クリスマスに向けて

今シャンママはピアノの生徒が５人居ます。ピアノを教えるようになって今年で早１０年。もう１０年も経ったなんてね。

教えてほしいとお願いされて始めた１人から何となく増えちゃいました。少しでも音楽の楽しさを伝えられたらいいな・・・という気持ちで続けてきました。教える事の難しさも感じますが、それ以上に子供たちとの信頼関係を築く難しさを感じたりして、もう教えるのやめようかと思ったことも多々。自分の子供を育てる以上に難しく感じたりしました（笑）でも、子供たちって何かのきっかけでものすごく変わったりして。この１０年間で感じたことはいつもこちらも素直な気持ちで子供たちに向き合わないといけないってことでした。そうすることで子供って変わるんですね。女の子は特に難しい時期がありますが、そこをうまく乗り超えられたときはヤレヤレと思うと同時にお互い成長したなと思ったりします。全然練習してこなかった子が真面目に練習してくるようになったり、合唱コンクールの伴奏を積極的に引き受けてきたり・・・とそういうこともやっぱりすごく嬉しい出来事です。そういう時は教えてて本当に良かったと思うのです。

丁度５年前くらいに一度我が家でクリスマス会という名で子供たちの発表会のようなことをしたのですが、今年も重い腰を上げて我が家でクリスマス会をすることにしました。

１部は自分たちの曲、そしてお茶とケーキの時間をはさんで２部は子供たちにクリスマスの曲を弾いてもらうという計画です。みんな自分の能力よりちょっとだけ難しい曲に挑戦してますので結構四苦八苦してます。

小さなコンサートですが、人の前で弾くって言うことが子供たちの大きな成長につながればと思ってます。

みんな頑張って練習してくれてる姿になんかうれしいですね。最近涙腺が弱くなってるシャンママ、みんなが発表会で弾いてる姿を見たらきっとウルウルきちゃうだろうな。今からそんなことを思ってるのでした。