’１５ 夏 マルタ ・ ドイツ ６８

 

 

川沿いを歩いて、４件目の醸造所へやってきました。 

 

ウーリゲ

 

通りを挟んで、たくさんの席が並んでいます。

お店の反対側の方のテーブルは、かなりにぎわっていました。

 

 

 

 

 

 

１８５２年創業の老舗です。

 

長く続くお店は、伝統を感じさせる佇まいです。

やはりこのお店も、店内よりも外で楽しむ方の方が、圧倒的に多いようです。

 

 

 

 

 

 

この味にも、慣れてきました。

 

飲み終えたグラスを置いていると、自然に新しいものが運ばれてくる感じです。

ずっと飲んでいたいのですが、帰国日ですので仕方ありません。

 

のんびりとこの街を起点に、また来てみたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

お店のすぐ横に、醸造所が併設されています。

 

小さなコップで出されますが、かなりの数がでます。

このくらいの施設で、大丈夫なのでしょうか？

 

回転が速い分、新鮮なものがいただけるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

歴史を感じさせる、店内です。

 

壁に掛けられているのは、ライン川の絵のようです。

長い壁際のベンチシートには、コート掛けが取り付けられています。

 

冬の寒い中でも、皆さんアルトビアを楽しんでいるのでしょうか？

 

 

 

 

 

 

壁には　自転車　が、掛けられています。

ウーリゲと書かれた、ビールケースが取り付けられています。

 

重いビールケースを乗せて走るのは、バランスが悪そうに見えます。

 

まぁ、ディスプレイ用でしょうが....

 

 

 

 

 

 

このお店には、メットという名の、豚の生ひき肉の料理があるそうです。

 

食べてみたいのですが、先ほど食事をいただいて、

その後も飲みっぱなしですので、残念ながらいただけそうにありません。

 

また次の機会に。

 

これで立ち寄れそうな４か所の醸造所はすべて廻ってきました。

残る１か所に行けなかったのは、かなり残念です。