言語道断らしく、
プライド高き、医科大学や医学部出身の先生様達を怒らせると、しっペ返しを食らう。

薬の処方する権利を持っているのは残念ながら指定の精神科医だけ。
だからいたずらに対立したり、
事を荒立てると、
薬をもらえなくなるどころか、大量の薬処方攻撃で、
バカ高い薬価の負担増となる。

入院は最も病院がガッポリ儲かる高額治療。
CTスキャンや脳波検査をオーダーしただけで、何十万と手に入る。

だから我々、患者も賢く接しよう。

●医者の医療方針に全く従わない患者は、医者の治療義務を放棄するために、患者を人格障害と診断して、病院から追い払う。
人格障害と診断すると、精神疾患者と見なさくて済み、
薬を減らして、症状を悪化させ、病院から追放する。

もちろん、先生に平気でウソを付く、ODを止めない、薬を勝手に止める、
これは患者自体に多いに責任はあるのだが、
精神を病んでる身で、正常な判断が下せないから、医療機関を頼るしかないのに、
医者が困るからと言う理由で、治療義務を放棄するのは医師法違反である!

つまり人格障害と診断されるのは、
多くの場合、手の着けられないと、勝手に医者が敬遠する場合か、
凶悪犯罪を犯した精神疾患者をどうしても死刑に処したい場合、検察庁お抱えの精神科医に責任能力有りとするため、
以上2点の場合。

ま、今、書いたことは極端な話しで、
でも、日本の精神医療界の実態はこんな程度で、
ごく一部に、信頼のおける先生はいるが、
ほとんどは、てめぇで高く請求した診療報酬と薬問屋からのリベートで左団扇の生活。

逆らう医者は、地方に飛ばされるのみ。

だから、合わない医者と長く付き合う必要は無いし、
それさえ面倒だったら、薬をもらうために、
先生をよいしょしたり、機嫌を取る事も大事。

例えば、薬が明らかに合わない場合は、
合わない、効かないと言うのはNGワード。
副作用でフラフラになって寝たきりになってしまったので、恐くて飲めなかったです、
すみません、とか詫び入れて(笑)

じゃぁ、何でもっと早く来なかったの、と聞かれたら、
来たら、診察料余計にかかるじゃないですか?
あの薬以外では体調は変わりありませんでしたと言う(笑)
2週間後には、大量の患者さん扱ってるわけだから、先生は忘れてるから(笑)

具合が悪く、増やして欲しい時は、
きちんと言う。

ちなみに自殺願望が強い人、過去に自殺未遂を経験している人、ODを止めない人には、
薬の大幅増量は基本ムリです。

やたら多くの薬を出す医者ほど、疑って見るか、
他の患者さんに聞きましょう。

カウンセラーやソーシャルワーカーは基本クズなので、相談相手にしてはダメですね(笑)

あ、この記事はギャグとして活用下さい。
そう言えば、こんな先生いるいる、とか話題のネタに。
この記事は、笑うところです(笑)

婚カツなぞという、実在しない白馬の王子を求める恋愛依存症の女性の足許を見るビジネス

2010-02-08 22:34:55 | メンタルヘルス
昨年見ていた「ハートをつなごう」で、衝撃的な事を知る俺だったが、
「恋愛依存症」「SEX依存症」というものが存在することは、目からウロコだった。
俺だって、そういや、恋愛依存症なんじゃない?
確かに、恋愛依存症だったろ?

番組に登場した、
SEX依存症だったという女性の話しは、メンヘラ同様、苦痛の世界だった。

で、メンヘラの中にも、同様に恋愛依存症やSEX依存症を呈している、またはそれに近い人たちが存在する。

メンヘラの女性のブログによく、今年こそ「婚カツ」という文字を見る。
俺は、え?っと思う。
結婚と言うものは、基本、一生を血縁関係に無い異性の他人と家族同様暮らす契約である。
そんな大事な人生の選択を、心を病んでいる現状で決定できうるものか?
または、逆に、メンヘラであることをカミングアウトしての求愛行動などは、
飢えたハイエナ同様の変質、異常性格、の健常者の男どもにとってはカモネギ状態を作っているに等しい。

「婚カツ」などと言うものは、
今の世界的大不況下で、
失業者があふれかえる中、
女性は、仕事なぞする分際ではなく、家事と子育てに専念してろ!と宣言するに等しい、
女性への侮蔑以外の何物でもない。
女性の恋愛依存症者の足許を見た搾取ビジネスなのだ。

白馬の王子を求め、
手当たり次第に、口説いてくる男性を渡り歩く。
今は、不況下、男性は、失業者や低賃金あるいは非正規労働者であるといった、
愛情とは全く関連しない理由によって、恋愛対象から外される。
匿名のネット社会では、それを多いに利用して、忍び寄る事が可能である。

俺は、この積み重ねてきた人生経験上の歳から言えるのだが、
結婚して、完璧に幸せと言う家族をほとんど残念ながら見た事がない。
まず、俺の両親を始め、
俺、自身でさえ、破綻したし、
この歳で出会う既婚女性、男性の本音トークを聞くと、
どちらのせいでもないが、どちらも悪い、
男性ばかりが浮気しているかと思えば、
主婦も公然と浮気をする現実は、夫婦関係の実質上の破綻に他ならない。
これは推測とかまた聞きの話しではなく、俺が現実に当の本人達から聞いたのであるから、
残念な事である。

しかしだ、これを全て罪悪と処する事もできないのが現実だ。
複雑化した理由には白黒の判断こそナンセンスなのだ。

基本的には、少女のような夢、おとぎ話の世界の白馬の王子、
男性で言えば、シンデレラなぞはこの世に存在しない。

白馬の王子も、シンデレラも精神保健福祉士では決してないから(笑)、
メンヘラを理解できるわけがない。
健常者だけに依拠し、媚を売っても、
今の日本の社会そのものが、精神疾患に対して、著しい偏見と差別が横行する、OECDの中でも、超低レベルであるがゆえ、
俺らメンヘラに忍び寄ってくる理由は、まともと考えないほうが無難だろう。
俺が治してあげる、私がいれば大丈夫などの甘言を弄して、
そのエサに食らい付くと、次に待っているのは、心の問題とやらの説教が待ち構えている。
今まで、何度もそんな事例を見てきた。
根本的に理解してしないから、完全な治癒や、症状の改善に繋がらない。
ブログ・ランキングを見てみたまえ。
メンヘラの多くに配偶者がいる現実を。
それでも、ブログを書きに現れるのは、パートナーがいても役立たずの証左である。

それよりも、尊敬の念を持ち合い、
支え合い、
絆を深め、
そこから人間関係の深さが始まる。
そして人生を歩むスキルが身に付く。

今、メンヘラである俺のプライオリティ=優先度の高いのは、
病の治療と改善。
生活基盤の確保。
同じメンヘラ闘病者たちへのエールを送り、共に治癒することであり、
色恋沙汰している場合ではない。
結婚生活を10年して破綻した俺の経験から得た答えである。

俺は、結婚していた時、間違いなく、前の女房を世界一、愛していた。
でも、破綻はあっけなかった。
お互いのこれからの人生のプラスために契約を合意の上、解除したのだ。
今も、あの結婚生活は、俺にとって人生の明らかなプラスであったと自負している。
それと同時に、破綻に至った自分の未熟さを真摯に反省し、これからの人生に最大限活かすつもりである。

だから、しっかりと地面に足をつけて、ゆったりと今は歩くのだ。

婚カツなぞ取り上げるゴロツキチンピラマスメディア分際に踊らされてはいけない。

苫小牧良いとぉ~こぉ~一度はおいでぇ~、でも今年は地獄ぅ~♪

2010-02-08 21:16:36 | メンタルヘルス
コスト削減を声高に叫ぶ企業のTOP達。
その企業の本社のほとんどが京名阪に集中する。
地価が、地方に比べて著しい高い狭い地区に、本社を置いている事、自体が、
経営マネジメント感覚が狂ってるとしか思えない。

家賃や税金が高く、
本社で働く従業員の福利厚生に著しいコストをかけることこそ、
経営理念とやらに反するのでは?
営利を目的とする民間企業であるからにはね。

それに反することを延々と続ける理由はどこに?

おそらく首都圏にはアミューズメントやエンターティエンメントや異性との出会いが沢山あるから、
ただ、それだけなんじゃないの?
工場タレ流す排煙、汚水、車の排気ガスまみれ、
ヒートアイランド現象による真夏の炎熱地獄と突然の豪雨、
花粉症、ぜんそく、アトピー、
俺には、あんなところで子供時代や老後を過ごすなんて想像できない。
自殺行為にも等しい。

俺が、実家からJRの特急で2時間もかかる、苫小牧で、精神障害者の身でありながら、
なぜに、一人で住んでいるか?
ここ、苫小牧の独特の気候が今の病気に適しているのが最大の理由だろう。

ここは真夏でも25度を越える事は珍しい、
半袖を着る期間はたった3ヶ月。
夜は涼しく、窓を開けて寝る必要の無い、実に夏バテなぞという言葉が必要ないところなのだ。
北海道はどこでも涼しいと思うでしょ?
ニェット!札幌も、旭川も、富良野だって、真夏は30度を越える。
エアコンを備える家庭だって増えている。

で、北海道は雪が降るから大変でしょ?と思うだろ。
俺も、実は、北海道で雪の降らない少ないところなんて無いと思っていた。
ここに初めて来た時、
ビックリしたのは、クリスマスに雪が無い、なんともロマンチックな光景が無いのだ。
雪が降っても、少なく、すぐに溶け、歩道や車道は雪が無く、
真冬でも自転車に乗っている人がいるから、当初はビックリというか、寂しいものだった。

ウツは気候の変動に弱い。
猛暑や大雪など、ウンザリである。
苫小牧、良いとこ、なのである(笑)

ところが、どっこい。
今年は様相が全く違う。
確かに雪の降る日は相変わらず少ない。
だが、降る量が今年は異常である。
たった3回、1月2日と5日、2月6日、これだけで、ずっと銀世界。
雪が溶けない。
道路はツルツル、車の運転に躊躇する。
歩くのも大変なほど凍っている。

そして、真冬日の多さも今年は尋常ではない。
札幌より寒いのは普通、ありえない。
1月に10日以上続いたかな?
そして、2月1日から6日までの6日間、
最低でマイナス15度を記録、最高でマイナス7度までしか上がらない。
リビングを出ただけ、例えばトイレに行っただけで、
体が冷える、息が白いんだぜ。暖房の無い部屋の中で。
冷蔵庫と一緒って事。

通院日の車の運転も超コワイし、
昨日は、土曜日の夜から朝までで30cmぐらいも雪が降ったらしく、
また雪かきじゃ。
さすがに、今日は朝から頭痛に見舞われ、
抑ウツ状態全開(苦笑)
いつもポジティブ装う俺様JUNKもさすがに参った。
ほんと、参った。
要介護状態の連日。
今日は弱音を吐くよ(≧へ≦)

ムリだから!

抗うつ剤って本当に効いてるの?

2010-02-04 22:52:36 | メンタルヘルス
ウツになってから、ずっと抗ウツ剤を飲んでる。
でも、もう5年になるのかな?
治っていない。

最初は、ワケがわからないから、
黙って、先生の指示どうりに飲んでた。
効果は、はっきり言って、全く感じなかった。

ウツのマニュアル本には、抗ウツ剤を飲むと治ると書いてるし、
薬の説明を読むと、元気になるお薬ですと書いてある。
全然、治らないじゃんと思って、
ここ2年間は、自分で薬を調節し始めて、
そして、いろいろな事を調べて、
特に、民放を一切視聴拒否して、
NHKだけを見てたのが、効果大。
だって、ウツ病のことを結構特集して放送するし、
NHK教育では多くの精神疾患を取り上げるは当たり前。
そこで毎日、発見をして、自分なりに考えてみてるのだ。

そして、同病で闘病してるブログもすごい参考になる。
同じく、薬の効果を詳しく書いている人のは参考になる。

以前、SSRIに付いて書いたけど、
これは、悪い書き方になるけど「ジャブジャブとセロトニンを流す薬」との内容を書いた。
これは、ウツで落ち込んでいる人には、ほとんど効くだろうと思った。
セロトニン再取り込み阻害の仕組みをわかったからね。
但し、ソウ状態が現れる人、攻撃的な言動や行動をする人、気分の波の激しい人向きでは無いなと感じた。
で、俺の場合は、パキシルを夜に飲むから効果があるんだと思った。
明らかに双極性障害Ⅱ型っぽいのに、SSRI?と思ったが、
日中に使うのは危険だけど、寝ている時だからいいのかなと思ったのね。

で、日中は、三環系だ。
俺はアナフラニール党。
基本、こいつらは古い薬だからと敬遠する医者がいるが、
ウソこけ!(笑)
SSRIとジプレキサと処方したがる医者こそ製薬メーカーとグルか、
薬局や病院の売り上げに貢献すること大だからな。
SSRIとジプレキサは薬価がべらぼうに高い。
俺は国保だから、毎月医療費これだけ使ったよって通知が来るけど、
その金額見てごらん。
おいらで毎月薬だけで5万円の売り上げなんだぜ。
おししい商売さ。

と、こんな事書くと、誰も飲まなくなるからとりあえずこの話題はここまで(笑)

で、実は、俺は、副作用の強い薬を断固拒否することにしてるのだ。
人によって薬の相性はあるし、
他の精神安定剤や、睡眠薬との相性もあるし、
人によって症状が違う。
副作用で、日常生活に支障が出るのを強制するほうがおかしい。
で、俺の場合は、
なぜかアモキサンが合わなかった。
飲んだら、フラフラ、おそらくラリったと思う。
これはヤバイと思って、もうダメ。

ジェイゾロフトは排尿困難。
これは以前の薬でいつもだったけど、もうイヤなんだよ。
だって、トイレでしっこ出るのに、10分とか30分とか、それだけでストレス。
それじゃ、抗ウツ剤、俺にとっては失格だと判断したわけ。

ちなみにSSRIの排尿困難は付き物。
ひどくはなく、不快じゃなかったら、使うべき。
現にパキシル使ってるからね。

沢山の薬があるのに、症状が改善しないのはなぜか疑問を持つことも大事。
但し!
基本、抗ウツ剤は即効性は全く無く、
だいたい1ヶ月飲み続けて効果が現れて、長くて1年以上の服用が必要の、長い目で見るお薬なのだ。
基本、セロトニンの分泌濃度を一定にする事によって、精神の安定を手助けする薬。
ODなど、全く意味は無く、かえって他の脳機能や臓器をおかしくするので、
指示量以上に飲むことはダメ。
ODは薬物依存症の一歩手前。
つまりヤク中の人になるつもり?
いやでしょ?

薬とうまく付き合う、
回復の手助けの一つとして重要と考えてもらえれば幸いです。

また続きます。