スカウティング不足により、目的地まで徒歩で移動します。
ナビで見ると、約800m。
徒歩で、15分程あります。
今日の目的は、ご当地グルメ ” 三津浜焼 ” です。
いわゆる、粉ものです。
関西人の私からすると、見た目が広島焼のような、
お好み焼きに見えます。
そのB級グルメをを求めて、約15分程歩いてきました。
踏切を渡って、曲がった場所にお店がありました。
大きく ” お好み焼 ” と書いてあります。
お好み焼きの本場から、わざわざ来た感じです。
やはり、関西人が広島のお好み焼きの事を、広島焼と呼ぶように、
ここの三津浜焼も、地元ではお好み焼きと呼ぶようです。
ですがこのお店、カウンターの他に、
テーブルが一つ置いてある、小さなお店です。
鉄板の上には、たくさんの三津浜焼が、並んでいました。
座れそうでしたが、予約で一杯のようで、
1時間半先ぐらいまで、食べれそうにありませんでした。
残念ですが、次を目指します。
スカウティングしている時に、” 予約可 ” と書いてあったので、
嫌な予感はしていたのですが、予約するほどのものでもないと、
高を括っていいました。
失敗です。
昨日から、なかなか考えているお店には、入れていません。
ここ三津浜は、港町です。
次お店を目指して、海の方へ歩き始めました。
次に向かったお店は、ここです。
時間的には、11時半前になっていました。
ここに入ると、ここもカウンターと、テーブル席が一つです。
鉄板の上には、たくさんの三津浜焼が並んでしました。
『 予約してないですけど、大丈夫ですか? 』
このお店は、予約はとらないようで、すんなりと座れました。
こんな感じのお店です。
右に見えている方は、近所の方のようで、お持ち帰りされていました。
まさしく、大阪にも昔こんなお店が、結構ありました。
よく関西に訪ねてきた人から、お好み焼きかタコ焼きを食べたいと、
言われるのですが、基本的に私は、
『 お好みもタコ焼きも、大阪人は家で作って食べるものです。
外で食べることは、あまりありません。 』
と答えることが、多いです。
地元の、こんな感じのお店に食べに行くととが、たまにありますが、
基本的には、家でも美味しく作れます。
あと串カツも、大阪的にいつから名物になった?
って感じでしょうか。
こんな風に、焼いています。
結構、我々が普段作るお好み焼きに比べて、
色々とやることが多い気がします。
大阪のお好み焼は混ぜると、後は焼くだけですが、
三津浜焼には、たくさんのプロセスが、あるように見えました。
この鉄板で、20枚は同時に焼けるようです。
このお母さんが、手際よく焼いています。
後から来た地元の方と話したのですが、
このおばさんが焼くのが、おいしいそうです。
買いに来た方は、この人がお店にいる時にしか、
買いに来ないそうです。
焼き方は、まさしく広島焼のようです。
同じ造船や海運のつながりで、海を渡って来たのでしょうか?
なんとなく、そんな気がしました。
待つこと、約20分ほどで、完成です。
「 カウンターで、食べますか?」
当然、こちらへ移動してきました。
鉄板で食べるのが、お好み焼きの基本です。
いつものと一緒に、おいしくいただきました。
たまには、違った感じのお好み焼きも、いい感じです。
ここまで、来たかいがありました。
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