スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’18 夏 ランペドゥーザ 74

2018年11月20日 | ’18 ランペドゥーザ

 

 

朝食を終えて戻ってきましたが、まだ時間がありましたので、

横に建つ立派な礼拝堂を見学しています。

 

外からでもわかる立派なクーポラです。

ドームにつけられた16個のハイサイドライトと、パンテオンのような天窓から、

日差しが差し込んできています。

 

 

 

 

はめ木細工などの装飾も、見てとれます。

ルネッサンス調に仕上げられた祭壇部分は、とても美しく見えます。

 

絵画のついでなどではなく、しっかりと見ても見ごたえがあります。

 

 

 

 

 

ゴシック調の外観です。

 

一部、修復中のようです。

シンメトリーに仕上げられた外観は、とても美しく見えます。

外装のレンガも修復されたのか、鮮やかな発色です。

 

ここはもう少し時間を取って、ゆっくり見てみたい場所です。

今回は、ミラノとトリノの両方をチョイスしましたので、

残念ながら時間が足りませんでした。

 

 

 

 

 

そろそろ15分前になりますので、エントランスへ向かいます。

 

絵画が描かれているのは、隣接するドメニコ修道院の食堂の壁面です。

完全予約制で、1回15分のみの見学です。

 

ですが、やはり万能の天才 ” レオナルド・ダ・ヴィンチ ” の作品は、

見ておかないといけません。

 

 

 

 

 これが、発券されたチケットです。

 

予約サイトを時々見ながら、何時から予約可能かチェックしていました。

こうしてみると、サマータイム時の時差は7時間です。

5月10日の10時頃に手配したことになります。

見学に来たのが8月14日ですので、約3か月前に手配ができた事になります。

 

入館料が10ユーロ、予約金が2ユーロと表記されています。

 

 

 

 

もう一枚チケットが必要でした。


私が予約した10時からの回は、イタリア語のガイド付きのツアーでした。

 

ですので、別途3.5ユーロ必要でした。

イタリア語は挨拶ぐらいしかできませんので、必要なかったのですが、

この時間帯しか空いていませんでした。

 

ですので、ここの予約は早い目に。

 

さぁ、いよいよ ” 最期の晩餐 ” 見学です。



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