1796年建立の栄螺堂。
回廊のついた三層の仏堂です。
時計廻りに登ってきました。
高さ 16.5mの六角形の建築物です。
だいぶ登ってきました。
内側には、33体の仏像が並んでいたそうです。
この栄螺堂は、正宗寺の住職によって考案されたそうです。
廻りの景色が、かなり高くなってきました。
ここが、一番上の部分になります。
ここに太鼓橋があり、これを超えると、
下りの反時計回りの回廊になっています。
このような二重螺旋の回廊を持つ建築物は非常に珍しく、
ここにしか無い建築物です。
最上部の天井です。
たくさんの千社札が貼られています。
天井部分を見ると、六角形だというのがよっく分かります。
化粧されているのか、梁の部分は見えていない感じです。
太鼓橋を、越えていきます。
ここから先が、反時計回りの回廊です。
かなり急な感じを受けます。
正面には、補修した箇所が見えています。
こんな回廊部分です。
下りもかなり急に感じます。
気をつけないと、滑っていきそうな感じを受けます。
ここへ来るのには、滑りにくい靴が必要です。
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