ジョニーの日記

ベランダガーデンと犬猫、そして手作り

立派な成猫になるんだよ♪

2011-10-19 | 保護猫
  
カビって言われて思い出したことがあるんですが、ジョニーも拾った時ひどいカビだったのじゃないかと。

ジョニーは拾った時あちこち悪くて病院の先生に『生きられない可能性が強いです』と言われました。入院してほしいと言われたのですが、入院費があまりにも高くてびっくりしちゃったので(ひどっ!)、『あの~~・・・通院じゃあだめでしょうか・・・・』と聞いていた私。『死んでしまうかもしれませんがそれでもいいなら通院で・・・』と言われましたが、ジョニーは生命力のある子だったのですね。通院で見事復活してくれたのでした。体のいたるところが剥げてて、耳も全く毛がなかったし、足も…尻尾に関してはいびつに曲がってる上に毛が一本もありませんでしたが、あの当時はとにかく生きさせることに全精力使ってたので、体の毛とかってもうどうでもいいことでした。考えてみればあれはカビのひどい状態だったのかな・・・そのハゲハゲ状態についてなんて言われたのかももう忘れましたが。

ただ・・・あまりにも貧相な状態に、思わず『この尻尾はこのままでしょうか??』と聞いたことを覚えてます。そしたら『あっ、これはいづれ生えるでしょう・・・』と返事をもらい、少しほっとしたような記憶があります。

その当時たった320グラムの小さな貧相な猫が今のような大きな大きな毛の長い猫に成長するなんて夢にも思わなかったのでした。世の中は摩訶不思議です。。。。

『6キロにゃんね。。。でもけんこうだからいいにゃんよ♪』
ホント、10年間病気知らず!

話は子猫たちのことに戻りますが、日に日に活発になる2匹。こんなところを歩いたりするのが楽しいみたいですよね。

最初に冒険しようとするのはだいたいはなおちゃんです。そしてそんなはなおちゃんに続くハラちゃん。

『グラグラしてこわいでちゅね~・・・・』
キャットタワーの3階まで先に上がれるようになったのもはなおちゃんの方です。

『よっこらちょっと・・・・』


こんな小さな2匹もあっという間に立派な成猫に成長するのでしょうね。

そんな姿を想像しながらこの小さな2匹の写真をママはこれからもずっと眺めていくことでしょうね。