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旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

秋の大仕事☆第二弾

2011年11月28日 21時19分51秒 | 旧庭(~2014March)

昨日はお天気が良くガーデニング日和。やっとフェンスまわりに手を入れました。

秋になりカラミンサが咲き、ナスタチウムも返り咲きましたが、フェンスに誘引していたバラ、コーネリアが枯れていたので、華が無くなってしまいました。

まもなく冬ですし、カラミンサは切り、ナスタチウムを抜いて、コーネリアの植えてあった場所にブラックベリーを植えました。
実はコーネリアは根頭がん腫病だったので、同じ場所に再びバラを植える気にならなくて
ブラックベリーの右隣の以前エブリン(枯れました)の植えてあった場所に、鉢植えだったバフビューティを移植し、左側にこれも鉢植えだったキングローズを植えました。
古土の再利用を旨としている私ですが、がん腫病の出た辺りでもあり、この際、植え土をそっくり取り替えました。
これが大変
掘って掘って、元肥と通販で購入した「地植え用バラの培養土」を入れて植え込みました。

来年の5月下旬はこんな風になっている予定。
あくまで予定ですよ~ 

フェンスの反対側の階段の辺りは、今までヘンリー蔦が法面を覆ってくれていたのですが、我が家では紅葉しないのと、バラの肥料を吸ってしまいそうなので、思い切ってすべて抜くことに。

変わりにコバノ(ナ)ランタナと斑入りアイビーで覆う事にし、キングローズを法面に誘引してみました。
バラの誘引に針金か何かを取り付けなくてはいけないかも。

来年はこんな風になる、あくまで予定
それにしても、コバノランタナは日当たりが悪いにもかかわらず良く茂ります。
この花が無かったら、ヘンリー蔦を抜けなかったかも

 

そんなこんなで掘り上げた土が二袋ぐらい出ました。
また古土を作ってしまった・・・・、と一寸肩を落としていたのですが、この様な畑土からもボカシ肥を作ることが出来るんですって
そこでフルイにかけて小石や根を取り除き、保存しておいて、来春作ることにしました

地味な作業ですけど、リサイクルできるなら、頑張らなくては
熟成させれば、がん腫病菌も退治できるのではないかと思うのですよね。