God is in the details

飛行機模型にまつわるあれこれ

イタレリ スピットファイア Mk.XVIe

2007-12-01 10:03:33 | Weblog
デジカメを絞り優先にし忘れて、ピンボケだ

水滴風防+切断翼+とんがり尾翼のスピットをコレクションに加えたくて製作。国産キットに比べると細部のつめに甘さがみられ、水平尾翼やキャノピーなどかなり合いが悪いが、手軽に後期マーリン型をものにするには悪くない選択かも。ダークグリーンはハリアーに続いてSDEのドイツ機用オリーブグリーンを転用。ついでに、スピナーの赤もRLM23。デカールはLifelike。主翼上面のラウンデルも胴体のと同タイプというのがちょっと違和感あり。



こちらは製作途中画像。Cウィングのパネルを切り取って、Eウィング仕様にするのだが、パーツ裏面のガイドをそのまま信用してカットしたら、穴が大きく開きすぎてプラ材などで埋める破目になった。ご用心。本キットのエンジンカバーが一体の別パーツというのはよい設計だと思った。後で排気管を組み込めるよう、塗装・デカール貼りが終わるまで、エンジンカバーを瞬着で点付けして仮止めしておいた。

モデルアートが大好きなコルセア特集だったので、3ヶ月ぶりに購入。各型変遷のカラーガイドページで、グッドイヤー製のFG-1Aなどに主翼の折りたたみ機構がないとの記述を目にして、そんなばかなと。別の資料にあたってみたら、「油圧による自動」折りたたみ機構が省略されているというのが真相のようだ。誤解を招きやすい表現だなぁ