カボチャの部屋

お菓子をいっぱい貰うためだよ(trick or treat!)

クロスオーナーシップ

2012年12月22日 | 政治
読売新聞グループ本社 - 日本テレビ放送網(22.82%を保有)および系列局
日本テレビはアール・エフ・ラジオ日本を45.26%所有
朝日新聞社 - テレビ朝日(24.7%を保有)および系列局
日本経済新聞社 - テレビ東京(33.3%を保有)および系列局、日経ラジオ社(19.93%を保有)
フジ・メディア・ホールディングス - フジテレビジョン(100%を保有)および系列局、ニッポン放送(100%を保有)、産業経済新聞社(40.0%を保有)

各新聞会社とテレビ局がしっかりグループ化してるのは笑えないね。
とくにマスメディアで、同一資本が集中して新聞、テレビ、 ラジオなど複数にまたがる業種のオーナーとなることをクロスオーナーシップって言って、海外では禁止、制限してるらしい。

たとえば他のテレビ局の報道を思いっきり批判したり、民主党の献金元を思いっきり報道したり、他のテレビ局がやらないことをやれば、テレビ離れが進んだ今であっても十分視聴率が取れると思うんだよな。

むしろ、テレビは視聴率を取る気がないのかな。
BSの放送枠も大手テレビ局がほとんど買い占めてるんだっけか。
んで、やるのはテレビショッピングとかでBSに人が流れないようにしてると。
あくどいっすなぁw

競争っていうと、構造改革派みたいで嫌なんだけど、マスコミには競争が必要だと思うよ。
現状の大手マスコミ同士ではい、競争しろ、っていうのは無理だから、新規参入をしやすいようにするのがいいかな。
今は、零歳テレビ局とかは放送権を買えないんだよね。
チャンネル桜とかテレビ放送してくれれば日本は幾分かいい方向に向かうだろうに。

ラジオは結構まともなのがあるように思う。
ネットも言うに及ばず。
やっぱり費用が少なくてすむのが大きいのかな。
ステイクホルダーの数が増えてくると質が落ちるのも仕方ないのかもしれない。


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