スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’08 冬 ポルトガル 4

2010年05月29日 | ’08 ポルトガル




発見のモニュメント



エンリケ航海王子の没後500年の記念行事として1960年に作られました。

記念碑は52メートルの高さのコンクリート製です。
キャベラル船の船首の曲線に似せて作られています。
現在のものは、1940年に開催された万博の象徴として制作したもの
をコンクリート製で再築したものです。







先頭に立つのが ” エンリケ航海王子 ” です。

周りには30人ほどの先人達の像も並んでいます。
その中には、インド航路を発見した ” ヴァスコ ・ ダ ・ ガマ ” や
マゼラン 、 ザビエル の像もあるそうです。







裏側です。

本当に霧が深く見ずらいです。
朝が少し早すぎたのかもしれません。

この建物は、エレベーターで上部に上がれるそうですが
10時からですので、まだ上がることができません。

せっかく見たかったモニュメントですが、仕方なく移動します。
滞在中にもう一度霧の無い時に、見に来ようと思います。







途中に民族博物館があります。

まだ開いていません。







川沿いを進みます。

途中にはヨットハーバーがありました。
やはり元海洋国家だからなのでしょうか。

おかげで、ぐるっと廻り込んで行かないといけません。







釣りをする人たちや、散歩する人たちがいます。
朝からまったく霧が晴れる気配がありません。

ぼーとしていると川に落ちそうな気がします。







発見のモニュメントから徒歩約15分。

霧に煙る世界遺産 ” ベレンの塔 ” に到着です。





PS : 昨日こんなのが届きました。







空色や紺碧という名の、 ANAの機関誌です。

季刊ですので、年間に4回送ってきます。

以前は毎月 翼の王国 を送ってきていました。







毎月飛行機に乗るから必要ないのにって思っていました。
2年ぐらい前から今のものに変わっています。
翼の王国は有料で定期購読ができるようです。

こういう情報媒体から、私の旅先が決まったりしますので
なかなかあなどれません。



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