スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’22 初夏 会津 13

2022年08月26日 |  '22 会津

 

 

1796年建立の栄螺堂。

 

回廊のついた三層の仏堂です。

時計廻りに登ってきました。

高さ 16.5mの六角形の建築物です。

 

 

 

 

だいぶ登ってきました。

 

内側には、33体の仏像が並んでいたそうです。

この栄螺堂は、正宗寺の住職によって考案されたそうです。

廻りの景色が、かなり高くなってきました。

 

 

 

 

ここが、一番上の部分になります。

 

ここに太鼓橋があり、これを超えると、

下りの反時計回りの回廊になっています。

このような二重螺旋の回廊を持つ建築物は非常に珍しく、

ここにしか無い建築物です。

 

 

 

 

最上部の天井です。

 

たくさんの千社札が貼られています。

天井部分を見ると、六角形だというのがよっく分かります。

化粧されているのか、梁の部分は見えていない感じです。

 

 

 

 

太鼓橋を、越えていきます。

 

ここから先が、反時計回りの回廊です。

かなり急な感じを受けます。

正面には、補修した箇所が見えています。

 

 

 

 

こんな回廊部分です。

 

下りもかなり急に感じます。

気をつけないと、滑っていきそうな感じを受けます。

ここへ来るのには、滑りにくい靴が必要です。



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