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毎日が修行~♪

自分を好きになって、自分を大事にして
自分の機嫌は自分で取ろう!
それが自分も周りも幸せになる秘訣です!

みりこの誕生会

2005年10月30日 | こどもたち(みりこ・高校3年生)
11月1日でみりこは6歳になります。

1日が火曜日なので、家でのお誕生会を先にしてしまおうと、
今朝から
「今日みりこのお誕生会するからね~」と
上の3人に告げました。

夜、パパっちみりこがお風呂から上がってから
お誕生会をしました。


いつものように、ハッピーバースデーをみんなで歌って、
ケーキの火を消して、プレゼント発表~~!


パパっちからは、みりこ指定の「ポケ○ン○ローゼ」
番人は「ポケ○ン○メラルド」
ここには写っていないけど(ケーキの火を消してから渡したので)
まりぶからは、「A型のおまもり人形とシール」
けんぴからはポケ○ンの「うつし絵、ぬりえ、落書き帳」
ママからは先日渡した「ななちゃん」

みりこはみんなからプレゼントがもらえて幸せです。

それにしても、まりぶとママ以外、みんなポケ○ン関係なのですよね~。はぁ。

さてそれから、先日のインディアカの試合のときに、
お友達に「うちで使わないのだけど要らない?」と言われ、
「欲しい~~!」と言っていたら、ちょうど今日、届いたのがこれ。


テレビにつないですぐ出来る…という「エキサイト○ンポン」

早速、けんぴみりこが挑戦!しました。



みりこ115cm(くらい?)
けんぴ175cm(くらい?)
こんなにも身長差がある二人が、同等に真剣にやれるのですよ~。
もう、エキサイトしちゃって…。
いただいたお友達に「お誕生日のプレゼントになりました~!盛りあがってます」メールを
送りました。

やってみるとタイミングが難しくて、なかなか上手く出来ないの。
この二人は良い感じに対戦しています。


(写真は後日、追加しました)

思わぬプレゼントで、大盛り上がりのお誕生会になりました。
みりこ、お誕生日おめでとう!

最後の父母会。。。

2005年10月30日 | こどもたち(番人・30歳)
昨日は番人の学校の高校3年生の最後の父母会でした。
名古屋から帰ってくるパパっちを途中駅で拾って、二人で父母会へ向かいました。

T学園は前期、後期と年に2回の学年別の父母会があり、
そのたびに立派なホールが父母でいっぱいになります。
高校3年の後期の父母会…ということは、
これが最後の父母会。

いつもの学園長のお話も、残すは卒業式だけ…となり
受験直前の父母会ということもあり、
今までの父母会よりもみなさん真剣に聞いていらっしゃった気がします。
全体父母会では、いろんなデータを交えての話が多いのですが、
結局は、
「最後まで第一志望校を目指して欲しい(目指させて欲しい)」という
内容に絞られたと思います。

たとえ、今年希望の大学に入れなくても
それは、単に時間が足りなかっただけ。
もう1年頑張れば、充分可能性はあるのだから
最後まで第一志望校を目指して欲しい…と
過去のいくつかの例をあげて、話されました。

やはり、学校としては難関校に合格した数…が
最重要ですから、少しでも多く名だたる大学に入ってほしいのでしょう。

でも、私も説明を聞いて、本当にそうだなぁと思えました。
女子の場合はいろいろ回りの目などがあって一概に言えないと思うけど
男子の一浪くらいは一生で見ると、たいした事はない。
「仮面浪人」という手もある…とまで、お話がありました。
私はそれまで、番人の性格からして、
浪人だけは避けたい…と思っていたのですけど
「時間が足りなかっただけ」
という発想に大きくうなずく自分がいました。

その後、ホームクラスに分かれて、担任から最後のお話がありました。
受験に関しての事務的な注意。
併願についての説明。
模擬テストの活用法…などの他に、
子供達は本当によく頑張っているので理解してあげて欲しい…ということ。

父母会が終わって、これでこのまま受験に突入…かと思うと
余計に不安になりました。
「何かあったらいつでも面談します」と、
担任はおっしゃったけど、どなたかが
「こちらから言わないと、面談はしていただけないのですね?」と
確認していらした。
そうなのです。2年の終わりに3者面談をしたっきり、
T学園では面談はありません。
中学、高校受験と違って、
3者で話し合って受験校を決める…というものでもない…というのが
担任の(学校の)見解のようです。
50人もの生徒と今更面談している時間が無い…というのが
本当のところでしょう。
だからこそ、3年間同じ担任で、2年のときに面談…と
なっているわけです。

メールでも良いとのことでしたので、
私は何かあったら今まで通り、メールさせていただこうと
思いました。



中学からの番人の仲間…
ずっと毎日お昼ご飯を食べている仲間のほとんどの名前が
模試の「成績優秀者」のなかにありました。
一緒にホームページを作って、毎日それに関して話し、
楽しい中学時代を送って…
その後、その仲間のほとんどは理数科に入り、
同じように学園生活を送ってきていたはずなのに、
うちの番人の名前だけはそこにありませんでした。

先日、「○○はTK大を目指してるんだ…」と、番人は他人事のように言いました。
昨年まで番人だって、目指していたところじゃない!!




家に帰って、夕食後、パパっち番人と話しをしました。
私としては、浪人してでも初志貫徹して欲しいと思ったのですが、
番人の気持ちは
「今まで勉強してこなかったことをすごく後悔している。
今は、自分の好きな勉強がしたい。だから、どこでも良いから大学に入りたい…」
というものでした。
私は、必死にパパっちにそう話す番人の気持ちも分かり、
それでも良い…と思ったのですが、
パパっちは短気の代名詞のような人。
もう、いきなり怒鳴り出す。

「俺が一人で(名古屋で)頑張っているのに、どこでも良いとは
どういうことだ~~~~!!!」

いつもこう、話し合いになんてならないのです。
パパっちが怒鳴ってしまったので、そこで話しは終わってしまいましたが、
パパっちがお風呂に入っている間に
番人に話しました。

実力の世界…と最近言われたりしているけど、実際はまだまだ出身大学は
関係すること。
そこに入った…ということは、それだけの努力が出来たからなのだから、
努力の出来る人…である証であることに変わりない。
一生懸命勉強して入ったところには、そこでの一体感が自然に生まれるから
○○大学出身…というのが、社会に出た時に
つながりになったりする…こと。
一浪くらいはどうってことないこと。
パパっちは2浪したけど、今はそんなことは関係ない。
2浪したことよりも、出身大学名の方がその人を理解するのに重要だったりする。
番人が目指している国立大学も、
今の番人のレベルからは程遠い。
(模試ではばっちりE判定ですから)
そこにもし、落ちたら、もう1年勉強して、
元の志望校を目指すことも出来るんだよ。

そんなようなことをずっと話していたけど、
番人
「こんなくだらない勉強をもう1年なんてしたくない」と言った。

5年半もほとんど何もしてこなかった奴の言うことか?
高い授業料を払ってもらっている親に言うことか?

番人の言いたいことは、こうだ。
志望している情報工学関係の勉強は早くしたい。
でも、こんなくだらない数学なんてやってられない…
本当にこいつは馬鹿だった。
目先のやりたいことしか、考えていない。
何故、その教科が必要なのか、どうしてそんな難解な入試を突破しないと
入れてもらえないのか…
「分かってる」というが、全然わかっていない。


もう、私もプツンと切れた。

「世の中、いつも選ばれているんだよ」
「そんな考えの奴を、大学が選ぶと思ってるの?」



番人の気持ちは分かった。
情けないけど分かった。
でも、「どこでもよい」大学を受けさせるのか。
パパっちは「もう、働け!」と言っている。



「兄貴が馬鹿だから、みんな馬鹿なんだ」とパパっちは言う。
私は思わず
「じゃあ、お義兄さんが偉かったから、パパも偉いんだね」と
言い返してしまった。
(実際、お義兄さんは現役国立大合格で偉いのです~!)

パパっちの言いたいことは分かってる。
こういうときは必ず暗に私を責めている。
お前が馬鹿だから子供は馬鹿なんだ…ってね。
結局いつも、そこに辿りつくわけさ。
パパっちも怒りの持っていき場所がないんだよね。
だから、いつもパパっちが怒っていると、
「すみませ~~ん」と言って私は謝ります。
そう、すべては私のせい…ですから…。

番人よ、母のためにも頑張ってくれないかなぁ?