ミニバラを考える

ミニバラというと、見た目はちょっと豪華でもだいたいは何本かの小さな挿し木の寄せ集めのことが多くて、よくよく見るとこんな小さな赤ちゃん苗なのによくお花がついてるな～と感心します。

そういう苗は一本ずつ分けて、それぞれの鉢を作ってあげないといけないって読んだことがあったのですが、ベランダに鉢を増やすのが嫌で、今までずっと同じ鉢で育ててました。でも、最近、やっぱりそれは苗同士にとって良くないって思うようになって。

ミニバラたちの成長が芳しくないのは土の中で栄養の取り合いをしてるからかな～と思うようになったのです。

そう思うようになると一刻も早く分けたくなって・・・。

こんな暑い時期に植え替えなんてしたら弱って死んじゃうかも～とか思いながらもまず、『タマラコルダナ』をやってしまった。。。

２週間くらい前のことです。

３個の苗だったので、３つの鉢に分けたのですが、根が絡まっててなかなか分けられず、結局土をほとんど取ってしまう結果になったので、植え替えが成功するかどうかとても心配でした。

でも、どれも大丈夫なようで元気にしてます。そして、一番立派だった苗からは新芽が出てきたのでホッとしました！！

３つの苗を一緒に植えてた時は１年経って少し立派になったな～なんて思って見てましたが、一つ一つの苗に分けると、『こんな貧相だったのね～』と少々がっくり。

それでも、先日買った『ラブリーモア』の赤ちゃん苗に比べたらやっぱり枝も太くなったのだろうな～と思うのです。

ピートモスに植えられてた『ラブリーモア』も少し前に土を全部取って、一つ一つ新しい土に植え替えました。こちらもいくつうまくいくかわかりませんが、植え替えたら気分的にホッとしました。

『エルパソ』もやろう♪


昨日開いたＦ＆Ｇローズ『せん』。

今日のお顔は、こんな感じ。

写真撮った後に切りました。花瓶に挿したらそれほど小さくもなく、ダリア咲きもかわいいですね。

『しずく』さんも切ろうかな。



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