ベランダ環境と「せん」の開花

2015-06-24 | 花

春から少しずつお日様が高くなるに従ってベランダにはお日様が入ってこなくなります。夏至の頃はテラスから２０センチくらいしかお日様が入りません。

どの子にもたっぷりお日様の光をあげたいのに、あげられない。だから薔薇さんで言うと１番花が終わるころから日がほとんど当たらない生活に耐えてもらってる形です。だからなのか、毎年この時期はハダニの被害が多くなってしまいます。

最近はお花の調子が悪かったりすると『アンディーちゃん、どうにかして～～！』と思わず言ってしまいます。

『死んじゃってからまで頼るニャンとは！！』とアンディーちゃんがあ然としてるかも・・・と思うとクスッと笑えますが、アンディーちゃんは我が家では『祈祷師アンディーちゃん』と呼んでいて、上の子の受験の時には大活躍（？）してくれたものです～。

私は合格祈願に行ったり、お札をもらったり、お守りをもらったり・・・そういうことはあまりしないのですが、我が家で唯一アンディーちゃんがそういう能力があるような気がして、アンディーちゃんに『祈祷してくださ～～い』みたいなことを言ってお願いしてたのでした。

大きなお仕事を頼んじゃったから、アンディーちゃんは気力を使い果たしちゃって病気になっちゃったのかな～なんて思ったり。

今年の下の子の大学受験の時は、病気だったのでもちろんアンディーちゃんにお頼みすることは一切ありませんでした。だからか（？）お見事、浪人生になりました～(笑）

アンディーちゃんは本当に我が家の不思議っ子ちゃんだったのです。

長くなっちゃいましたが、今日はそんなことを書きたかったわけではなくって・・・

クレマチスのロウグチさんはうどんこ病がすごくて粉まみれだったので、そんな葉っぱを拭いたり取ったりしてたらとっても貧相になってましたのでもうお花は見れないかな～と思ってたら、またつぼみをつけてくれてとってもうれしいです。

今回はいくつかありま～す。

バーシカラーさんとは違ってロウグチさんは大きいからか、咲くまでに結構時間がかかります。いつ咲くかな～・・・と紫の蕾が大きくなっていくのを見るのはとっても楽しいものです。

バーシカラーはベランダの特等席にいらっしゃるのがいいのか、次から次へとつぼみを持ってくれて・・・とってもかわいいし、買って良かった～♪