4月に入って二週間、晴れた日がとても少ないです。
今日も明日も雨模様
「原種系・・・」とわざわざタイトルにつけたのは、原種系は園芸種のチューリップとは一味違ったチューリップだから。
花の大きさが小さいし、一重だし、つまり一寸地味。
でも楚々とした風情が好きで旧庭で楽しんでいました。
新庭でも少しずつ増やしていくつもり。
今年は「ティンカ」を植えました。
細い首の長いタイプは風に揺れてソヨソヨなびき、ナチュラル感をかもし出します
風に弱いと言えば弱いかも
花が開くと、パッと明るいく、可愛らしい
惚れぐらいの咲き様が、一番好きかな。
カラフルな花壇に植えるより、カントリー風の素朴な植物と植えた方が、その魅力が引き立つのでは
プリムローズやティアレラなどと一緒に、半日陰のコーナーに植えました。
小石の仕切りが田舎っぽくて結構気に入っています
石の手前には芝桜。
ティンカの後ろにはティアレラを植えていますが、ティアレラが…すこぶる調子が悪い
たぶん植え場所が気に入らなかったのでは。(なので一部移植しました)
アサギリソウは新芽を展開してくれて、正直ホッとしています。
このライムグリーンがとても気に入っているのです。
原種系のチューリップは植えっぱなしでも翌年咲いてくれる品種が多いし、庭の中で悪目立ちしないので気に入っています。
今春は昨年のブルーシートに覆われた庭への反動からか、花への渇望度が大きく、華やかな庭にしたかったの。
とはいえ、この程度ですけど
チューリップは多種多様。
庭での使い方で、印象をがらりと変えられます。
その時の庭主の気分を反映しやすいので、気分転換にも良いと思います。
庭の気分転換・・・それを欲している時期って、ありますね。
白い花を見たい時と、見たくない時。
カラフルな花を見たい時と、見たくない時。
気持ちが庭に映るものではないかしら。
たとえ、永遠に好きな花色があったとしても。
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