「梅は咲いたか、桜はまだかいな」という慣用句がありますが、31日に関東地方の桜の開花宣言も出ましたね。
庭に置き換えると「水仙は咲いたか、チューリップはまだかいな」ではないかしら。
超早咲きのチューリップ「ザ・ファースト」が咲きました
背丈は低いけれど花は普通の多きさ。
コンパクトでもボリュームのあるチューリップです。
花は閉じたり開いたりと、気温によって忙しそうです。
開いた姿は、巣の中で嘴を一杯に広げてエサをおねだりしている小鳥のよう。
クリスマスローズと呼べるのはこの種だけ・・・のヘレボルス・ニゲルがやっとチャンと咲きました。
早咲き種のはずなのに、今年はどうしてこんなに遅れたのでしょう?
4月に入りましたが、今年のように遅れて咲いたヘレボルスたちでも、もう切らなくてはいけないのかしら
なんだか勿体ないんですけど・・・
ブルーのチオノドグサも満開です。
植えっぱなしですが、ここが気に入ったようで、今年も良く咲いてくれています。
少し前までシラーシベリカも雪割草の傍らに咲いていました。
春の球根花が次々咲いて、日々にぎやかになる庭。
毎日の発見が楽しみな季節です