僕について

人生も半ば? 誰かの役に立つかもしれないから、自分自身について語っておこうと思って。超私的blog。他2つもよろしく。

激闘

2010-01-15 21:03:25 | ダウン症だけど自閉っぽい(息子の事)
毎年来年は無理と書きながらも、何とかこなしてきていますが・・・。今年は激闘でした。数日前に小競り合いで腰を痛めていたので、まさに激闘でした。

心臓検診では4つの関門があります。

先ずは身体測定。身長と体重。

これもいやなんですね。いきなり看護婦さんに裏ケンとパンチを食らわしました。

次はレントゲン。

昨年は激闘の末、前向きにレントゲンを撮ったら素直にできたので、今年は最初から前向きで撮れば楽勝と思っていました。がっ・・・・。

何をしてもダメ。撮影技師のお兄さんも出てきましたが、パンチキックの抵抗。結局二人で何とか押さえ込んで成功。痛い腰も忘れて暴れる30数キロの息子を抱き上げて、レントゲンの前に、おじさんと二人で何とか押さえて・・・。

次は心電図。

しかし、このレントゲンで大声を息子が上げていたので、出てくると廊下で待っている患者さんたちの視線が熱い。みなさんこちらを見ています。

そして、レントゲンでの興奮がさめやらぬ息子は、心電図に入れようとすると、

「いやーーーーーーーっ!」「ぎやー」

そばにいたおばあさんの患者が「怖い¥と飛び退いてました。

心臓の悪い患者さんばかりの場所で、これは少々まずいですね。

そして、こちらはかみさん一人で何とかすると行きましたが、結局どうにも押さえられず。僕も出向いて、看護婦さんと3人で押さえ込んで、電極を取り付けて計りました。

最後は先生のエコーと診断ですが。

もう僕は汗だくで疲れ切ってます。

最後もかみさんと二人で押さえて何とかエコー撮りましたが。

もうボロボロです。

まあ、全く問題なしでしたよ。

今度は2年後でもいいといってくれましたが。


2年後の息子の年齢は13歳。僕はニアリー48歳。

もう押さえられないのでは・・・・。

これは本気で体を鍛えないと・・・。

息子に理解させることはもう不可能とわかっていますから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする