時間になり、搭乗です。
デリーから、一旦香港へ向かいます。
来る時には、香港でかなり待たされました。
香港では降ろしてくれませんので、関空まではかなり長いフライトになります。
ビジネスクラスのすぐ後ろの席です。
変えていただいて正解だったのですが、
なぜ私が指定していた席が変えられていたのか?
実は行きの便でもそうだったのですが、その席には上部にカーテンが取り付けられています。
そのカーテンを閉めて、中で客室乗務員の方々が仮眠をとっていました。
ものすごく不思議に感じたのですが、当たり前に3人席に3人座って爆睡していました。
そんな航空会社には、今まで出会ったことがありませんでした。
客席を使うこと自体がどうかとは思いますが、そういう用途に使用するのなら、
最初から予約できないようにしておけばいいと思うのですが....
最初の食事が、出されました。
深夜便の場合、この食事が終わるまでゆっくりと眠ることができません。
チャーハンとパンという、不思議な組み合わせです。
いつものをいただきましたが、キングフィッシャーではなくカールスバーグでした。
この最前列の席は、前が広くていいのですが、欠点もあります。
足元に荷物が置けませんので、荷物はすべて上に上げないといけません。
またテーブルはひじ掛けに内蔵されていますので、出し入れが少し面倒です。
モニターも足元から出てきます。
ですので、両サイドのひじ掛けは上げることができませんし、
かなり大きくて固いひじ掛けになっています。
それでも、足元が広いのは体の大きな私にとっては、ありがたい席です。
夜が明け始めてきました。
予定より35分遅れて、一旦香港へ到着です。
滅多に見ることのない風景です。
飛行機は船と同じく、左側から乗り降りをします。
ですので、 右側の扉が開いていること見ることはほとんどありません。
右側の扉は、非難時にしか使用しないものかと思っていました。
香港では、人の乗り降りがありますので、荷物の積み替えが必要です。
右側の扉を利用して、荷物の積み替えを行っていました。
準備完了です。
今回は、予定通りの1時間で出発準備に入りました。
関空まで、最終区間のテイクオフです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます