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◆◆ jscar のカーモデル製作記 ◆◆

カーモデルを主とした製作日記 (旧『パパはカーモデラー』

部品交換

2010-08-22 23:51:01 | HONDA BEAT
色々とパーツを交換しようと計画しています。
主に、冷却性能を向上させるものです。(買ったパーツは追々紹介します)

画像のものは冷却アイテムではないですが、
メンテナンスリッドというビート特有のエンジンをメンテする際に開ける蓋を
止めるネジに置き換わるもので、これを使えば工具不要になるというナイスなアイテムです。

手始めにこれを交換してみようと外へ出ました。

メインリレーの盛り半田

2010-08-16 00:04:13 | HONDA BEAT
ついでに、ビートの燃料ポンプをONさせるためのメインリレーの半田盛りもやっておきました。
このパーツの半田はエキマニを中心とする熱が原因で溶けてしまうそうです。
つまり、今のような真夏の季節で走行し、たとえばコンビニへ買い物でもしに行ったとします。
距離にもよりますが、結構な高温となった条件が揃った場合、エンジン停止後、冷却装置も
停止しているため、ぐんぐん温度上昇し、メインリレーの半田も溶け始めるというものです。
決してドロドロに半田が溶けるのではなく、クラックと呼ばれる状態となって、
半田による導通が絶たれてしまうというイメージです。

こうならないよう、盛り半田という作業をしておきます。
こうすることで、耐熱が期待できるので、安心です。

電解コンデンサ交換

2010-08-14 00:05:12 | HONDA BEAT
画像左が、はちきれんばかりに膨張した電解コンデンサの一例です。
画像右は、新品の電解コンデンサです。
ほかの電解コンデンサも膨張していました。

基板のGNDパターン面積が広いのと、スルーホールタイプがいっそう熱の伝導を鈍らせており、
半田がなかなか溶けてくれません。

苦戦しそうです・・・。

ショッキング!

2010-08-13 23:46:03 | HONDA BEAT
ご臨終なのは1つだけでしたが、電解コンデンサのリード足が腐食してなくなっていました!!
半田吸い取りのスポイトで半田を吸い取ることなく、指でつついただけでポロっと基板から
倒れるようにしてとれました。

これでは回路中での充放電ができず、なんらかの電気的不具合(回路図がないのでなんとも
いえませんが、RCの時定数や容量特性等)があると思われます。。。

ほかの電解コンデンサは、はちきれんばかりに膨張していました。
もう寿命以外なにものでもないことを証明しています。。。。

ということで、全部交換してみようと思います。

ヒートブロック仮止め

2010-08-10 00:00:05 | HONDA BEAT
まずはあてがい、ネジ穴の位置を確認します。
表はプラ板、裏面が銀色の断熱シートです。
問題ないことが確認できたので、固定してみようと思います。

・・・と思ったのですが、ECU内の電解コンが気になりました。
19年経つので、前オーナーが交換しているとも限りませんし、
ここはひとつ蓋を開けてみることにしました。

ビートはしばらくこのままの状態。。。^^;

熱対策(つづき)

2010-08-08 00:17:13 | HONDA BEAT
まず、同梱のプラ板に遮熱シート(銀色のシート)を貼り付けます。
このシートASSYをエキマニ側に向けて取り付けます。
こうすることで、エキマニからの熱を反射させ、ECUに熱が伝わらないようにします。

次回、もうすこし詳しくお伝えしたいと思います。