旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

フライングで咲いたモナルダと庭のハーブ

2020年05月28日 11時48分20秒 | 庭作り(2014April~)

モナルダは(和名タイマツバナ)ハーブの中でも花が可愛らしく個性的で大好き
別名はベルガモットで、香水やエッセンシャルオイルにもなる香りの良いハーブです。
我が家では初夏の宿根草として毎年花を楽しんでいます。
今冬植え足した株が宿根している株に先駆けて早々に花を咲かせました。
しかも倍ぐらいの背丈になって
春先に、元気に育つよう栄養剤を与えたのが功を奏したのかもしれません。

同様にモナルダ・パープルも早く咲きました。
昨年築山の植栽に手を入れた際欠いてしまったので、植え足したの。
本来なら、花色が薄紫赤紫白と順に咲き進みます。


築山の手前ではバーバスカム・ウエディングキャンドルズがほぼ満開。
あっという間に背が伸びて花を咲かせました。
以前も植えていたのですが、その株が昨年枯れたのでまた植えました。
短命な宿根草の類なのだと思いますが、好きな花は枯れても懲りずに育てます。

小さな花が集まって咲いています。


バラの側にヤロウ(ヤロー、和名セイヨウノコギリソウ)を植えています。
地下茎ではびこる強健なハーブでコントロール必須ですが、コンパニオンプランツとして優秀のようなので。
根から出る成分が側に生えてる植物の病気を治し、テントウムシなどの益虫を呼び寄せるのだとか。
確かにテントウムシはかなり多いです、ウチの庭
おかげでバラはアブラムシの心配をしたことがないから(アブラムシがついてもテントウムシとその幼虫がバクバク食べるの)

でも病気はどうかしらね~
うどん粉病は無いけど、それがヤロウのおかげとは言い切れないかな。
小さな花が集まって、一つの花を形成しています。


でも、藪蚊除けに植えているセンテッドゼラニウム〈商品名 蚊連草)は正直言って効きません
藪蚊には敵わないってことかしらね。
ただ甘い香りがとても良いのです
地植えだと冬囲いしても3年ほどで枯れますが、懲りずに育てています。

花は愛らしく、葉に香りがあるのでタッジーマッジー(ハーブなどで作る小さなブーケ)を作る際に重宝します。
何より水やりの際に足元でふんわりと香るので、アロマテラピー効果抜群なのですよ


以前種まきしたディルとバジルが着々と育っています。
時々間引きしながら(間引いた葉は食べてます)育てています。
買ってきたものより、育てているものの方が香りが強い気がするのは、新鮮だからでしょうか

 

ハーブではありませんが、黄金葉のシモツケも花を咲かせています。
葉色が好きなのよね~


このところ陽気が良いので、毎日午後からガーデニングをしています。
春の花がほぼ終わり、庭は初夏から夏の装いに移行中。
これから秋まで咲き続ける草花をあちこちで物色しなくっちゃ。
自粛が明けたので、気を付けながらではありますが、気兼ねなくガーデンショップ巡りができます。
一時休店していたり、仕入れを控えめにしていたような花苗屋さんに溢れるように苗が並びはしないかな。
神奈川県は全業種で自粛解除なので、そんなんで大丈夫なのかとは思いますが、新しい生活様式を守りながら日常を取り戻していくしかないのでしょう。
「WITH コロナ」で。


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