春天来了！天国…☆

週末あたりから急に暖かくなってきた。

春が来た！

空気も澄んでいる。お出かけに最適の陽気。コーヒー持って公園で散歩でもしたら、気持ち良さそうだなあ。
だけど新学期が始まってから、予習復習宿題ばかりで、学校の敷地から出ることはほとんどない。

行動範囲はきわめて狭いけど、交流国家範囲はどでかい。
昨日は食堂でニヤと他の韓国、マレーシアの男の子と一緒。
さっきはキルギスのアイディと一緒に食べた。
数日前、「授業の変更があったら連絡して」と言われて腹が立ったアイディだけど、一緒に話してるとやっぱり憎めないヤツ。
あたしたちの中国語での会話は、周りの中国人学生にはどんな風に聞こえるんだろう？

日本でもつたない日本語であたしたちと交流をはかろうとする外国人はすでに珍しくなくなったけれど、マックとか行って、もしも隣の席でいくつかの「見るからに外人」の人種が集まって、お互い片言の日本語で話しあっていたら、さぞかし奇怪なんだろうな。
日本の外語大の留学生たちはそんな感じなのかしら。見てみたい。

授業で「先生のうちでは靴を脱ぐの？」という話が出た時、あたしは「今度先生のうちにみんなで遊びに行っていい？」と聞いてみた。
「今散らかってるから……４月ね、４月！」
先生には７歳の息子さんがいる。家にいきなりこんな多国籍軍がやって来たら、その子は怖がるかな。

たらたら地獄…★

昨日のお昼、いつの間にかパオモーを食べに行くことになっていた。
先生とニヤとアメリカ人キャシーとあたしの４人、テーブルを囲んで西安名物「パオモー」ランチ。


涼菜が予想以上に美味かった。ニヤの手が写り込む。


さて、班長の仕事とはなんだろう。
休みの日にクラスメイトの「宿題なに？」の電話に対応すること？
今日はアイディが「君は班長だから、もし授業の変更かなんかあったら、連絡して」なんて言われた。
馬鹿馬鹿しい。
真面目に授業に出ていれば宿題だって、授業の変更だってわかるはず。
どうしてあたしが授業をサボったヤツにいちいち教えなければいけないのか。腑に落ちん。

週末は宿題が多くてイヤになる。
本科生は負担が大きいわ。

張り切り天国…☆

留学２年目。思うような進歩が自分に見られない。ちゃんとしないと。

今学期、ニヤが男班長、あたしが女班長となった。
ニヤの張り切りよう…。さっき電話がかかってきた。
「僕らの名簿、もう作った？」……明日でいいじゃん。

前学期ほとんど授業に出ず、最後通牒をくらって休学したアイダが戻ってきた。
あれだけ休んで授業もまともに聞かないで、それでも３年に上がれて、ただ来年２年のテストを受けて通ればＯＫらしい。ゆるい。

今学期新たに中国史と新聞閲読と中国文化の授業が現れた。
どれも必選課で、「必須の選択科目」だとのこと。ようわからん。
授業内容の今後の方針を聞く限り、あたしたちの負担は大きそう。

食堂では数少ない「食べられるモノ」の１つ「冒菜」
なかなかウマイ。今日は昼夜これだった。

新学期天国…☆

今日から新学期！　シーズン３突入！
教室には前学期進修班だった子が何人か、お試しで聴講に来ていた。
進修生も本科の授業を受けることができる。進修４班までなので、４班を前学期すでに終えていたり、自分に見合ったレベルの班が進修になかったりする場合、本科の授業を受けることになる。今週１週間で、各自自分にちょうどいい班を探して決める。

新しいクラスメイト、名前はわからないけど、顔見知りの韓国人。
彼はこの冬、近くの韓国料理屋でバイトをしていたところにあたしが客として行ったことがある。
韓国料理屋と言っても客は中国人。前期は進修３班だったのに、対応する力があるのかしら。
なるほど、彼はよくしゃべれる。というか、しゃべる。
あっという間にニヤと仲良くなった。なんか２人、しゃべり方も似ている。

また面白くなりそうだわ。