実家の父、入院す。

一昨日のことでしたが、実家の父が名古屋の病院に入院しました。


健診で引っかかり、消化器系のガンが見つかりました。付き添った母によると、初期の段階だったようで、手術は避けられませんが、いまのところ、ほかの臓器に転移していないようだ、と主治医から聞いたようでした。
今日お見舞いに行きましたが、父はいままで見たことがないほど不安な顔だったのが印象的でした。
父は「心配するな」と口では言いますが。。。顔をみると、心配しないわけにはいかなくなります。
それ以前に、心配しない娘なんて、いないよね

昨年末に母が風邪に倒れて、やっと治ったと思ってたら、今度は父の入院。旦那の両親はわたしの両親より年上なのに元気のようですが、わたしの両親はここ最近、災厄続き。。。

父は、若い時から病気知らず。しかも、いままでは健診には大きな異常がなかったくらい。ガンなんて他人事のようにみていたと思います。
しかし、人は年を重ねるとあちこち病気を抱えやすくなる、といいますが、父も例外ではなかった、ということでした。

70過ぎてはじめての入院だったようで、本人はおそらく不安に感じることが大いにあるかな、と思います。
初期の段階だったなら、手術を受けて、元気になって退院してほしい、と思いますが。。。
父と同世代の知り合いに話を聞くと、「最近は医学も進歩しているからだいじょぶだよ。ガンは、前向きに考えたほうが治りやすいから」と。

病は気から。わたしも、父にはあまり悲観にならずに、しっかり療養してほしいなぁと思います。

手術は来週火曜。
それまで、父にはいろいろあちこち検査が控えてますし、母だけでは対処できなさそうだから、月曜、手術当日はわたしも付き添うことにしました。会社には事情を説明して、しばらくお休みすることにしました。
実家を離れている兄も、時々お見舞いに来てくれるようです。しかし母にフォローするのは、わたしより責任の重い仕事を抱えているから、期待できなさそう。仕方ないです。

しばらく実家に泊まって、わたしが母のフォローをしたいので、旦那にも了解を得てきました。
旦那や子どもたちも、心配してくれて、父の回復を願っているようです。


どんなに健康に過ごしても、いつかは寿命はくるものですし、その前に何度か大きな病気を抱えるものです。
父には、まだまだ元気でいてほしい、と切に思います


病院での付き添い等のため、しばらくは、ブログの更新ができなくなると思いますが、あしからずご了承ください
千恵