333ノテッペンカラトビウツレ

 奇跡は 誰にでも 一度おきる だが おきたことには 誰も気がつかない

緊急遺失物対応

2009-06-14 01:08:40 | SP(Standard Program)
●深夜から飲み会が始まれば終わるのは当然…朝です。帰宅するも仕事で12時に渋谷に行く必要が。「まず起きれないな」と思いながら寝ましたが…起きれるもんだね。仕事ってスゴいよ。で、あっちこっち行ってやっと帰宅。今週も長かった。来週も長いことが確定しているわけですが。

●先日、「会議室の電話を使って、海の向こうの人と会話する」という仕事があったのですが、複数人で電話がかかってくるのをジッと待っているのは何だか「合格発表を待っている人」みたいな妙な緊張感がありますね。いや、別に合格も不合格もないわけですが。それでも心はどこかで「F1参入審査の結果を待つ鈴木亜久里」的な感じになるわけですよ。映像もついたテレビ会議というのも参加したことがありますが、あれもやっぱり妙な感じです。少し前に関西とテレビ会議をすることがあって、回線がつながった瞬間、画面の向こうの人間が全員、マスクをしていたのはビビりましたけどね。ナウシカかよ!

●過去に当欄で「携帯を落とした」というの話は繰り返ししてきました。筆者は過去に数えきれない回数、携帯電話を落として、幸運なことにすべて手元に携帯が戻ってきています。一度は北海道で携帯電話を落とし、それを誰かが拾ってくださり、警察官の方が電話帳の「実家」にダイヤルし、携帯電話が宅配便で大阪へ。そして、北海道から戻ってきた筆者の自宅へ。ということもありました。ちなみにiPodは1回落としてますが戻ってきてません。やはり新型iPhoneの購入は辞めた方がいいのでしょうか。

●なんて思っていた木曜日の夕方。人生で初めて財布を落としたことに気づきました。これまでの人生で財布を落としたことがなかったので意識が遠のくのを感じました。とは言え、業務の真っ最中。次々と仕事は来るし、電話もかかってくるしで、脳内の電算機がフル稼働状態に。ラッキーなことに銀行に行く前だったので現金は5000円ほどしか入っていないものの、キャッシュカードにクレジットカード…す、すいません!今から1時間ほど業務が止まります!

●というわけで、早速電話開始。朝から、行ったところをおさらいすると銀座の某ホテル。地下鉄構内のカレー屋とコーヒー屋。早速、ググって番号を調べ、電話をかけるも落とし物はナシ。そうですか…あ、あの、とりあえず2000円ぐらい貸し手もらえますかね?俺、このままだと晩飯も食えないんで。で、次に銀行2行に電話してカードを止めてもらう。も…イチイチ手続きが面倒なのな。こんな時代やさかいしょうがないんだけど、本人確認とやらがな。落とした俺が悪い。で、キャッシュカードを止めるべく電話をかけようとした時にふと「あ、さっきまで俺は会議室にいたな」と思い出し、行ってみると…落ちてた!あった!財布あったよ!

●しかし、戻ってはきたものの、あの時の「人生で初めて財布を落としちまった」という虚脱感は消えないわけで、とりあえずカードは止めてるんで使えないしな。心労が…と言ってる間に、「財布遺失対応」中にかかってきた業務電話と業務が「見つかった」瞬間にドサドサと攻めてきて、知らぬ間に終電。これを「結果的に良かった」と考えるか「自業自得とは言え、とんだ騒ぎに巻き込まれてツラい目に遭った」と考えるか。ま、疲れきっていてそんなこと考える余裕もなかったわけですが、本当、財布と携帯電話はしっかり管理した方がいいっすよ。物理的/精神的ダメージがデカ過ぎる。

●今、日本でこの曲のCDがバカ売れしているそうです。その理由は…まだ読んでいない人も多いでしょうから詳しくは書きませんが、最近刊行された某小説にこの曲が登場するからです。きっと読んだ方の中にも「それってどんな曲なのよ?」と思っている方がいらっしゃるでしょうから流してみます。