三つ子のディスタント・ドラムスとアンドロメダのその後

今朝起きたらディスタントドラムスの三つ子ちゃんが一斉に咲いてました。昨日はまだ咲きそうになかったのに…夜中の内に開花準備してたのかな。

案の定先に咲いてたお花はぎゅ～～と押しやられた状態だったので切ったらハラハラ・・・と花びらが落ちてしまいました。もう終わりだったようです。

真ん中を取ればひしめき合った感じもなくいい感じで咲いてます。

三つ子ちゃんだからちょっと小ぶりです。

でも可愛さは変わらず。

咲き始めのアプリコット色は貴重。

だってすぐになくなっちゃって薄いピンクに変わっちゃうんです。

ベランダの薔薇も少しさみしくなってきたのでこの三つ子ちゃんはうれしい開花となりました～。

ところで、絶不調のアンドロメダさん、４本あるうちの１本にだけ小さな新芽が出てきて・・・これだけはどうにか復活できるか・・・？と思ってた矢先の今朝、ママは鉢を倒してしまいました（やってしまったのです！！）

でも、これが功を奏したのかどうかは分からないんですが、アンドロメダの調子が悪い原因が分かりました。

倒れた瞬間に４本が鉢から飛び出しました。もう驚き・・・っていうほどまったく根がありません！！
これはもしや？？と思って新聞紙を広げて鉢の土を全部ひっくり返したら・・・やっぱり～～～！！コガネムシの幼虫がひい・・ふう・・・みい・・・なんと６匹も出てきたのです。

なるほど！この子たちがアンドロメダの根をおいしそうにムシャムシャと食べきっちゃったのですね。

そんな中一生懸命新芽を出そうとしてたけなげな１本の子と微妙に新芽を出そうとしてるもう一本の子を小さな鉢に移し替えました。どうにか生き返ってくれるでしょうか？自身なくなるほど全く根がない状態ですから無理かな～～。とりあえずもうコガネムシの幼虫はいませんが。

だから『オルトラン』ってことかあ・・・反省。

先日『音の葉』のお兄さんに『オルトラン』って教えてもらったところだったのです。持ってるくせに薔薇に使ったことがなかったのです。やっぱりいけませんね。

だんだん日が高くなって来たのでお日様がベランダの手すりから２０センチ位の幅でしか入ってこなくなりました。こうなると太陽の光が欲しいお花たちにとってはかなり過酷な状況になります。ベランダの宿命ですけど、どの子に日を当ててあげたらいいのかな～って悩みます。

真夏のベランダはちょっとさみしくなってしまいそうですが、お花にもちょっと休憩を。そして私もちょっと休憩して違うことに目を向ける時間を作りましょうね。

終わりかけの紫陽花のお花を浮かべてみました。


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