美しいドームを持つ大聖堂。
朝一番に見れましたので、ゆっくりと見ることができました。
正面左側のこの奥は、ミュージアムとショップになっています。
今日は、朝から雨です。
北部に来たのと、小雨のせいか少し肌寒い感じです。
ここで小休止です。
この時間帯は止んでいましたので、外でいただくことにします。
ずっといただいている、現地のビアです。
皆さんミュージアムを見ているのか、ここには他に誰もいませんでした。
今日は一日、トリノ観光です。
世界遺産の街には、見るべきものがたくさんあります。
聖堂もそこそこにして、丘を降りてきました。
ここが山上の駅舎です。
着いた時には、こちら側が下りてきました。
乗る時には、廻り込んだ向こう側から乗車するようです。
駅舎はこんな感じです。
BARがあり、ここでも色々といただくことができます。
お土産物も少しではありますが、購入することができるようです。
歴史を感じられるようなパネルが、いくつか並んでいました。
このスペルガの丘には、悲しい歴史があります。
1848年5月、ここスペルガの丘で航空機事故が起きています。
この時のアリタリア航空機には、FCトリノの選手監督関係者合わせて、
23名が搭乗していたそうです。
その全員が亡くなり、スペルガの悲劇として記念碑が建てられています。
当時、4連覇中だったFCトリノ。
イタリアサッカー史上、最悪の事件となっています。
しばらくすると、麓から上がってきました。
こうしてみると歴史が違うのか、車両の大きさが違うようです。
先頭車両の方が明らかに、レトロな感じを受けます。
もう日本では、木製の車両を見ることは無い気がします。
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