goo blog サービス終了のお知らせ 

毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

早(すぎ)起き!

2006年01月09日 | こどもたち(みりこ・高校3年生)
みりこは冬休みに入ってから、家族のみんなと夜は10時半頃に寝ていたので、
ずっと朝は、9時に起きる「たま○っち」よりも遅く起きていたのです。
このままじゃ、幼稚園が始まったら大変だと思っていたのですが、
ついつい…。

そしたら、今朝はなんと、朝5時にむっくり起きあがって
「ママ~~、私、起きる」と言うの。
「え~~もう起きるの?まだ寝てて良いんだよ」

今日は一番早く出ていくまりぶでも7時半だったし、
お弁当は夜のうちに(2時ごろ)作ってあったので
もっと寝たかったのですけど…。

仕方ないので一緒に起きて、エアコンをつけて
(床暖房はタイマーですでについていたのですが)
寒くないようにパジャマの上にカーディガンを着せて…。
でもまだ何も食べたくないというので
「ママはまた寝てくるね」…と、寝ました。

そしたらしばらくして
”ウェイク アップマミ~イッツ セブン
って起こしに来てくれたのです。

ずいぶん前に、公文の英語でWake upを習っている時に、
「ママも誰かに起こしてもらいたいなぁ」って言ったら
「今度絶対に私が起こしてあげる」とみりこは言ったのです。
それを覚えていたのね~。

そして、早起きしたのがすごく嬉しくて得意に思ったのでしょうね。
ずっとあとから起きてきたパパっちに下の手紙を書いていました。



幼稚園で新学期にチャリティー募金をするのですが
園児にも冬休みの間にお手伝いをさせて、お小遣いをあげて、
そのお金を募金してくださるように…と園から手紙が出ていたのです。
決してお金をただ渡す…ということがないように…と。

だから、みりこも一生懸命お手伝いして、
お金をためているので、
「着替えて新聞を取ってきて」と私がお願いしたら
それはそれは嬉しそうに「はい」と取りに行ってくれたのです。
(10円あげました

それから県大会に出かけるまりぶを玄関まで見送って
「いってらっしゃ~~~い頑張ってね~~」と
言ってあげたみりこちゃん。
まりぶも嬉しそうに
「ね~ね、がんばるね~~」と出ていきました。
(そのおかげで?今日の2回戦、勝ったのよ)

多分、今日一日限りの早起きでしょうけど、
みりこの早起きはすがすがしいなぁ。

明日もママを起こしてくれないかなぁ。

ハイレルモン

2006年01月09日 | こどもたち(番人・30歳)
先日、まりぶが部活の帰りに
買ってきたのがこれ↓



よく見ないとわからないのですが、
普通の「ハイレモン」に「ル」が入っていて
「ハイレモン」

なるほどねぇ。

そういえば2年前のダブル受験のときは、
こういった縁起物をやたら集めていたっけ…。
(きくまるさん、その節はお世話になりました

なんだか大学受験っていうのは、
親がほとんど関わらないので
(うちの場合だけかな?塾や予備校に行っていると違うのでしょうけど…)
こういうものにも疎くて…。

まりぶ~、いいところあるじゃん~

ちょっと兄貴思いのところが見えて、
母は感激でした。
番人もまんざらでもなさそうな表情。
兄妹って良いね

勇気ある決断

2006年01月09日 | 日常
私の大切なお友達が辛い状況になっていることで
ここ数日はずっとずっと何をしていても彼女のことが
気になって仕方ありませんでした。

昨日思いきって2回目のメールをしてみました。
1回目は、ちゃんと食べて寝るんだよ…というメールで
返事は要らない…と。
昨日は、どういう決断をしたのか…気になっている…というメール。

彼女の答えは、ものすごく私にとってうれしいものでした。
彼女にとっては2択のうちの辛い方だと思うのですが
その辛い方を、子供の為に選択したの。

みりこが彼女のお子さんに年末書いた手紙を
新学期に渡せなくなるかも…と
涙が出そうにもなったことも含めて
「本当によく決断してくれたね。嬉しい!」と
メールに書きました。

状況は変わらないけど、
彼女が前向きな選択をしてくれたこと、
友人として誇りに思います。

今後のなりゆきを見守ることになります。
今日、また、彼女が会いに来てくれます。

つづき…


彼女がお昼前に会いに来てくれました。
もともと細かったのにまたまた痩せてしまって
顔なんてげっそりしちゃっていました。

「よく、決断したね~」というと、
「○○(子供)のことを一番に考えようと思って…」との返事。

偉いなぁ。若いのにすごくしっかりしているんだよね。
私だったらこんな前向きな決断が出せていただろうか…と思う。
子供のことより自分の辛さに耐えられないんじゃないかなぁ。
ほんと、よく、前向きになってくれた…という感じです。

二人でお子さんのことを中心に考えました。

彼女のお子さんとみりこは仲良しなので、
みりこと同じ習い事のある火曜日と水曜日は、
私がお子さんをみりこと一緒に引きとって
習い事に連れて行ったり家まで送ってあげることを提案しました。

彼女はすごく「申し訳ないから…」と言ったけど
そのくらいで彼女とお子さんが今まで通りに生活できるなら
私にとってはお易いご用です。
遠慮しないで…と、そうすることになりました。

先のことは分からないけど、
とりあえず3月の卒園まではこれで何とかなるよね。
私も少しでも役に立てることになって
気持ち的に楽になりました。

お子さんにはママの具合が悪いから…
私が代わりにお世話することになった…と説明し
それで通すことに。

このまま会えなくなってしまうかと思っていたけど
卒園までは、こうして週に2度は彼女に会って、
様子を見ることが出来ることになって
嬉しいです。

神様は…
彼女のこの決断を知っていらしたのでしょうか?
彼女がこんな前向きな決断が出来る…ということが
わかっていらしたのでしょうか?
彼女が前向きに生きていける…ということが、
分かっていたから辛い試練を与えられたのでしょうか?

私は、これからはもう、ただ、
彼女を信じて見守ろうと思います。
彼女なら前向きに生きていける。
まだまだこれからが本当に辛いのだと思うけど
私はただ、信じていようと思います。