スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’18 夏 ランペドゥーザ 46

2018年10月09日 | ’18 ランペドゥーザ

 

美しいドームを持つ大聖堂。

朝一番に見れましたので、ゆっくりと見ることができました。

正面左側のこの奥は、ミュージアムとショップになっています。

 

今日は、朝から雨です。

北部に来たのと、小雨のせいか少し肌寒い感じです。

 

 

 

 

ここで小休止です。

 

この時間帯は止んでいましたので、外でいただくことにします。

ずっといただいている、現地のビアです。

皆さんミュージアムを見ているのか、ここには他に誰もいませんでした。

 

 

 

 

今日は一日、トリノ観光です。

世界遺産の街には、見るべきものがたくさんあります。

 

聖堂もそこそこにして、丘を降りてきました。

ここが山上の駅舎です。

着いた時には、こちら側が下りてきました。

乗る時には、廻り込んだ向こう側から乗車するようです。

 

 

 

 

駅舎はこんな感じです。

 

BARがあり、ここでも色々といただくことができます。

お土産物も少しではありますが、購入することができるようです。

歴史を感じられるようなパネルが、いくつか並んでいました。

 

 

 

 

このスペルガの丘には、悲しい歴史があります。

 

1848年5月、ここスペルガの丘で航空機事故が起きています。

この時のアリタリア航空機には、FCトリノの選手監督関係者合わせて、

23名が搭乗していたそうです。

 その全員が亡くなり、スペルガの悲劇として記念碑が建てられています。

当時、4連覇中だったFCトリノ。

イタリアサッカー史上、最悪の事件となっています。

 

 

 

 

しばらくすると、麓から上がってきました。

 

こうしてみると歴史が違うのか、車両の大きさが違うようです。

先頭車両の方が明らかに、レトロな感じを受けます。

もう日本では、木製の車両を見ることは無い気がします。



post a comment