天然木の家

お友達がお家を建てました。
そのオープンルームがあって『もしよかったら一緒に行こう』と言ってくれたので、ちょっとした遠足気分で行ってきたのでした。都心から電車で１時間半・・・お友達といつものようにペチャペチャ話しながらだと『もう着いたの～？』とその早さに驚きましたが、一人で乗ってたらやっぱりあっという間とは言えない距離かも。

でも、人間って自分の置かれた環境に慣れるからね・・・。

５０歳を超えるとちょっと考え方も変わってくるって言ってました。これからどう生きて行ったらいいのかをまた問いただしたくなる・・・とか。今までは子育てと彼女の場合は仕事とが目一杯のしかかってたけど、子育てっていうのからふっと解放されるとそう思うのかもしれませんね。

そして自分らしい生き方を見つけたいって。

ちょっと都心から離れた自然豊かな土地で、自分のこだわりが一杯詰まった家を建て、週末はちいさな畑でお野菜育てたりして暮らしたいって。でも、彼女のエライところはその家から我が家のすぐ近くの会社まで毎日通おうとしてるところ。

夫が居るのに、頼ることを一切拒んでずっと同等に生きてきた彼女は本当に強い女性なのですね。。。私にないものを沢山持ってる彼女は本当に素敵。

土地を購入するときからずっと話を聞いていたので私もかなりワクワク。

実は彼女も完成した家を見るのは昨日が初めてだったので、きっと私のワクワク感とは比べ物にならない感動があったことと思います。
天然木の家ということと、暖かい空気が家中を循環するエコに配慮した造り、里山でのくらし・・・色々な意味で興味を持たれる方が多いようで沢山の人がひっきりなしに見物に来てました。

どこもかしこも天然木がふんだんに使われてて溜息が出るほどでしたよ。
主婦として気になる場所はやっぱり台所まわり・・・

暖かい光が存分に降り注ぐ台所って本当に憧れですね。それに広い。カウンター部分はとても大きな栗の木の一枚板。

暖炉があったり



吹き抜けの天井


いつか私も家を建てる時があれば参考にしたいな～と思う場所がありありだったのですが、そんな日が来るとも思えない(涙）

来年になったら泊まり込みで遊びに行くつもり♪　それにしてもうらやましい～。

頑張ってる人にはちゃ～んとご褒美みたいなものがあるのだな・・・って思ったのです。

数年後に私も５０になるけど、頑張ってないからそんな転機も訪れないだろうな。。。私の場合は断捨離でもしてもう少し家を広く使う工夫をしようとまた新たに思ったのでした。(何度でも思ってますが・・・）



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