昨日、東京ビッグサイトで行われている「エクステリア・エキシビション2012」へ行ってきました。
基本は業者さん向けなのでしょうが、一般人でも見学できます。
TVのCMでおなじみの、大企業の大きなサンルームやら、太陽光発電を備えた車庫から、手作りのアイアン製品の小さなブーズまで色々なエクステリア関連商品が展示されていました。
庭づくりの参考になりそうな商品も沢山ありましたので、その中から身近で面白かった製品をいくつかご紹介します。
一見木製のように見えますが、アルミに木目プリントされた柵(塀)
色々なメーカーで、色々なタイプの「一見木製」素材が展示されていました。
ナチュラル感を求められているんですね~。
地震の時はどうかな~と思うけど、原種系クレマチスなど這わせたら、ワイルドで面白いかも~
ちょっとカッコ良い水回り。
この「一見石造り」の塀は、実は転写プリントされたコンクリートブロック。
今はなんにでもプリントできるんですね~。だまし絵の様では
ジグソーパズルのプリントなんか面白い
ウチの庭ではクロッカスを植えた穴あきブロックを組み立てて、ガーデンライトにしていました。
こんな使い方もあるんですね。
「コレ、マジ、買イタイ」と思ったのは、組み立て式石釜。
ピザもパンも、ほかにも色々焼けるようです。ガーデンに一つ欲しいな。
サンルームなど大型のエクステリア製品は、とても手の届くお値段ではなく、設置場所もないので、参考に眺める程度でしたが、門扉や柵やポスト、水栓などガーデンアクセサリーは、興味深く眺めてきました。
そして、開催記念セミナーではカリスマ建築家、安藤忠雄氏のお話も、少しの時間ですが、拝聴できてラッキー
ガーデンってお花だけでなく、エクステリアもとても大事。
カタログだけでなく、製品をリアルに目にでき、手にふれてみることのできる良い機会だと思いました。