スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’11 夏 トルコ 89

2011年12月07日 | ’11 トルコ

 

 

 

トプカプ宮殿の見どころ ” ハレム ” をまず最初に見てきました。

 

この宮殿のある丘には 大砲の門 と言われる門が立っています。

大砲はトルコ語で トプカプ と言うのだそうです。

そこから、ここがトプカプ宮殿と呼ばれているようです。

 

 

 

 

 

 

ハレムを出たところにある ” 謁見の間 ” に入って見ました。

 

ここはスルタンと高官等が集まる場所として使用されていました。

現在ここには、 年代物の絨毯 などが展示されていました。

 

スルタンが使用する場所とあって、外観装飾や内装はかなり凝った造りになっています。

 

 

 

 

 

 

庭園を挟んだ向こう側に 宝物館 があります。

 

内部は残念ながら撮影禁止になっています。

ここには 世界最大のエメラルドの嵌めこまれた ” トプカプの短剣 ” や、

86カラットのダイヤを使用した ” スプーン屋のダイヤ ” などが展示されています。

 

この街はオスマン朝以来一度も侵略されていないそうですので、膨大な財宝が残されているそうです。

 

 

 

 

 

 

膨大な財宝を見ることができました。

 

展示品は、数を絞って展示してあり都度入れ替えられているようです。

宝物館の横を抜けて奥へと進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

テラスに出ました。

 

ハーダット ・ キョシュキュ と言う場所です。

ここから 金角湾 が望めます。

 

 

 

 

 

 

遠くには、ヨーロッパサイドとアジアサイドをつなぐ吊り橋が見えます。

 

ボスポラス大橋

 

全長 1,510 m 1973年に完成した吊り橋です。

現在自動車専用だそうですが、アースマラソンの際 間寛平さん が走って渡ったそうです。

 

 

 

 

 

 

建物内部へと入っていいきます。

 

夏のトップシーズンのせいか、ここはかなりの人だかりです。

ここの観光中は、建物内部に入ったり、テラスの出たりと繰り返していました。

そのたびにサングラスを、かけたり外したりしていました。

気がつくと、 片方のレンズが、外れてありませんでした。

レンズをワイヤーで吊るタイプのものでした。

辺りを探しましたが、いつ落としたのかもわからず見つけられませんでした。

 

今回の旅は、トラブルが多い.....

 

 

 

 

 

 

奇麗なタイルを眺めながら気を取り直すことにしました。

壁のタイルといい、天井の装飾といい、いい雰囲気です。

 

私的には、外から見た感じですが、ハレムよりこちらの装飾の方が立派な感じがしました。



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