旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

ヘレボルスの開花

2020年02月19日 12時21分55秒 | 庭作り(2014April~)

すっかり早春を代表する花になったヘレボルス。
彼方此方のブログでヘレボルスの開花が報告されるのを見ては、ウチの庭で見られる日を心待ちにしていました。
今シーズン買った開花株と違って、育て続けてた結果の開花に大きな喜びがあります。
ガーデニングの醍醐味の一つですね。

この地植えのヘレボルスは3年目。
花数が少し増えました。

大好きなセミダブル咲き
形が整っているのは正常に生育しているという事でしょう。


このピコティは彼是30年育てている品種で、何度も株分けして今に至ります。
株分け後2,3年は生育がゆっくりなのがヘレボルスの特徴ではないか、と育てていて感じます。
とはいえ、地植えは手入れが楽ですね。

 

早咲き種のクロッカスが咲きました。
とがった花びらが上を向いて咲きオレンジ色の花芯が見える様子は、小鳥の雛が餌をねだって嘴を開いている姿を思い出させて、一層愛らしく感じます。

 

黄色の早咲き種も咲いてきました。

おかげで寄せ植えコンテナが賑やかになりました。
クロッカスは花後に縞模様の葉が茂り、その様子は斑入りグラスを植えているようでコンテナ内のアクセントになり、二度楽しめるお得な球根花ではないかしら。

 

少しずつ庭に色が増えてきて、毎日庭を見回るのが楽しみ
芽が1ミリでも伸びると(わかるんですよ)それだけでワクワクするのは、ガーデニング好きの特異体質かしら。

今日は午後からバラに忌避剤を撒きます。
芽吹きが早いという事は虫の出も早いという事。
油断大敵な季節の始まりは、長い戦いの始まりでもありますね。

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※ 私が「ヘレボルス」を「クリスマスローズ」と書かない理由は、「クリスマスローズ」は英名ではヘレボルス・ニゲルをさす名前で、日本で「クリスマスローズ」と呼ばれるヘレボルスの交配種は「レンテンローズ」と言われる品種だからです。



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