トプカプ宮殿の見どころ ” ハレム ” をまず最初に見てきました。
この宮殿のある丘には 大砲の門 と言われる門が立っています。
大砲はトルコ語で トプカプ と言うのだそうです。
そこから、ここがトプカプ宮殿と呼ばれているようです。
ハレムを出たところにある ” 謁見の間 ” に入って見ました。
ここはスルタンと高官等が集まる場所として使用されていました。
現在ここには、 年代物の絨毯 などが展示されていました。
スルタンが使用する場所とあって、外観装飾や内装はかなり凝った造りになっています。
庭園を挟んだ向こう側に 宝物館 があります。
内部は残念ながら撮影禁止になっています。
ここには 世界最大のエメラルドの嵌めこまれた ” トプカプの短剣 ” や、
86カラットのダイヤを使用した ” スプーン屋のダイヤ ” などが展示されています。
この街はオスマン朝以来一度も侵略されていないそうですので、膨大な財宝が残されているそうです。
膨大な財宝を見ることができました。
展示品は、数を絞って展示してあり都度入れ替えられているようです。
宝物館の横を抜けて奥へと進んでいきます。
テラスに出ました。
ハーダット ・ キョシュキュ と言う場所です。
ここから 金角湾 が望めます。
遠くには、ヨーロッパサイドとアジアサイドをつなぐ吊り橋が見えます。
ボスポラス大橋
全長 1,510 m 1973年に完成した吊り橋です。
現在自動車専用だそうですが、アースマラソンの際 間寛平さん が走って渡ったそうです。
建物内部へと入っていいきます。
夏のトップシーズンのせいか、ここはかなりの人だかりです。
ここの観光中は、建物内部に入ったり、テラスの出たりと繰り返していました。
そのたびにサングラスを、かけたり外したりしていました。
気がつくと、 片方のレンズが、外れてありませんでした。
レンズをワイヤーで吊るタイプのものでした。
辺りを探しましたが、いつ落としたのかもわからず見つけられませんでした。
今回の旅は、トラブルが多い.....
奇麗なタイルを眺めながら気を取り直すことにしました。
壁のタイルといい、天井の装飾といい、いい雰囲気です。
私的には、外から見た感じですが、ハレムよりこちらの装飾の方が立派な感じがしました。
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