今日はO宮まで行って参りました。
私の大切なお友達…(と言っても年齢は少し上ですけど)の
お母様のお葬式だったのです。
日曜日にそのチコちゃんからメールが来た時は
お会いした事がないお母様の死だったけど、
チコちゃんの気持ちを考えると悲しくて悲しくて…。
月曜日に友達の家に行く気力も無くなったほどでした。
何故って、ずっとチコちゃんのお母様のことは聞いていて、
お父様が亡くなられてから広島のご実家からチコちゃんのお宅のすぐ近くに
引っ越された事も知っていたし、
ラッキーやキャンディーというわんちゃんをすごく大切にされていたことも
チコちゃんがお母様にどれだけ治って欲しいと思っているかも
知っていたから…。
O宮は通りすぎたことはあるのですけど、初めて行きました。
そして、Y浜から○南新宿ラインにも初めて乗りました。
うわさに聞いていたとおり、早くて快適~!でした。
な~んだ、O宮ってすごく近かったのね。
お葬式は、
「本人の遺志により、香典、献花を辞退させていただきます」
とのことで、一応香典をお渡ししたくて持っていったのですが
受けとっていただけませんでした。
お式の前に、チコちゃんとお姉さまのK子さんと
少しお話できました。
小さくて今にも倒れそうなチコちゃんと
私は手をしばらくつないでいました。
無宗教で、祭壇にはそれはそれはたくさんのお花が飾られていました。
無宗教なのでお坊さんのお経もなく、
壁に設置されているテレビからはお母様のお写真が
次々と映し出されていて、
クラッシックな音楽が流れていて…。
初めにチコちゃんがお母様に最後のお言葉をかけられました。
マイクで涙をこらえて、一生懸命に「ママ、ありがとう」と言ったチコちゃん。
この日のチコちゃんはママの”娘”でした。
私はこのときほどチコちゃんのことを大好き!と
思った事はありませんでした。(もちろんずっと大好きなのですよ)
参列者全員、涙涙…でした。
その次にお別れを言ったのは、チコちゃんの息子さん。
大学院生の彼は、小さいときに故郷を訪れるのを楽しみにしていたことなど
いろんなことをおばあちゃまに語りかけました。
彼の言葉でものすごく印象に残ったことは
「おばあちゃんはいつも僕の事を優しい子だね…って言ってくれたけど
それは、おばあちゃんがボクに優しくしてくれたから、
だからボクも優しくなれたんだと思う」
という言葉。
大切な事、教えられた気がしました。
もう一人、チコちゃんの大学生のお嬢さんも、
おばあちゃんに最後の言葉をかけましたが
泣いて泣いて泣きじゃくってしまっていました。
でもやっぱり何度も言ったことは「ありがとう」でした。
司会(声だけ聞こえてくる)の女性が、
家族から聞いた話などを織り交ぜて、
お母様のひととなりを紹介してくれて、
本当にお優しくて、まじめな方だったのだと分かりました。
くちぐせは「私のことは良いから…」だったそうです。
司会の女性がある詩を紹介してくれました。
それは「千の風になって」というもの。
ここに紹介します。
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
あの大きな空を
吹きわたっています
(何てすてきな詩なのでしょうね!)
その後、お棺の中に飾られていたものすごい数のお花を
みんなで入れました。
本当にすごいお花で飾られて、お母様はお幸せだと思いました。
夜、チコちゃんからお礼のメールが来ました。
先日○谷の本社でお会いしたあと
ランチをご一緒にしたときに
お母様の具合が良くない…と聞いていたのです。
それなのにいつも笑顔でみんなをサポートしてくれていたの。
さぞ、辛かったでしょうに。
とてもすばらしい「お別れ会」でした。
あのお母様にして、あの姉妹有り…と分かりました。
本当に大切な事をたくさん教えてもらったお式でした。
私の大切なお友達…(と言っても年齢は少し上ですけど)の
お母様のお葬式だったのです。
日曜日にそのチコちゃんからメールが来た時は
お会いした事がないお母様の死だったけど、
チコちゃんの気持ちを考えると悲しくて悲しくて…。
月曜日に友達の家に行く気力も無くなったほどでした。
何故って、ずっとチコちゃんのお母様のことは聞いていて、
お父様が亡くなられてから広島のご実家からチコちゃんのお宅のすぐ近くに
引っ越された事も知っていたし、
ラッキーやキャンディーというわんちゃんをすごく大切にされていたことも
チコちゃんがお母様にどれだけ治って欲しいと思っているかも
知っていたから…。
O宮は通りすぎたことはあるのですけど、初めて行きました。
そして、Y浜から○南新宿ラインにも初めて乗りました。
うわさに聞いていたとおり、早くて快適~!でした。
な~んだ、O宮ってすごく近かったのね。
お葬式は、
「本人の遺志により、香典、献花を辞退させていただきます」
とのことで、一応香典をお渡ししたくて持っていったのですが
受けとっていただけませんでした。
お式の前に、チコちゃんとお姉さまのK子さんと
少しお話できました。
小さくて今にも倒れそうなチコちゃんと
私は手をしばらくつないでいました。
無宗教で、祭壇にはそれはそれはたくさんのお花が飾られていました。
無宗教なのでお坊さんのお経もなく、
壁に設置されているテレビからはお母様のお写真が
次々と映し出されていて、
クラッシックな音楽が流れていて…。
初めにチコちゃんがお母様に最後のお言葉をかけられました。
マイクで涙をこらえて、一生懸命に「ママ、ありがとう」と言ったチコちゃん。
この日のチコちゃんはママの”娘”でした。
私はこのときほどチコちゃんのことを大好き!と
思った事はありませんでした。(もちろんずっと大好きなのですよ)
参列者全員、涙涙…でした。
その次にお別れを言ったのは、チコちゃんの息子さん。
大学院生の彼は、小さいときに故郷を訪れるのを楽しみにしていたことなど
いろんなことをおばあちゃまに語りかけました。
彼の言葉でものすごく印象に残ったことは
「おばあちゃんはいつも僕の事を優しい子だね…って言ってくれたけど
それは、おばあちゃんがボクに優しくしてくれたから、
だからボクも優しくなれたんだと思う」
という言葉。
大切な事、教えられた気がしました。
もう一人、チコちゃんの大学生のお嬢さんも、
おばあちゃんに最後の言葉をかけましたが
泣いて泣いて泣きじゃくってしまっていました。
でもやっぱり何度も言ったことは「ありがとう」でした。
司会(声だけ聞こえてくる)の女性が、
家族から聞いた話などを織り交ぜて、
お母様のひととなりを紹介してくれて、
本当にお優しくて、まじめな方だったのだと分かりました。
くちぐせは「私のことは良いから…」だったそうです。
司会の女性がある詩を紹介してくれました。
それは「千の風になって」というもの。
ここに紹介します。
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています
あの大きな空を
吹きわたっています
(何てすてきな詩なのでしょうね!)
その後、お棺の中に飾られていたものすごい数のお花を
みんなで入れました。
本当にすごいお花で飾られて、お母様はお幸せだと思いました。
夜、チコちゃんからお礼のメールが来ました。
先日○谷の本社でお会いしたあと
ランチをご一緒にしたときに
お母様の具合が良くない…と聞いていたのです。
それなのにいつも笑顔でみんなをサポートしてくれていたの。
さぞ、辛かったでしょうに。
とてもすばらしい「お別れ会」でした。
あのお母様にして、あの姉妹有り…と分かりました。
本当に大切な事をたくさん教えてもらったお式でした。