旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

春がようやく立ち止まる

2023年04月24日 16時48分12秒 | 庭作り(2014April~)

「寒の戻り」だそうで、明後日まで最高金が16、7度の予報で、肌寒い日が続いています。
3月から、春がまるで駆け足で進んできて、その速度と一週間早い開花ラッシュについていくのがやっとでしたが、ここに来てようやく立ち止まってくれたような気がします。
今後は平年並みの気温の予報なので、例年同様に季節が進むと良いな~

オールローズのカージナルドゥリシュリューが咲いてきました。
生育旺盛で今ではトレリスの北側を全面覆うように育っています。
今年も蕾が沢山ついているので紫色の壁面になってくれるはず。

ほのかにムスク香がする程度かな。
ポンポン咲きが可愛いです。


昨秋に球根を植えたダッチアイリスが咲いてきました。
三色ほど植えて開花は黄色から。
開花期を勘違いしていたようで、もっと早くに咲くのだとばかり思っていましたが、チューリップの後でした。
今春はジューマンアイリスが咲かないかもしれないので、この時期で良かったな~と思っています。

サルビア・ナイトモスが咲いてきました。
陽当たりが良ければ元気に育つタイプです。

クレマチスタワー再び~
花数が増えて道路側からも目立つようになりました。

 

今年の宿根草でちょっと困っているのは、同じ品種を二株植えているのに、一株だけ生育が悪いこと
ギレニア(ミツバシモツケソウ)は一株(左側)は例年通り大きく育ち花を咲かせそうですが、もう一株(右側)はようやく芽吹いてきたところ

昨春は同時に育っていたのに、今年はかなり生育に差が出ています。
日当たりの問題とかではなく、何か土の中で起こったのでしょうか・・・

同様の現象がアムソニア(チョウジソウ)でも出ていて、10年以上育てていますが、こんなことは初めてかも
原因がわからないのでモヤモヤしています。
生育の悪い株にだけ栄養剤を与えてみようかと思います。

今冬枯れ枝が出たウエストリンギア(オーストラリアンローズマリー)ですが、残りの枝先に花が沢山咲きました。

 

気温が低いのは喜ばしいことではないけれど、気温が低いので花の咲き進みが遅くなり、結果、花を長く楽しめる。
これから咲いてくる花々の時期は、そうあって欲しいわ~

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