中庭で寛いでいると、生演奏が始まりました。
見ていただくとわかるのですが、服装がかなりラフな感じです。
このホテル自体の格式は高そうなのですが、
何となく、趣味でバンドをやっている方のように見えてしまいます。
中庭には、BARコーナーがあって、飲み物や軽食がオーダーできます。
やはり、ここではモヒートでしょうか。
見た目もそうなんですが、バラデロで飲んでいたものよりも、
かなり美味しく感じました。
日本との時差は14時間あります。
やっとつながった携帯で、新年のあいさつを返したり、
ニュースを読んだりしてると
チェックインの時間になりました。
一旦部屋に入って、タイツを脱いで、出掛けることにしました。
今回の旅立つ理由 ” 変わらないうちにハバナを訪れる ”
一番見たかったのは、ハバナ旧市街の様子です。
これを見るために、キューバにやってきた感じです。
歩き始めると、すぐに旧国会議事堂が見えてきました。
アメリカのものを真似て、造られたそうです。
国交がなくなるまでは、それほどアメリカの影響が大きかった国のようです。
もう一つの見どころは、これです。
こんなクラッシックな車が、まだまだ現役で走っています。
今の車よりも、かっこよく見えます。
禁輸されていましたので、丁寧に修理されながら、乗り続けられています。
キューバ芸術館です。
ふたつあるキューバの国立美術館の、本館の方です。
近代的な建築のようです。
古いものの多い旧市街と、少し違った感じを受けます。
ハバナの街には、ホテルの他に、カサと呼ばれる宿泊施設もあります。
こちらは日本のペンションのようなものだそうです。
ダイニングで、オーナーと一緒に食事するというような感じの、
宿泊施設のようです。
ホテルは日本以上に、金額がするものがほとんどです。
それでも施設は古いので、こちらを選ぶのも選択肢の一つだそうです。
本当に、たくさん停まっています。
現在は、ほとんどがタクシーとして、観光用に使われているようです。
それでも、まだまだ個人用として愛用している人も、たくさんいるそうです。
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