旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

ベル型クレマチスとアジサイ考

2023年06月15日 14時43分48秒 | 庭作り(2014April~)

相変わらずの梅雨空です。
午後から雨の降る予報だったので、午前中サクッと一時間ほど庭仕事しました。
小仕事が細々あり、真夏日には作業したくないので、暑くなる前にチョコマカと片づけています。

ベル型クレマチスの篭口が次々花を咲かせています。

ベル型でも色々な花の形があって、篭口は花弁の先がクルリンと巻き上がるみたい。

花の中は濃い紫色で蕊は黄色っぽい。

ベル型クレマチスのスウェーデッシュベルズも咲いています。
一寸ふっくら感があるような

花弁の内側は少し内巻きがあり一寸フワフワしたものがついています。
内側にも個性がでますね。

どちらもうどん粉病が出てきたので、そろそろ切り戻さなくてはいけないかな。
もう少し眺めていたいけどな~


玄関前のアジサイ・エンドレスサマーの花色が濃くなってきました。

爽やかな水色でしたが、秋色に変化するために紫色がかってきています。


遅く咲いたベニガクアジサイは装飾花がまだ白いです。

早く咲いた花は装飾花がひっくり返って赤くなっています。

今朝、牧野記念庭園のInstagramで「ベニガクは花が終わると装飾花が赤くなるのですが、今の時期は白い装飾花をお楽しみいただけます。」と紹介がありました。
現在の我が家のベニガクと同じだわ~と写真をよく見ると装飾花の雰囲気が違います。
旧庭時代の写真と比べると、そちらはそっくり

旧庭のベニガクアジサイ

う~ん、旧庭のベニガクアジサイを挿し木して移植したのに、装飾花の雰囲気が違うなんて・・・
どうしてなんだろう
また不思議が増えました。

でも旧庭のような環境で育てたら、昔みたいにモビール状に育つかと思い、家裏で挿し木を育て始めました。
咲き始めから紅がさしモビール状に枝を伸ばして咲く・・・あの風景をもう一度見てみたいです。


他のヤマアジサイも装飾花がひっくり返り、色が紫色に変っています。

伊予獅子手毬も同様に。

アジサイの色変わりって土のphによるだけなのかな
以前は「水色は水色のままで」と願っていましたが、最近は色変わりするのも面白いかな~と思えるようになりました。
秋色紫陽花が流行ってきたからでしょうか。
枯れ色の佇まいが好きになってきたからかな~

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