旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

ホスタコレクションと家裏の整備とテラコッタドール

2020年05月13日 09時24分18秒 | 庭作り(2014April~)

先日来取り組んできた家裏の整備がやっと終わりました。
家裏は夫のテリトリーでしたが、単身赴任になってから私が面倒を見ることになりました。
これ幸いにと、夫の空いてしまったプランターを使い私の好きな植物を植えることに。
家裏は南側ですが隣家が迫っているので、早朝と夕方しか陽の当たらない半日陰エリア。
もしかしたらメインガーデンでは上手く育たないホスタ(ギボウシ)が育つのではないだろうか
と、実は昨秋に数種類購入し試しに植えてみました。
春には元気よく芽吹いたので、たぶんこのままで上手く育つと思います。

一番面白そうな葉の「レボリューション」は、先日黄エビネの隣のエリアに移植しました。
黄エビネが育つのだからホスタも大丈夫だと思って。
斑入り葉は日陰を明るくしてくれますからね

夫が野菜を植えていた大型のプランターには、ホスタの間にフクシアの鉢を置きました。
フクシアもこんな場所が好きなのではないかしら。
手前の太い幹は観葉植物のベンジャミンゴムの木
直射日光が当たる場所より半日陰の方が葉焼けしません。

二台目のプランターにも真ん中に夫の柿の鉢植えを置きました。
下方の銀葉やヤブラン等が植えてあるプランターはガーデナーの長女の植物の養生場

ホスタの名前はこちら
「フラグラントブーケ」「アボカド」「ダイアナリメンバード」「ロイヤルスタンダード」
どれも花に香りのあるタイプ。
葉だけでも好きなのですが、夏の夕べに花が咲いて、家裏から甘い香りが漂うと良いな~


そんな家裏には除草後、昨年まいたバークチップの上にくるカラ(胡桃の殻)をまきました。
バークチップより耐久性があると思うの。
他に養生植物の鉢を並べてみたら、緑のボーダーガーデンに見えなくもない
この写真の家側に蕗やウラシマソウなど育っているのです。

そして、テラコッタドールをお迎えしました。
先日長女がかかわった花壇展で作庭したガーデンのディスプレイとして使われていた人形で、長女が作った作品です。
解体するのも忍びないので、二体持って帰ってきてもらいました。
花壇展は新型コロナウイルスの影響で、ガーデンは設営されましたが、コンテストは行われず多くの方に見てもらえずに終わりました。
私のコンセプトではないので、マイガーデンには設置したくないから、とりあえず家裏に。

もう一つはマハラジャと並べてウッドデッキの上に。


私の庭にはコロポックルノームもいないから、せめてこ奴らに見守ってもらおうかな~ナンチャッテ。
飽きるまで置こうと思います

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