カボチャの部屋

お菓子をいっぱい貰うためだよ(trick or treat!)

「イスラム国」とはなんだったのか

2015年02月08日 | 時事ニュース
いわゆる「イスラム国」による人質殺害事件。
あれは、いったい、なんだったのだろう。
冷静に、常識的に考えれば「イスラム国」に利益はあったのだろうか?
お金が目的だとすれば、あまりにも交渉がさっぱりしており、行き当たりばったり的。
先進諸国を対「イスラム国」という、「中東の、よくわからない、イスラム教を信じている?組織」に対して結束させただけのように思う。
さて。
9.11は、イラク戦争、アフガン戦争の引き金になったわけだけれど、
今度の事件はなんの引き金にするつもりなんだろう?

参考:
【動画あり】9.11 第七ビル崩壊の謎
http://matome.naver.jp/odai/2133535104028457301
ツインタワー崩壊の謎
http://www.911myreport.info/sub1.html

まぁ、陰謀論なんていうのは、歴史の証明を待つほかないのだけれどね。

【W杯】元国連職員女性「日本人サポのゴミ拾いが美談だって?ごみ収集の人の職を奪っただけじゃん!」

2014年06月20日 | 時事ニュース
というツイートが話題になってるみたいで。
渦中の人はめいろまという元国連専門機関職員とのこと。
https://twitter.com/May_Roma
興味がある人はどうぞ。
自分は全部のツイートを見たわけじゃない(見れたもんじゃないw)。
正直こういう人とは議論にならないのよな。
なぜなら「日本が悪い」という結論が先にあって、後から理由を付けるから。
日本破綻論者と一緒ですなw
言葉は通じるのに話しが通じないのは疲れるよねぇ。

メイロマ劇場について
http://menookashi.blogspot.jp/2013/04/dismayroma.html

日本人サポーターゴミ拾い ⇒ めいろま「欧米では」 ⇒ ドイツ人ゴミ拾い ⇒ めいろま「 」
http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-14929.html
この流れは面白いね。

めいろま氏の正体
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E6%9C%AC%E7%9C%9F%E7%94%B1%E7%BE%8E

倉山派と三橋派

2014年04月19日 | 時事ニュース
今いわゆる保守派の中で、倉山派と三橋派で争っているのが面白いな。
こういう内ゲバやってるから、保守派は弱いんだろうなぁと思う次第。

倉山さん暴れていますなぁw
http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=1209

倉山さん一体何がやりたいんだって思うところはある。
アベノミクスで何が一番重要って金融緩和と財政出動と増税(10%)をできれば阻止、阻止できないにしてもそのダメージを和らげることだろうに。
で、三橋さんはそのどれもを正々堂々主張していて、きちんとなぜそれが問題かを過去の事例とかを紹介しつつ説明したりしているのになぁ。。。

いやほんといったい何がしたいのだろうと。。。
三橋さんの支持者側と本気で潰し合いしたいのだろうか。
主張する政策の多くがかなり似通っているんだから、共闘するべきところだとは思うんだけれどなぁ。。。


オリンピック東京開催決定

2013年09月08日 | 時事ニュース
東京五輪決定! 「聖地」国立競技場を改築、五輪スタジアムに
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130908-00000587-san-spo

アジアに初めて聖火がともった1964年東京五輪から半世紀以上。2020年東京五輪の開催計画は、中央区晴海に建設される選手村から半径8キロ圏内に85%の競技会場を配置するコンパクトさが持ち味だ。会期は7月24日から8月9日まで。東日本大震災からの「復興五輪」を掲げ、聖火リレーは被災地を縦断し、宮城県ではサッカーの1次リーグを実施する。マラソンコースは国立競技場を発着し、都心の観光名所を巡って浅草で折り返すルートが計画されている。

 「五輪スタジアム」に予定されるのは、日本スポーツの「聖地」と呼ばれる国立競技場。1964年東京五輪のメーン会場だった「遺産」を継承し、全面改築で現在の約5万4千人から開閉式屋根を備えた8万人収容の全天候型に生まれ変わる。招致委員会の竹田恒和理事長は「過去と未来をつなぐ五輪のシンボル」と位置付けた。

 流線形の斬新な外観で、スポーツの躍動感を打ち出した。開閉会式の舞台となり、陸上のトラックは9レーンを設置。観客席はサッカーやラグビーを実施する際はピッチ近くまでせり出す可動式となる。

 その他の会場は1964年東京五輪で使われた既存施設が集まる「ヘリテッジ(遺産)ゾーン」と、臨海部の「東京ベイゾーン」の2群に分かれる。臨海部には夢の島地区の「五輪水泳センター」をはじめ新会場の建設が数多く予定されている。2万人収容の同センターは競泳、飛び込み、シンクロナイズドスイミングの舞台となる。

 バドミントンとバスケットボールの会場となる「夢の島ユースプラザ」も同地区に新設。「夢の島公園」ではアーチェリーを実施する計画だ。

 観光スポットのお台場に近い有明地区には、バレーボール会場となる1万5千人収容の「有明アリーナ」が誕生する。既存の「有明テニスの森公園」は改修工事で対応予定だ。

 カヌー・スプリントとボートを行う「海の森水上競技場」と、セーリング会場の「若洲五輪マリーナ」も新設され、新名所になった東京ゲートブリッジで結ばれる。

 約20会場が置かれる臨海部は建設ラッシュとなるが、東京都の担当者は「大規模なアリーナができれば20年以降も大会を誘致できる。都内に施設がなかった水上競技には普及の基盤になる」と、大会後の「五輪効果」を指摘した。葛西臨海公園に設置されるカヌー・スラローム会場は野鳥の生息地域と重なっており、自然環境保護との両立が求められる。

 また、東日本大震災の被災地も、熱戦の舞台となる。宮城県利府町の宮城スタジアムでサッカーの試合が計画されており、1次リーグの男子6試合、女子3試合が見込まれる。

 聖火リレーも、東北地方を縦断する計画がある。コースの詳細は未定だが、被害の大きかった地域から国内外にメッセージを発信する意味からも、できるだけ「沿岸部」をコースに組み込む方針だ。

 国内の五輪代表選考会や各国が出場枠を争う五輪予選も、積極的に東北に誘致するという。宮城県気仙沼市出身で、国際オリンピック委員会(IOC)総会の最終プレゼンテーションで招致成功に貢献したパラリンピック陸上女子走り幅跳びの佐藤真海は「東北の子供たちにもぜひ(大会を)生で見て、触れてほしい。同じ感動を共有したい」と7年後の大舞台を心待ちにしている。

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オリンピックに政治的効用を求めるべきじゃない、っていうのはあるけれど、政治屋さんが政治的効用という観点から書くのは仕方がないところがある。
読者にしても、政治的効果はどうなんだろうと思って読みに来るわけだしね。
マドリードと言えばスペインか。
スペインは失業率が26%、若年層ともなると50%越えというギリシャにも劣らない状況だからはじかれちゃったのかな。
たぶんこの数字、大恐慌期のアメリカを超えている気がするけどw

大阪とかも立候補していたはずなんだけれど、やっぱり大阪と東京とあったら、東京に食われてしまうのかねぇ。。。
しかしなぜこの三択になってしまったのか。
ネットに流れている風説によると(信じたらいかんなw)イスタンブールはシリアに近いから・・・、って声があったけれど実際はどうなんだろう。

麻生さんの発言について

2013年08月05日 | 時事ニュース
麻生さんの発言についての記事で、面白いのがこの記事かなぁ。
http://blogos.com/article/67505/
この記事によると、初出は朝日じゃないらしい(ここは勘違いしていたな)。
最初にこだわったのは共同通信記事で、朝日新聞は最初と方向を180度転換。
7月29日には
『■麻生太郎副総理

 日本の置かれている国際情勢は(現行憲法ができたころと)まったく違う。護憲、護憲と叫んでいれば平和がくると思うのは大間違いだし、仮に改憲できたとしても、それで世の中すべて円満になるというのも全然違う。改憲の目的は国家の安全や国家の安寧。改憲は単なる手段なのです。狂騒・狂乱の騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、我々を取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げるべきなんです。そうしないと間違ったものになりかねない。(東京都内で開かれたシンポジウムで)』
としていたものを、8月2日には
『 麻生氏は先月29日のシンポジウムで、日本の憲法改正論議を「狂騒の中でやってほしくない」としたうえで、以下のように述べた。

 「ある日気づいたら、ワイマール憲法がナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうかね」

 普通に聞けば、ナチスの手法に学ぶべきだと言っているとしか受け止められない。事実認識にも問題がある。』
と報道姿勢をまさに反転させているわけだな。
『普通に聞けば、ナチスの手法に学ぶべきだと言っているとしか受け止められない。』wwwwww

麻生副総理の憲法改正めぐる発言について

2013年08月04日 | 時事ニュース
麻生さんの発言についてもはや安定すぎる朝日の報道だからおもしろみはあんまりないと思うけど。
まずは麻生さんの発言の詳細。
http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html
『 僕は今、(憲法改正案の発議要件の衆参)3分の2(議席)という話がよく出ていますが、ドイツはヒトラーは、民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って、ヒトラー出てきたんですよ。ヒトラーはいかにも軍事力で(政権を)とったように思われる。全然違いますよ。ヒトラーは、選挙で選ばれたんだから。ドイツ国民はヒトラーを選んだんですよ。間違わないでください。

 そして、彼はワイマール憲法という、当時ヨーロッパでもっとも進んだ憲法下にあって、ヒトラーが出てきた。常に、憲法はよくても、そういうことはありうるということですよ。ここはよくよく頭に入れておかないといけないところであって、私どもは、憲法はきちんと改正すべきだとずっと言い続けていますが、その上で、どう運営していくかは、かかって皆さん方が投票する議員の行動であったり、その人たちがもっている見識であったり、矜持(きょうじ)であったり、そうしたものが最終的に決めていく。

 私どもは、周りに置かれている状況は、極めて厳しい状況になっていると認識していますから、それなりに予算で対応しておりますし、事実、若い人の意識は、今回の世論調査でも、20代、30代の方が、極めて前向き。一番足りないのは50代、60代。ここに一番多いけど。ここが一番問題なんです。私らから言ったら。なんとなくいい思いをした世代。バブルの時代でいい思いをした世代が、ところが、今の20代、30代は、バブルでいい思いなんて一つもしていないですから。記憶あるときから就職難。記憶のあるときから不況ですよ。

 この人たちの方が、よほどしゃべっていて現実的。50代、60代、一番頼りないと思う。しゃべっていて。おれたちの世代になると、戦前、戦後の不況を知っているから、結構しゃべる。しかし、そうじゃない。

 しつこく言いますけど、そういった意味で、憲法改正は静かに、みんなでもう一度考えてください。どこが問題なのか。きちっと、書いて、おれたちは(自民党憲法改正草案を)作ったよ。べちゃべちゃ、べちゃべちゃ、いろんな意見を何十時間もかけて、作り上げた。そういった思いが、我々にある。

 そのときに喧々諤々(けんけんがくがく)、やりあった。30人いようと、40人いようと、極めて静かに対応してきた。自民党の部会で怒鳴りあいもなく。『ちょっと待ってください、違うんじゃないですか』と言うと、『そうか』と。偉い人が『ちょっと待て』と。『しかし、君ね』と、偉かったというべきか、元大臣が、30代の若い当選2回ぐらいの若い国会議員に、『そうか、そういう考え方もあるんだな』ということを聞けるところが、自民党のすごいところだなと。何回か参加してそう思いました。

 ぜひ、そういう中で作られた。ぜひ、今回の憲法の話も、私どもは狂騒の中、わーっとなったときの中でやってほしくない。

 靖国神社の話にしても、静かに参拝すべきなんですよ。騒ぎにするのがおかしいんだって。静かに、お国のために命を投げ出してくれた人に対して、敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かに、きちっとお参りすればいい。

 何も、戦争に負けた日だけ行くことはない。いろんな日がある。大祭の日だってある。8月15日だけに限っていくから、また話が込み入る。日露戦争に勝った日でも行けって。といったおかげで、えらい物議をかもしたこともありますが。

 僕は4月28日、昭和27年、その日から、今日は日本が独立した日だからと、靖国神社に連れて行かれた。それが、初めて靖国神社に参拝した記憶です。それから今日まで、毎年1回、必ず行っていますが、わーわー騒ぎになったのは、いつからですか。

 昔は静かに行っておられました。各総理も行っておられた。いつから騒ぎにした。マスコミですよ。いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから、静かにやろうやと。憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。

 わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪(けんそう)のなかで決めてほしくない。』


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論理的に考えれば、麻生さんがナチスを肯定しているわけじゃないことは分かりそうなもんなんだがなぁ。。。
詳細から抜き出した話の展開は

『ぜひ、今回の憲法の話も、私どもは狂騒の中、わーっとなったときの中でやってほしくない。』



『 昔は静かに行っておられました。各総理も行っておられた。いつから騒ぎにした。マスコミですよ。いつのときからか、騒ぎになった。騒がれたら、中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから、静かにやろうやと。憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。』



『 わーわー騒がないで。本当に、みんないい憲法と、みんな納得して、あの憲法変わっているからね。ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、しかし、私どもは重ねて言いますが、喧噪(けんそう)のなかで決めてほしくない。』

できるだけ短くまとめようと思ったけど、うまくまとめるのは難しいな。。。

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さらに発言をまとめると、

『狂騒の中、わーっとなったときの中でやってほしくない。』

『(狂騒のなかで)ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。』

『私どもは重ねて言いますが、喧噪のなかで決めてほしくない。』(主題の繰り返し)

発言の論理を追っていくとこのようになると思うんだけれどなぁ。。。
麻生さんがナチスを肯定しているというように発言をとるなら、ナチス憲法は静かに変わったということを前提にしないと論理的整合性がとれないんだけれど、この発言からそう解釈するのはちょっと無理があるんじゃないかなぁ。。。

消費税と麻生太郎

2013年07月29日 | 時事ニュース
消費税率引き上げは国際公約…麻生氏
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130723-OYT1T00572.htm
 麻生副総理・財務相は23日の閣議後記者会見で、来年4月から消費税率を引き上げるかどうかについて、「決めるタイミングは早い方が良い」と述べ、9月5~6日にロシアで開かれる主要20か国・地域(G20)首脳会議で方向性を示したいとの意向を表明した。


 そのうえで、「(消費税率引き上げは)国際公約になっており、予定通りやらしていただきたい」と強調した。

 ただ、麻生氏は、政府による最終判断にあたっては、8月12日に発表される4~6月期国内総生産(GDP)の速報値だけでなく、9月9日に発表されるGDP改定値も見るべきだとの考えも示した。また、消費税率を引き上げる場合には、年明け以降、2013年度補正予算案の編成も検討対象になるとの認識を示した。

(2013年7月23日13時24分 読売新聞)

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消費税引き上げは国際公約、麻生財務相が先送り論を牽制
http://www.huffingtonpost.jp/2013/07/23/consumption_tax_taro_aso_n_3638460.html
23日の閣議後会見では、閣僚から消費増税の判断に関する発言が相次いだ。麻生太郎財務相は消費税を上げなかった場合は大変な影響があると先送り論をけん制したうえで、消費増税による駆け込み需要の発生とその反動をならすため、補正予算が必要になると踏み込んだ。

甘利明経済再生担当相は、消費増税は現時点で判断できないと指摘、環境整備に努めるとの発言にとどめた。菅義偉官房長官は「さまざまなデータ、対策を駆使する中で首相が判断する」と述べた。

<消費増税先送り論、「根拠わからない」>

麻生財務相は、首相ブレーンの一人である浜田宏一内閣官房参与が消費税先送り論を展開していることに関して、根拠がわからないとし、意見は聞くが自身らの考え方がそれによってぶれることはないと強調した。また、消費増税の環境整備に関して、補正予算を考える必要がある、と明言した。

麻生財務相は先の20カ国財務相・中央銀行総裁会議終了後の記者会見でも、消費増税について「来年の4月(引き上げ)を目指して、10月ごろまでに答えを出したい。消費税を引き上げる方向で、予定通りやりたいと思っている」と発言している。また、G20では財政再建を着実に実施するとの方針もあらためて表明、消費税引き上げは国際公約になっているとの認識だ。

これに対し、甘利経済再生相は消費税引き上げについて「まだこの時点で判断できない。秋の判断は秋にすべきだ」とし、「秋の判断が順調にいくよう、今は環境整備に努めることが使命だ」と述べるにとどめた。

浜田内閣官房参与は今月11日の名古屋での講演で、景気への影響が心配な場合は「なだらかに上げていくこともある」とし、「はじめの年は2%、それから1%ずつ、4、5年かけて上げていく」方式を提唱している。

<GDP改定値見極めの発言相次ぐ>

消費増税を判断する重要な経済指標である4─6月の実質国内総生産(GDP))速報値は8月12日に発表される。しかし、ここにきて、9月9日に発表されるGDP改定値(2次速報)を見てから判断するとの発言が相次いでいる。

菅官房長官は22日の会見で「2番目(2次改定値の発表)が秋にある。そういう数字を見て判断する」と明言した。麻生財務相も23日の会見で、消費増税判断のタイミングは早い方がいいとしながらも、最終判断をする場合は4─6月期の改定値を見た方がより確実だとの考えを示した。さらに、GDPだけでなく、物価目標を達成できる方向で動いているかも判断材料になると述べた。

<首相がデータや対策駆使して判断>

安倍晋三首相は22日の会見で、消費税引き上げについて、4─6月の経済指標などを踏まえ、経済情勢を見極めながら秋に判断すると発言。「デフレ脱却、経済成長と財政再建の両方の観点からしっかりと判断していく」考えを示している。

菅官房長官は23日の会見で「秋の段階で4─6月GDPの2次速報値が出る」と指摘、そういった数値やさまざまな状況を考える中で判断することになるとの見解を示した上で、「デフレからの脱却は大事なことだ。財政健全化が大切だということも十分承知しているが、さまざまなデータ、対策を駆使する中で首相が判断する」と語った。[東京 23日 ロイター] (石田仁志、基太村真司、吉川裕子)

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麻生さん大丈夫なのか??


1年前くらいの三橋さんとの対談では、附則18条について述べていて、デフレ下で消費税を上げるべきではないって姿勢だったんだけどなぁ。。。
あとこの前書いたけど、
麻生総理の発言として
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10984910472.html
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なぜ僕が国債にこだわるかと言うと、増税は間違いなく人々の気持ちを冷やしますから。97年の橋本内閣、3%から5%に消費税を上げて、増税、社会保障を含めて9兆円上がるはずだったんだから。全然、上がりませんでした。増えたのは消費税、だけ。あとは軒並み減った。あれが、あの時の歴史ですよ。学んでもらわなきゃいかん。
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っていうのも言っているから、現状での消費税増税には反対のスタンスのはずなんだが。。。
大丈夫なのか麻生さん・・・。