ジョニーの日記

ベランダガーデンと犬猫、そして手作り

猫つぐら

2012-06-16 | モナの成長
我が家の猫たちに素敵な贈り物が届きました。

『猫つぐら』です。伝統工芸品らしくとても丁寧でしっかりとした作りで重さもずっしりです。

送られてきた日に真っ先に匂いをかぎに来たのはモナです。

『クンクン・・・ナンニャンね??・・・・』
興味津々です。見てると・・・

顔を突っ込みました。

体半分入りました。でも、すごくへっぴり腰です。この後、この姿のまま後ずさりして出てきました。

夜になってもモナは気になって仕方ない様子です。そして横にチョンと座りましたので記念撮影。

『コレ、イイカモ・・・』

『モナチャンガイタダキマス・・・カオリンさん、アリガトウゴザイマシタ☆』

・・・と自分の物宣言♪

確かにビビリンアンディーちゃんは見向きもしません。匂いもかがなければまったく視界にも入らないように素通りします。新しいものには極端な拒否反応を示す、アンディーちゃんなので想定内の行動ですが・・・。

今朝、すっかり中で寛いでるモナを発見しました。

モナちゃん、とっても気に入ったようです。中に何か敷いてあげようかな~って思ってますが・・・。

ちなみにジョニーはカラー付きなので中に入ることができません。。。(笑)一応覗いてはいましたが、残念♪

この猫つぐら・・・ジョニーがまだ小さかった頃に母が新聞だったかプレゼント応募の切り抜きをくれて、『応募してみたら?』って。2名様の当選だったので、無理でしょう・・・と思いながら応募してやっぱりダメだったことを思い出しました。その時から心惹かれる猫ハウスだったのでステキなご縁で我が家に来てくれてとってもうれしいです。『猫つぐら』製作のHPから引用させていただくと・・・

ねこつぐらのふるさと「秋山郷」は日本三大秘境の一つとも言われ、国道117号線沿いの新潟県と長野県の県境に位置します。

冬ともなれば、一歩幹線道路から奥まった集落は、昭和20年2月12日に785cmの積雪が記録されているように、日本一の豪雪地帯と言われています。

新潟県の名産である「コシヒカリ」有数の産地としても知られ、稲を刈り取ったあとには大量のわらが残り、昔からそれを使った民芸品が数多く作られていました。

手から手へ時代を超えて伝えられ、改良が重ねられてきた「猫つぐら(ねこつぐら)」ですが、現在ではほんの一握りの名人によってのみ生産されているにすぎません。

この「猫つぐら(ねこつぐら)」一個を作るために、コシヒカリのわら約二十把、日数約一週間を要します。

きれいに編み目をそろえ、美しいドーム型に編むには非常に熟練を要します。
猫つぐら(ねこつぐら)の高い保湿性で愛猫も大喜び!
「猫つぐら」は、100%天然のわらで作られていますので、保湿性が高く通気性があります。また、夏涼しく冬暖かい温度管理ができます。


ということです。亡きダン君の形見の品なのにいただいてしまって・・・モナちゃん幸せね♪